テニスの4大大会の最終戦、
全米オープン男子シングルスの準決勝で96年ぶりにベスト4入りした錦織圭(24)
世界ランキング1位で過去に4大大会を7度制したノバク・ジョコビッチ(27)を降して、
男女を通じて日本で初めて4大大会の決勝に進みました。
これは快挙と言うと失礼かも知れませんが、
錦織氏の試合前の状態を考えるととんでもないことで、
何がなんでも優勝してほしい気持ちです。
今日はお袋の認知症日記とはずれてしまいますが、
先日、セカンドオピニオンで、お袋の数ヶ月間の検査データを持って
ある病院で診てもらった結果、輸血する段階にきているという結論でした。
その翌日、主治医に詳しく「輸血」の説明を受けた結果、
輸血することに決定。
簡単に言うと、何故、貧血になるか原因を検査したいが
血液量が少なく検査に危険が伴うということで
輸血をしてしばらく様子をみるとのことでした。
当日は9時15分に処置室に入り、検査→輸血と
終わったのが14時でした。
その間、彼女は昼寝をしていたようで、
輸血が終わった時、ここは何処、あなたは誰状態でした(笑)
さて、ここからは今日の本題です。
私は待っている5時間の間、
待合室で本を読みながら、人間ウォッチイングをしていました。
土曜日なのに患者さんの80%が高齢者で、
たまに来る若い人は整形外科の受診のようでした。
これから高齢化してくると、医療費の問題もありますが、
病院のあり方も変わってくるように思います。
高齢者は付き添いの方と一緒に病院に通う場合が多く、
座る椅子や車椅子でいるスペースがないのです。
若い頃、二度ほど病院の設計をしたことがあります。
病院の設計は、診療科目により使用する器具やスペースが違うので、
専門的な設計フォーマットを基に計画します。
医療技術も進み、検査装置も大型化しているので
病院サイドとしては、ある程度の設計基準を満たしているのでしょう。
しかし、これからの高齢化を考慮すると
病院のハード(建物)とソフト(人)を見直さなければ、
病院の語源であるホスピタリティの観点からみると、
いずれ機能しなくなるように思いました。
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