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ギンバイカ

上柚木公園で見られる「ギンバイカ(銀梅花)」。フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木で、初夏に直径2センチほどの純白の花を咲かせる。花弁よりも雄蕊が長く華やかに見えるため結婚式のブーケなどにも使われ「イワイノキ(祝いの木)」の別名もある。
 さて私は高校時代の仲間8人と独身時代から年1度の1泊旅行を続けており、それが結婚後も続き今は2世、3世の代までの総勢30人以上になる家族ぐるみの付き合いになっている。今年の旅行は我が家が幹事だったため、ディズニーランド35周年ということで、先日、ディズニー付近のホテルに泊まって宴会と翌日のディズニー見学を企画してきた。今日はその友人のお嬢さんの結婚式。そういうわけで私は彼女が生まれた時から知っており、個人的には娘のような感覚。是非幸せな家庭を築いて欲しい。
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イタドリ

 野道や藪で咲き始めた「イタドリ(虎杖)」。タデ科ソバカズラ属(←イタドリ属)の多年草で雌雄異株。初夏から秋まで白い小さな花を穂状にたくさん咲かせる。写真は雄花で花径は3ミリほど。雄蕊は8本見える。
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タカトウダイ・1~花

 トウダイグサ科トウダイグサ属の「タカトウダイ(高燈台)」。毎年、長池公園第1デッキ付近で見ているが、今回は花の構造を確認。中央の橙色のものが4枚の花弁のように見えるが、これは4つの雄花の腺体が集まっているもの。雄花の基部から伸びているものが雌花で柱頭が確認できる。
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クマヤナギ・1~長池公園

 気象庁は、今日、関東甲信地方が梅雨明けしたと発表した。去年より7日、平年より22日も早く、6月に梅雨明けするのは統計開始以来初めてとのこと。梅雨の期間は23日間で1978年と並ぶ最短記録だった。そのため平年の梅雨期間における降水量の6割程度しか降っておらず、夏の水不足が心配になる。
 写真は長池公園築池の畔で咲き始めた「クマヤナギ(熊柳)」。クロウメモドキ科クマヤナギ属のつる性落葉木本で、枝先に総状花序を出し直径3ミリほどの花を咲かせる。この界隈では個体数は少ないが、去年、下柚木郷戸緑地で見つけた株も、確認すると開花していた。
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チダケサシ・1~開花

 長池公園“ながいけの道”で咲き始めた「チダケサシ(乳茸刺)」。ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で湿地に生育する。草丈は50~80センチで、花序の長さは4~5センチ。薄紅色の5枚の花弁は長さ4~5ミリで雄蕊は10本ある。淡赤紫色の美しい雄蕊の葯は次第に青紫色に変化していく。
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