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散歩道・69~奥高尾ウスタビガ

 奥高尾”一丁平北巻き道”を歩いていると、枯れ色の中に微かに見えた緑色。これは「ウスタビガ(薄手火蛾・薄足袋蛾)」の繭で、この中で孵化した幼虫が6月頃に繭を作って蛹になり秋に成虫になって飛び立つ。成虫は空になった繭に卵を産み付けることが多く、この殻にも卵が見える。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2021-01-15 19:43:57
ウスタビガの繭は何度か見たことがありますが繭に卵が産み付けられているのは見たことがありません。
何たる廃物利用。
中で成虫になってその時既に卵を持っているんでしょうか。
内側に産み付けたほうが安全そうですけどね。
 
 
 
ウスタビガ (とんちゃん)
2021-01-16 07:02:10
繭に卵を産み付けるのですか!
なんて合理的~って思いました。
緑色のきれいなマユなのであれば目につきますね
冬枯れに見るこの色が格別♪
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2021-01-16 08:01:44
コメント有り難うございます。詳しく知りませんが、おそらく孵化するまでの利用で、繭は新しく作るかと思います。
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2021-01-16 08:05:59
コメント有り難うございます。これは枯れ色の中で目立ちますね。孵化したあとは繭は新しく作ると思います。
 
 
 
Unknown (tona)
2021-01-18 08:32:31
おはようございます。

ということはこの繭の上にまた繭が重なるということですか。どれともその頃にはこの繭も古くなって落ちるとか?あるいは幼虫は他に歩いて行ってしまうのでしょうか?
卵が3個見えますね。
 
 
 
tona様 (多摩NTの住人)
2021-01-18 09:25:52
コメント有り難うございます。ウスタビガの生態には詳しくありませんが、おそらく孵化した後は新しい繭を作って蛹になると思います。
 
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