こんにちは。自家焙煎コーヒー屋をしておりますケンゾウです。
本日は先日のイベント会場で60代位の女性のお客様にコーヒーの味を簡単に説明した時の話しです。
イベント会場では3種類のコーヒー豆を提供していました。
お客様にコーヒーの味を説明する時にまず『酸味』『苦み』『甘味』というごく一般的なコーヒーの味を表す言葉を使って説明に入ります。
その時にこのブラジルはこちらのパプアニューギニアに比べて『酸味』が強いです。とお話しするやいなや、『酸味』は嫌いだからパプアニューギニアにする!と言われました。
パプアニューギニアにも『酸味』はありますが・・・。とお話をしたら、とにかく酸味のあるコーヒーは嫌いだということです。
コーヒー屋としては良いコーヒーには必ず酸味があるんです。と言いたいところだったのですが、あまりの勢いだったので何も言わないことにしました。
コーヒーを多くの人に入れていて一番多い意見が酸味が苦手というものです。なぜ酸味はそこまで嫌われているのか?を考えると結論からいうと酸っぱい味のコーヒーを飲んでいっぺんに嫌いになってしまったんじゃないか?
と思うのです。自分も酸っぱいコーヒーは沢山飲んできました。コーヒー豆自体が浅煎りで苦みが出る前の焙煎段階のコーヒーであったり、お湯の温度が低すぎて酸味が強く感じる時もあります。
酸味が嫌いになったきっかけは人それぞれだと思うのですが、恐らくはまずい酸味のコーヒーを飲んだことをしっかりと記憶しているからでしょう。
美味しい記憶であれば、酸味の効いたコーヒーが好きになったと思うのです。
嫌な記憶はいつまで頭や舌に残ります。その反対に美味しい記憶も残ります。自分は美味しい酸味のコーヒーをお客様に提供しようと改めて感じたのであります。
ちなみにアラビカ種という品質の良いコーヒー豆の種は良質な酸味があることが条件です。反対に良い酸味が無いアラビカ種のコーヒーはグレードが低い低級品として取引されます。
りんごやグレープフルーツ、チェリーやベリー、オレンジ等々の柑橘系のフルーティーな甘い香りと舌に残る軽やかで爽やかな酸味のある高品質なアラビカ種のコーヒーを提供して
美味しい酸味のあるコーヒーを一人でも多くのコーヒーが好きな人に飲んでもらいたいと願っています。
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/
本日は先日のイベント会場で60代位の女性のお客様にコーヒーの味を簡単に説明した時の話しです。
イベント会場では3種類のコーヒー豆を提供していました。
お客様にコーヒーの味を説明する時にまず『酸味』『苦み』『甘味』というごく一般的なコーヒーの味を表す言葉を使って説明に入ります。
その時にこのブラジルはこちらのパプアニューギニアに比べて『酸味』が強いです。とお話しするやいなや、『酸味』は嫌いだからパプアニューギニアにする!と言われました。
パプアニューギニアにも『酸味』はありますが・・・。とお話をしたら、とにかく酸味のあるコーヒーは嫌いだということです。
コーヒー屋としては良いコーヒーには必ず酸味があるんです。と言いたいところだったのですが、あまりの勢いだったので何も言わないことにしました。
コーヒーを多くの人に入れていて一番多い意見が酸味が苦手というものです。なぜ酸味はそこまで嫌われているのか?を考えると結論からいうと酸っぱい味のコーヒーを飲んでいっぺんに嫌いになってしまったんじゃないか?
と思うのです。自分も酸っぱいコーヒーは沢山飲んできました。コーヒー豆自体が浅煎りで苦みが出る前の焙煎段階のコーヒーであったり、お湯の温度が低すぎて酸味が強く感じる時もあります。
酸味が嫌いになったきっかけは人それぞれだと思うのですが、恐らくはまずい酸味のコーヒーを飲んだことをしっかりと記憶しているからでしょう。
美味しい記憶であれば、酸味の効いたコーヒーが好きになったと思うのです。
嫌な記憶はいつまで頭や舌に残ります。その反対に美味しい記憶も残ります。自分は美味しい酸味のコーヒーをお客様に提供しようと改めて感じたのであります。
ちなみにアラビカ種という品質の良いコーヒー豆の種は良質な酸味があることが条件です。反対に良い酸味が無いアラビカ種のコーヒーはグレードが低い低級品として取引されます。
りんごやグレープフルーツ、チェリーやベリー、オレンジ等々の柑橘系のフルーティーな甘い香りと舌に残る軽やかで爽やかな酸味のある高品質なアラビカ種のコーヒーを提供して
美味しい酸味のあるコーヒーを一人でも多くのコーヒーが好きな人に飲んでもらいたいと願っています。
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