芦屋の町を歩いていましたら、若い女性の作家さんの器の展示即売をしていました。自分でも器を扱っていながら、器に目が無いので思わず引き込まれ、自分用のお土産として杯2個を求めてしまいました。
下に敷かれた袋は、その作品を包むためにその方が作られたものだそうです。
まだ、お若いその方が以前に着ていた着物なのですよ!と言われてますますその器に物語が出来たようで、嬉しくなりました。
この器の最初の出番は冷酒で〔一生青春〕という朝日酒造の出しているお酒になりそうです。このお酒は先日ある方から戴いたもので、何かの折に開けようと楽しみにしていました。またまたこの器に物語が出来ていくようで、愛しい器になりそうです。