めっきり秋らしくなってきましたね。
ご近所さんを歩くと、あちらこちらで金木犀のいい香りがして癒されます。
今日は、半年振りに会う友達と日本料理「奥野」さんにランチに行ってきました。
学園前駅北口から車で5分くらいのところなんですが、看板も目立たなくてわかりずらいかも・・
駐車場が1台しかないので、ちょっと不便ですね。
いい雰囲気のお店なのに、お客さんは、私達だけでした。
他にお客さんがいないと、お料理も心配になってきます。
お昼は2730円のコースのみなんですが
どのお料理も美味しかったんですよ。お刺身も新鮮だし
お料理も手間隙かかった感じで言うことなし。
天ぷらもカラット揚がってたし
〆の出汁茶漬けも出汁が効いていてさっぱり頂けました。
周りが住宅街で客足が日によって差がありすぎるんですよ。と
店主さんが話されてましたが、美味しいお店なのに残念ですね。
結局私達がお店を出るまで、お客さんは来なかったんですよ。
このお値段ならお得なランチだと思うんだけど・・・もっとお客さんが来るといいですね。
今日は、お出掛けもしないで草取りをしたり、レースのカーテンを
洗ったりしてのんびりお家で過ごしています。
おすそ分けで「芋屋長兵衛のいきなり団子」を頂きました。
熊本の昔からあるお菓子なんですって。
一個が大きめでどっしり重量感がありますね。
団子と言うより芋饅頭って言ったほうがわかりやすいかな。
お芋が、そのまま入っていて餡子との相性も
一個食べたらお腹いっぱ～い
甘さもほどよく素朴なお味で美味しかったです。
奈良の友達が今日の午前中しか会える時間がないというので
朝の9時半から我が家でお喋り～
結婚式の話を聞いてもらったり、彼女の近況を聞いたり
お喋りしてたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
吉野で買ってきた柿の葉寿司で軽めの昼ごはん。
そして、おもたせのケーキもいただいたら
彼女は次の予定へと・・・
忙しいのに時間を作ってくれるのが嬉しいです。
奈良・吉野と言えば吉野本葛
葛の中でも吉野本葛は葛の根っこから取り出したデンプンだけを原材料として
寒水に晒して精製したものなんだそうです。混じりっけのないものだけを言うそうです。
作るところを見学させてもらえます。調理人さんの説明がとってもお上手でした。
出来上がったら、即、席に戻っていただきま～す。
くず餅も葛きりも材料は吉野本葛と水だけ。
くず餅のほうが水が少し多めだそうです。
葛を水で溶いてお鍋で火にかけるだけ。力もいれず混ぜる程度でした。
葛きりは、水で溶いた葛を湯煎にかけるんです。しばらくしたら白くなって（上の画像）固まってきます。
それをイッキに容器ごとお湯の中に～ 途端に透明になってきました。
できあがったら、すぐ頂かないと10分くらいで透明なくず餅や葛きりが白く変色して味も落ちてくるそうです。
左：葛きり（黒蜜でいただきます）右：くず餅（きな粉でいただきます）
今までいただいてたのは、何だったのかと思うほど
葛きりは歯ごたえがあり、くず餅はトロッと柔らかくて美味しかったです。
桜の忙しい時季は食べれないそうですよ。
注文があってから手作りするのでだせないそうなんですね。
食べたい方は桜の時季をはずして行ってくださいね～
柿の葉寿司ときつねうどんのセットをいただきました。
柿の葉寿司も美味しかったけど、やっぱり関西のおうどんは美味しい～
出汁が効いていて美味しかったぁ～
柿の葉寿司を買って帰ろうとお目当ての「ひょうたろう」さんに行ってみたらお休みでした。
とっても美味しいと評判なのに買えずにガッカリでした～
奈良の吉野と言えば桜の名所で有名なところです。
桜のころになると大勢の人達で賑わいます。
今日は夫と吉野までドライブがてら出掛けてきました。
連休の翌日なので人も少なくて、ぶらぶらするには、ちょうど良かったです。
金峯山寺の仁王門
桜の頃は、山一面が桜色に染まります。
本堂・蔵王堂
秘仏本尊の金剛蔵王権現三体
秋の秘仏本尊ご開帳で10/1～12/9まで拝見することができます。
7㍍余りもある金剛蔵王権現は迫力があり圧倒されました。
堂内は撮影禁止なのでpcから撮りました。
吉水神社の境内の一目千本から見る吉野山の桜は絶景なんですが・・・
桜が満開な時季を想像してくださいね。
