昨夜はお友達がチケットを取ってくれていたので、渋谷のシアターコクーンで「元禄港歌‐千年の恋の森」を観てきました。
キャストは、市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、段田安則…
市川猿之助さんは、瞽女の母親役。盲目の女旅芸人を迫力ある演技をみせていただきました。さすが歌舞伎役者さんですね。立ち居振舞いが綺麗でした。
宮沢りえさんも瞽女の役なんですが、やっぱり綺麗でしたね。
演出は蜷川幸雄さん。でも昨年体調崩されてるみたいで、大丈夫なんでしょうかね。
衣裳は、辻村寿三郎さん
劇中歌には美空ひばりの歌が使われていました。ひばりさんの歌がまたぴったりで、良かったです。やっぱり歌が上手。
舞台美術も素晴らしかったですね。渋谷のシアターコクーンが、それほど大きな会場じゃないのもいいんですね。
二時間半、舞台に引き込まれていました。
―‐―‐―‐―
情感溢れる台詞。目を奪われる美しい場面の数々。
【音楽】猪俣公章、【歌】美空ひばりによる、日本人の魂を震わせる劇中歌。
寒椿が降りしきる中、巡り会えた男と女、母と子は千年の森へとかえっていく-。
『元禄港歌‐千年の恋の森‐』は、作:秋元松代×演出:蜷川幸雄の初タッグとなった舞台『近松心中物語』の大成功から1年後の1980年に誕生し、多くの観客に愛され、上演を重ねてきた傑作舞台です。
この度、芸術監督・蜷川幸雄とともに、常に伝説の踏破に挑むBunkamuraシアターコクーンの2016年幕開き公演として上演が決定致しました。
活気溢れる元禄の時代。大店筑前屋を舞台に描かれる、結ばれない男女、哀しい秘密を背負った親子。
まさに、秋元戯曲の神髄ともいえる、陰影ある人物造形に加え、幾重にも重なった宿命が交錯し、物語は疾走していく―。町から町へと流れ三味線弾きを生業とする瞽女の一行。迫害される念仏信者たち。
社会の底辺を必死で生き抜く人間たちの命の煌めきが、この物語に低通する神話性を感じさせます(BunkamuraHPから引用させていただきました)
キャストは、市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、段田安則…
市川猿之助さんは、瞽女の母親役。盲目の女旅芸人を迫力ある演技をみせていただきました。さすが歌舞伎役者さんですね。立ち居振舞いが綺麗でした。
宮沢りえさんも瞽女の役なんですが、やっぱり綺麗でしたね。
演出は蜷川幸雄さん。でも昨年体調崩されてるみたいで、大丈夫なんでしょうかね。
衣裳は、辻村寿三郎さん
劇中歌には美空ひばりの歌が使われていました。ひばりさんの歌がまたぴったりで、良かったです。やっぱり歌が上手。
舞台美術も素晴らしかったですね。渋谷のシアターコクーンが、それほど大きな会場じゃないのもいいんですね。
二時間半、舞台に引き込まれていました。
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情感溢れる台詞。目を奪われる美しい場面の数々。
【音楽】猪俣公章、【歌】美空ひばりによる、日本人の魂を震わせる劇中歌。
寒椿が降りしきる中、巡り会えた男と女、母と子は千年の森へとかえっていく-。
『元禄港歌‐千年の恋の森‐』は、作:秋元松代×演出:蜷川幸雄の初タッグとなった舞台『近松心中物語』の大成功から1年後の1980年に誕生し、多くの観客に愛され、上演を重ねてきた傑作舞台です。
この度、芸術監督・蜷川幸雄とともに、常に伝説の踏破に挑むBunkamuraシアターコクーンの2016年幕開き公演として上演が決定致しました。
活気溢れる元禄の時代。大店筑前屋を舞台に描かれる、結ばれない男女、哀しい秘密を背負った親子。
まさに、秋元戯曲の神髄ともいえる、陰影ある人物造形に加え、幾重にも重なった宿命が交錯し、物語は疾走していく―。町から町へと流れ三味線弾きを生業とする瞽女の一行。迫害される念仏信者たち。
社会の底辺を必死で生き抜く人間たちの命の煌めきが、この物語に低通する神話性を感じさせます(BunkamuraHPから引用させていただきました)