ウィーン市内の交通機関は地下鉄・路面電車・バスすべてが共通の乗車券で使えるんですよ~
私達は24時間と72時間の2枚のフリーパスを滞在期間中利用しました。
改札というものがなく路面電車(トラム)の場合は車内にある刻印機で一度パンチするだけでOK
日付と時間が刻印されたら、その時間から24時間券なら24時間何度でも利用できるんですね。
時間内であれば翌日でも大丈夫です。
一度刻印すれば何度乗り換えても刻印する必要がなし
時間内であれば、どの電車に乗っても切符は一切見せずに乗り降りできるんですよ。
だからとっても楽なんですね。ちなみに24時間券で6.7ユーロ。72時間券で14.5ユーロでした。
でもね。それだと不正する人がいるんじゃないかと思うんだけど、悪いことする人は、いないんでしょうね。
時々抜き打ちで検察員が調べることがあるそうで、たとえ切符を持っていても刻印機にうっかり通すのを
忘れると不正乗車とみなされ、80ユーロの罰金を払うことになるそうです。
それに犬も乗車OKですよ~ 何度か犬も乗車してるのを見ましたが、みんな大人しくじっと乗ってましたね。
きっと躾ができてるんですね。
お婆さんが見てると思ったら人形でした~
煙突掃除人さん発見~ 今でも煙突の数が多いみたいです。年一回は掃除点検が定められてるとか。
ウィーンでは豚さん(富と繁栄の象徴)や煙突掃除人(家内安全・災難回避のシンボル)は
幸運を運ぶもののシンボルでクリスマスが終ると新年のラッキーグッズが売られるとか
お友達同士で年が明けるとプレゼントしあうそうですよ~
旧市街の中心にあるシュテファン寺院
荘厳な教会内
ステンドグラスを通して入る太陽の光が幾重にも重なってとても幻想的な色になってました。
16世紀頃のゴシック様式の教会
北塔からエレベーターで昇れます。
バロック様式のベルヴェデーレ宮殿
ここでクリムトの代表作「接吻」を見てきました。
やっぱり本物は違いますね。
今まで写真でしか見たことがないものね。
本物は色彩が綺麗~
そして女性の表情がなんともいえず美しい~
ベルヴェデーレ宮殿庭園
ランチはウィーン最古のレストラン「グリーヒェンバイスル」で。
なんとあのベートーベンやモーツアルトも訪れたとか
国立オペラ座
今度ウィーンに来るときはオペラそれともバレエ鑑賞~
また来れることを願って楽しみにしておきましょう。