美味百花

美味しかったお店やお出掛けしたことを中心に綴っています。

手作り味噌が食べ頃になりましたぁ

2015-07-19 22:42:34 | 千葉生活
1月に仕込んだお味噌!ずっと容器の蓋を開けることもなく、玄関の収納庫に置いたままにして4か月。6月の初旬に、恐る恐る蓋を開けてみました。
お友達からも、「カビが生えるのは、当たり前なんだから、カビが出ていたら、その部分だけを取り除けばいいんだからね」って言われてました。
蓋を開けてみたら、少しカビが出てましたが、思ってたほどもなく、ホッとしましたぁ。綺麗に取り除きましたよ~
その後天地返しでお味噌全体をよ~くかき混ぜて、また元通りにして保管しました。そして今日!!
お味噌を出してみることにしました~
蓋を開けたらカビも出てませんでした。
もっと長く置けば香りが増し、色も濃くなるそうですが、食べてみたら、なかなか美味しかったので、冷蔵用とあとは、冷凍保存をしておくことにして、長く楽しみたいと思ってます。
胡瓜にお味噌をつけて食べてみましたぁ。
手前味噌ですが、香りも良くて、塩辛くもなく、ほんと美味しかったです。

北海道産大豆500g
米麹1kg(友達オススメのお店で買ってもらいました)
甘塩やきしお200g
この材料で約3kg弱のお味噌になりました。

メルローズ~ヨーク

2015-07-16 11:52:22 | 海外旅行
エディンバラで一泊してから、ヨークに向けて出発~
途中でメルローズアビーにも寄ってみました。メルローズ修道院は、スコットランド南東部のメルローズに11世紀に建てられたゴシック様式の修道院。今は廃墟となっています。幾度となくイングランドの攻撃を受けては再建、修復され今、残っているのは主として14世紀末以降に赤レンガで造られた外壁部分だけだそうです。
鐘楼のある塔には今も昇れるので、細くて暗い階段を70段ほど昇ってみるとメルローズの街を見渡すことができるんですよ。




馬に乗って循環中の警察官。


メルローズを出て、しばらく走ると・・
いよいよスコットランドともお別れ、ここがスコットランドとイングランドの境界線になってました。

多くの方達が記念写真撮ってましたよ~


さあ、ここからヨークまで、3時間ほどのドライブです。
途中でパブに寄ってランチをしました。
ロンドンや大都会は、別にして、今回の旅では、イギリスの人ってのんびりしてるなぁって、感想です。田舎だからか分からないけど、会った方達みんな優しかったしね。すれ違うときは必ず挨拶を交わしてくれて。
そうでした。のんびり過ぎるパブでランチ!バフに入ったらお客さんは、一組の老夫婦。それぞれビールとお茶飲みながら新聞を読んでました。
注文は、軽めがいいので、自家製スープとパンだけにしました。
そこからが長かったぁ。20分くらいして、やっと来たかと思ったら、それは、老夫婦のほうへ運ばれて・・・ここで私が文句言いだしたら、こんなときの夫さんは、イギリスモードに変換されてて、「いいんじやないの。急ぐ旅じゃないんだから」って・・それから待つこと20分後に運ばれてきました。
私達のあとに、一組の夫婦がきたんですが、その方達は二人でクロスワードパズルされてましたわ(笑)

運ばれてきた夫のピザの大きさに笑っちゃいました。どこのお店も量が多いんですよ。
わたしは、軽めにスープとパンのつもりがピザまでしっかり食べちゃいましたけどね(笑)

いかに普段が時間に追われてるのかと。ささっと食事が出されるのが、当たり前。
イギリスじゃ電車も時間通りにいかないそうよ。運休されることもあるとか。
こんなことで怒っちゃいけないのよ。

旅、最後のヨークに着きましたぁ







ゴシック様式のヨーク大聖堂。12世紀半ばから建設が始まり、現在の形になったのが13世紀後半とか。とても立派で荘厳な建物。大聖堂って、どこもステンドグラスの美しさに感動しますね。










泊まったホテルがヨーク駅の近くだったので、駅にも行ってみました。改札口がないんですよ。イギリスには、改札口がないのも少なくないとか。



ヨークで一泊したあと、息子宅へ戻って、また一週間過ごしたんですが、他にもバーミンガムに行ったりストーンサークルを見に行ったり、陶器の街や色々お出掛けしてきました。お嫁ちゃんや孫とも、こんな長い時間を一緒に過ごせた楽しい時間だったし、良いイギリス旅でした。

車窓から



こんな素敵な橋があったり

↑国道はA級とB級にわかれ、A級で時速50~70マイル(80~112km)
この道は、片側1車線でも60マイルで時速96kmなんですよ。交差点がなくてラウンドアバウトだから、信号もなく(交通量の多いラウンドアバウトは信号あり)ノンストップでどんどん走ります。英国のかたは、マナーもよくて、むやみにクラクションは鳴らさないですね。
ゆっくり走っていても、適当なところで追い越していきます。夫さんは、流れに乗らなくちゃ!と言って走るのでスピードに弱い私は、疲れましたぁ。


市街地だと30マイル(50km)







↑M(モーターウェイ)と呼ばれる高速道路の制限速度が時速70マイルで112km。みなさんビュンビュン飛ばしてます。



























三週間で2000kmの走行距離でしたぁ。








湖水地方

2015-07-13 20:37:26 | 海外旅行

ドライブ旅初日は、湖水地方へ
イングランド北西部ウェストモーランド・カンバーランド郡・ランカシャー地方にまたがる地域で、大小無数の湖が点在する風光明美な地域でイングランド有数のリゾート地・保養地としても知られています。


直行すれば250kmを3時間かからずに行けるんだけど私達は、チェスターに寄り道しながら、ウィンダミア湖の北にあるアンブルサイトに向かいました。
山に囲まれた湖の地。緑豊かな風景の場所です。ウィンダミア湖は南北に長~く、東西は短い縦長の湖なんですよ。
キャンピングカー専用の場所にも、キャンピングカーが何十台も、とまってましたね。
湖畔を散策したり、時間があればハイキングなんかもいいですね。







夕食の後も湖畔にお散歩~午後10時すぎても明るいので1日が長く感じます。




湖畔から10分ほど坂を歩いて昇るとアンブルサイトの街の中心にでます。
写真で川の上に可愛い家が建ってるのがわかりますかぁ?The Bridge Houseと言って17世紀に建てられた4畳半くらいのお家。もともとりんご販売とか。川の上だと土地の税金がかからないため、安く住めたからなんですって。
6人の子供と一緒に住んでたそうですよ(笑)


翌日は、チェックアウトを済ませて、ニアソーリーへ車を走らせました。ウィンダミア湖の西側になるんですよ。

ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターが住んだ家があります。
ここは、日本人にも人気の場所でこの日も日本人の方たちを多く見かけました。
大変混むので、入場制限があるんですよ。私達は、それを知らなくて~
建物が痛まないように制限されてるそうです。
駐車場から200mくらい歩いたところにヒルトップがあるんですね。
歩いて、ヒルトップに着いたら、入場券売り場は、いま歩いてきたばかりの駐車場の片隅にあったんですよ。だから又、逆戻り~
結局、入場時間は、30分後でした。
それで待ってる間に、お庭を見学~
私達のあとも、続々人が来てたので、待ち時間も延びたんじゃないかな。




物語に登場する郵便ポストや建物






↑ヒルトップハウスの入口です。時間指定された入場券を確認してからお家の中へ~
残念ながらヒルトップハウスの中は、撮影禁止でした。アンティーク好きなかたには、魅力的なものがいっぱい!見てるだけで楽しかったです。









コッツウォルズ

2015-07-13 07:10:04 | 海外旅行
息子宅から南に1時間40分ほど南下するとイギリス観光では、最も有名な美しい村々があるというコッツウォルズに行くことができます。コッツウォルズと言う1箇所の地名はなくて、40km✖️145kmほどの丘陵地帯を指しています。中でもバイブリー・ボートンオンダウォーター・ストラットアポンエイボン・チェルトナム等々の美しい村々もあるんですが、14年前に行ったこともあるので、今回息子たちとは、Broadwayの村を中心に観光してきました。できれば、一泊したかったんだけど、どこも満室で無理でした。1人5万だせばあったんだけど、それは、却下しました~(笑)結局、日帰りということに。

村の真ん中を走る通りの両側にはお洒落なカフェやお店が並んでいます



夫が昔、仕事で泊まったことがあるホテルのテラスでランチをいただきました。

食事後、10分ほど車で移動したところにSnowhill Lavenderと言うラベンダー畑に移動~ まさに見頃でラベンダーのいい香りが漂ってました。
全ての畑が一斉に満開になるわけじやなく基本的に見せるためではなく刈り入れるためなので、先週は咲いていたのに、今週は刈り取られてた。なんてこともあるそうです(笑)だから私達は、とてもラッキーでした。一つの畑だけで感激してたんだけど歩いてると又別の畑も満開でした。









ラベンダーの香りに癒されたあとは、また車で10分ほど移動してHidcoto(ハイドコート)と言うマナーハウスに~
パリ生まれのアメリカ人が独学でガーデニングを学び41年かけて作った素晴らしいお庭。広大な敷地にいくつものテーマで作られ、個性あふれる空間が広がっていました。









とても広~くてかなり歩きましたが、素敵なお庭でした。芝生の上でお茶しながら、のんびり過ごされてるご家族もいましたよ。ここで1日ゆっくりされてるんでしょうね。
爽やかな気候で過ごしやすいイギリスの夏は、いいですね。

また車で、10分ほどのところにBroadway Towerと言う塔を見に行ったのですが、あいにく閉館の5時を少し過ぎてしまい、外からの見学に。
塔から見る丘陵地帯の眺めが良いそうですよ。これはまたの機会に。


ディビット・オースティンローズガーデン

2015-07-11 21:39:53 | 海外旅行
お嫁ちゃんが、会社の奥さま達に連れて行ってもらったバラ園がすごく綺麗だったと感動していたので、後日私達も行ってきました~お嫁ちゃんは、この日も別の奥さま達とランチに。
奥さま達、それぞれ赴任した頃の不安さを経験されているので、とても優しくて親切な方ばかりです。

バラ園は、息子宅から車で15分ほどのところにあるんですよ。
前日、晴れたり、雲ったり、時々強~い雨が降ったのでバラを見るには、どうかなと思ったんだけど、大丈夫でしたぁ。
このバラ園は、バラのショールーム。だから気にいったバラの苗があれば買うことができます。入場料は無料~
ディビットさんって、日本のバラ愛好家には有名な方らしいです。イングリッシュローズの生みの親だとか。バラの育種生産会社の本部なんですって。






























ショップも楽しい~

ティルームでスコーンをいただきましたぁ。とっても美味しかったです。
ティールームで、日本の方とお会いしましたぁ。老夫婦と息子さんの3人で、イギリスを車で10日間観光されてるそうです。お母様がバラが大好きだそうで、こちらのガーデンに来られたとか。親孝行な息子さんですね。



お嫁ちゃんが行ったときは、満開だったようですが、雨で散っても、まだまだ綺麗で見応えがありましたぁ。