元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ヤエドクダミ・1~総苞片
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“ほう”を助ける人々が次々に死んでいき、その先はどうなっていくのかというストーリーに引き込まれ、読みだしたら止まらない。そして読後には大きな感動をもらえる歴史ミステリー小説でお薦めではある。
写真は堀之内地区の農道に咲く「ヤエドクダミ(八重毒溜)」。ドクダミ科ドクダミ属の多年草で、花弁のように見える“苞(総苞片)”が八重咲きのように変化したもの。下方の苞は緑色の葉に先祖返りしていて、ミドリドクダミとも呼べそうだ。
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ホシギキョウ
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センダン・3~開花
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芸者遊びを見つかった大店の番頭にその店の旦那(主人)が優しく話す。
『五天竺のひとつの南天竺には栴檀という立派な木が植わっている。その周りには南縁草(なんえんそう)という名の汚い草が生えている。高貴な香りを放つ栴檀とはまるで釣り合わない。そう思った者が南縁草をすべて刈り取ってしまった。南縁草が無くなると栴檀も枯れた。汚く見えていた南縁草は実は栴檀にとってかけがえのない相手だった。栴檀は葉に溜まった雨水を垂らし南縁草を潤し、南縁草はそのお返しに養分を栴檀の根に送り込んでいたのだ。
無駄に見えるものでも実は大切な役割がある。持ちつ持たれつの間柄が上手くいってこそ初めて繁栄という果実が稔る。うちで言えば私が栴檀でお前が南縁草だ。店で言えば今度はお前が栴檀で、手代、小僧が南縁草ということだ。栴檀と南縁草はどちらが欠けても繁栄は無くなる。その間柄の大切さを常に忘れないために、栴檀の檀と南縁草の南を合わせて、檀南(だんなん)と呼んでいた。それがいつしか短く詰められて“旦那”と呼ばれるようになった(諸説あります)。云々』
となってサゲに続く。
写真は長池公園の尾根幹線口付近で見られる「センダン(栴檀)」。センダン科センダン属の落葉高木だが、話に出てくる香りの良い“栴檀”は“白檀”のことでこの樹ではない。また上記の“南縁草”が何の草かは調べたがわからなかった。
落語ついでに、以前、私が創作した落語『ナガバノスミレサイシン』をリンクしておこう。お好きな方でお時間があればお付き合いのほどを。
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ナワシロイチゴ
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コアジサイ・4~小花
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