私のことを「ちゃん」と呼ぶ友がいます。
彼女とは高校の頃、私が怪我で入院した時に病院で知り
合いました。その頃、テレビで「子連れ狼」が流行っており、
私のイメージが主役の拝一刀に似ていたことから「ちゃん」
になったのだと記憶しています(笑)
彼女とは40年以上の長い付合いで、今は仕事の一部を
手伝ってもらっています。
彼女の仕事はインナー専門のデザイナーで、若い頃は
女優の浅丘ルリ子さんの専属デザイナーだったこともあり、
それなりの感性とスキルを持ちあわせています。
彼女はこれまで私がやってきたことは、たいてい知って
います。もちろん私がコーチをやってることも承知してます。
先日、彼女と話している際、仕事のことで悩んでいる
らしいので、コーチングをしてみたのです。
現在の彼女は、子供二人も独立し、知り合いの女性
と二人でインナー関係のデザインをしています。
昔のような大きな仕事は受注できないので、小さな
頼まれごと程度の仕事を細々とやっているのです。
当然、今の仕事に満足しているはずはありませんが、
彼女の実家の両親が、病気を抱えていることもあり、
仕事に集中できないので事情も分かります。
そんな彼女にこんな質問をしてみました。
「唐突だけど、女性が一番気にしていることは何?」
すると彼女は「私の場合は体型かな」とお腹に手を当て
答えました。
「他には?」と質問すると、
彼女は「仕事柄かも知れんけど、この体型に合う服が
ないからなぁ」と言い終わると同時に思い出したように、
友達にもらった服のことを話しだした。
「私、この間腹が立ったことがあって、親しい友達だから
悪気はなかったと思うけど・・」
彼女が他人に腹が立つと言うのを、滅多に聴いたことが
なかったので「何が腹がたったの?」と聴いてみた。
「私に洋服をくれる時に、あんたならまだ着れるじゃろと
言ったことが腹が立ってしょうがない!」と友達をかばい
ながらも強い口調で答えました。
立て続けに彼女は「くれた洋服はブカブカで、私が着ても
太ってみえるものなんよ。どう思う?」
とその時の怒りを思い出したかのように私に聴いてきたので
彼女に又、質問した。
「腹がたった本当の原因は別にないの?」
続きは今度・・
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