エディンバラ

旅の順序が前後しちゃいますが、昨日は、ペンリスと言う街のB&Bで宿泊し陽気なおっちゃんに見送られながら、スコットランドのエディンバラを目指して車を走らせました～
今日もモーターウェイは皆さんガンガン飛ばしておりますよ。夫にスピードだすな！と隣で唱えながら乗っております。
道が空いるおかげで2時間半でエジンバラに到着～

この10日間ほど田舎にいたせいか、エディンバラって、めちゃ都会やないかぁい！「人がいっぱいいるよ～」
暑く感じるのは人のせい？観光客でいっぱいです。いろんな言語が聞こえてきますよ。

やっぱり、ここはスコットランド！
タータンチェックの叔父様発見～






エディンバラウェーヴァリー駅がある建物


町の中央に鉄道の駅があり、深い峡谷の谷間を鉄道が走るという地形の街。駅が一番深い場所なので市内は石畳みの坂が多くて、歩くのも大変。でもトラムやバスにも乗ることなく徒歩でまわることができるんですよ。今日は半日歩き回って、ヘトヘトです。
久しぶりの人の多さに酔ってしまったかも知れないですね。

地元か観光客かわからないけど、赤信号で渡る人。多数～みんなで渡れば怖くないのか。車もビュンビュン来ますよ～
ほとんど押しボタンの信号で待つのですが、青にやっと変わったかと思うと、渡りきる前にすぐ赤信号になるんですよ。
私達もだんだん、みんなで渡れば怖くない方式に。いかんいかん！



バッテリー切れで～す

チェスター

ドライブ旅の一日目は、チェスターから湖水地方へ
14年前にもドライブ旅をしたんですよ。
そのときは、私の友達もたまたま一人でロンドンの友達の所へ遊びにきてたんですね。私達夫婦が、ドライブ旅をするって言ったら、友達とロンドン在住のかたも一緒に旅したいってことで、四人で3泊4日でチェスター～湖水地方・コッツウォルズに旅した思い出があります。
まずは、その懐かしいチェスターを目指して走りだしました。

こちらの皆さんは、車を飛ばす飛ばす～
一般道でも100kmくらいだしてるし、モーターウェイなら120kmくらいだしてるんじゃないかな。助手席で落ち落ち寝てられないです。
たまには信号待ちで休ませてほしいくらいなのに、ラウンドアバウトで信号待ちもなく、クルクル回って出口にでるし、ナビなしでは、大変です。
14年前は、ナビなんてないから夫は地図見て運転してたと思うと、よく頑張りましたと今頃褒めてあげたい気分です。

歳とったせいかスピードについて行けなくて助手席で「後ろ待たせていいからゆっくり走ろう～って」叫んでます(笑)
でもイギリス人って、のんびりしてるのか、マナーも良くて、車であおったりしてこないから、いい人たちです。

観光地でも、スレ違うと必ず挨拶してくれるフレンドリーな方が多く感じます。

ただ英語ができないのが、ほんとに情けなくて、今日は、笑っちゃいました。
スタバのようなお店て「カプチーノ、プリーズ」って言ったのに「リーフにしますか？ティパックにしますか？」だって・・
a cup of tea に聞こえちゃったみたいです(笑)
もちろん、そのまま紅茶をいただきましたよ


チェスターを目指して走る景色はどこまで行っても緑・緑・緑～そのうち変わらぬ景色に飽きてきたぁ。


やっとチェスターに入ったよ～
中世の城壁に囲まれた街。ウェールズ人の侵略から守るために建設された城壁は今もほとんど残っています。
チェスター中心部は白色の壁に黒の梁の建物が並んでいる、落ち着いた街並みです。


市庁舎

チェスター大聖堂
残念ながらミサ中で中に入れずでした。





14世紀に建てられたショッピングアーケード。2階バルコニー部分が歩道になっていて雨に濡れる心配がありませんね


城壁の上をぐるっと一部歩いてみました。

湖水地方は、また次回にでも

世界遺産アイアンブリッジ

息子たちが住む街の唯一の観光地が世界遺産のアイアンブリッジなんです。
車で20分くらいの所にあります。
先週末にみんなで出掛けてきました。
1779年に建造されたセヴァン川に架かる橋。200数年も前にこんな立派な橋が作られてたんですね。
産業革命時代の中心となった場所だとか。石炭や鉄鉱石を運ぶためこの橋が使われてたようです。今は人しか渡れません。






セヴァン川沿いにあるレストランでランチです。息子曰くここのお店は美味しいらしいんですよ。



お嫁ちゃんが食べたチキンパイ。すべてがデカイ！とにかく料理が出てくる度に笑うしかないから楽しいね(笑)
付け合わせのマッシュポテトも山盛り～この国の人達は、こんだけ食べるからデカくなるんだろうなぁ。


ローストした、鱈がマッシュポテトの上に。


イギリスと言えばフィッシュ&チップス！デカ～イ(これしか言葉がでてこないよ～)エンドウ豆のマッシュもお決まりのようよ。
全て確かに美味しかったけど、日本のような繊細さは、無いわぁ。
今、帰国したら、どこのお店でも超オイシ～って感じるんだろうなぁ。
でも、お嫁ちゃんは、あの小ちゃな身体でも、しっかり食べてたなぁ。イギリスに着いてからも、いろんな不便さ感じてるはずなのに文句一つ言わないし、順応性があるみたい。息子はいい子と結婚できて良かったね。

息子達よ、たまにロンドンに出掛けていけば、も～っと美味しいものにありつけるかもね。
お嫁ちゃんがお料理好きで良かったよ。
イギリス食材で工夫して美味しいもの作ってね。







川沿いのレストランは、ロケーションも最高～テラス席でいただきました。
孫も息子と5か月ぶりなのに、空港で会った時から全く人見知りもなく受け入れてました。スカイプのお陰かぁ。いやいや、やっぱりパパなんだね。
お料理が運ばれるまでの間に、三人の微笑ましい姿を見て喜ぶ、私達夫婦です。

ソフトボール大会

イギリスに着いた翌日は、土曜日で息子の会社の人達と他社の日本企業数社による年に一度のソフトボール大会があったんです。
息子より遅れて私達も夫の運転で応援に駆けつけましたが、この日は、とっても肌寒気って、孫ちゃんの下痢気味も気になるし、一日この場にいるのも良くなさそうなので早々に引き上げることに。
イギリスでは、上着を持ちあるかなかかゃいけないですね。晴れると暑いし陰ると寒くって。
みなさん、家族総出で応援にいらしてて、ピクニック気分のようでした。
来年は、孫たちもお弁当を持って楽しむんでしょうね。
お嫁ちゃんも、たくさんの奥様方とお話もできたし、何よりも皆さんが暖かく歓迎してくださってくれたので、私も安心しました。
うちの孫と同じ歳のお子さんが5人もいるそうで、お嫁ちゃんも心強かったんじゃないかな。みなさん、よろしくお願いします。


頑張れ～
ちなみに息子チームが、優勝したそうです。

イギリスに来ています

イギリスに来てから一週間が経ってしまいました。
今年の1月から息子が赴任し、遅れること5か月、お嫁ちゃんと孫も英国に行くことになったのでお嫁ちゃん一人で11か月の赤ちゃんを連れての長旅も大変だろうと私達夫婦も同行しました～
12時間のフライトも、ドキドキで、もし大泣きしたら！なんて考えると心配でしたが、なんとか大泣きもせず、愚図ることもなく、嫁、夫、私の連携プレーで12時間過ごせました(やれやれ～)
いつもだったら長く感じるフライトも今回は、逆に短く感じましたよ～
周囲の座席の方達も、皆さん理解があって、助かりました。英国のオバ様も自分が一歳の孫を連れてのアメリカ旅行のときは、飛行機内を走り回って大変だったなんて笑って仰ってました・・と夫に通訳してもらったんですけどね(笑)降りるときには「good boy」だったね！って言ってもらえて、なんとか長いフライトを乗りきれましたぁ。













一丁前に孫の離乳食メニューです。
これを、いっぱい食べ過ぎたせいか、食べ慣れないものを食べたせいか、この後お腹がゆるくなっちゃって。元気にはしてるんだけど、あまり長く続いてるし、お尻も赤くなってきたので、だいぶ状態は治ってきてたんだけど、念のために結局数日後、GP(かかりつけ医)登録をすませお医者さまにみていただくことになったんです。これが日本の医療制度と違って、その場ですぐに見てもらえないんですよ。予約をして日にちを決めます。幸いにも(?)翌日診てもらえました。(でも緊急を要する場合は、救急病院へ行けるんですね)
でも結果オーライで、とても良い先生に診てもらえて良かったんですけどね。このことは、またお時間のあるときに。

本日は、ここまで～
毎日孫と一緒に過ごせて嬉しいけど、相手するのも、大変で、ちょっとお疲れ～3日後には、夫と二人でイギリスドライブ旅行に行ってきます。


この明るさで、夜の10時！
一日がとっても長～く感じます。