元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ヒメユズリハ・2~葉
ユズリハ科ユズリハ属の「ヒメユズリハ(姫譲葉)」。ユズリハよりも小振りなことによる命名だが、その網状脈を比べてみると、ユズリハのものより細かく見える。今まで違いは気にせず通り過ぎていたが、こうして良く見てみるとちゃんと違いがある。
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ユズリハ・2~葉
ユズリハ科ユズリハ属の「ユズリハ(譲葉)」。同じ仲間のヒメユズリハとの違いを確認しておこう。ユズリハの葉の長さは15~20センチで茎から垂れ下がるが、ヒメユズリハの葉は10~14センチであまり垂れ下がらず水平かやや上を向いている。更に葉の網状脈を見てみると、ユズリハの網状脈はヒメユズリハに比べるとあまり細かくない。
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セツブンソウ・5~勢揃い
今年の冬は寒い日が続いていたが日中の日差しは少しずつ暖かくなり、拙庭の「セツブンソウ(節分草)」は20輪ほど開花した。まだこれから咲きそうなお寝坊さんも何輪か見られる。花の根元には1年目の子葉や2年目の葉も見られここの居心地は良さそうだ。夏場の休眠期は直射日光と乾燥を防ぐため、濡れた水苔で地面を覆いその上に白い板を置いている。あとはセツブンソウが好む石灰地にするために苦土石灰を時々撒くくらい。また来年もたくさんの花が見たい。
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