松原商店街ブティック カランドリエ((有)AKANOREN)ブログ

ブティックカランドリエ((有)AKANOREN)は「ゆたかで、美しい生活を提案する」お店です。

さくら 桜 サクラ

2010年04月10日 | 身辺雑記
今年の春は気温が低い為、桜の開花期が長いようです。

先週の休日は東京へ出たついでに大回りをして
あちこちの桜を楽しんできました。
生憎の曇り空だった上、雨もポチポチと落ちてきましたので
車から降りることもなく、皇居周辺、霞ヶ関周辺、六本木、駒沢公園まで
間違えて出てしまった目黒川の川沿いも見事でした。

桜の数は少なくとも、皇居に桜は美しく色のコントラストが見事でした。
(車中の上、曇り空でカメラ映りは今一でした!)

ところが翌日はすっかり晴れて春の気温!
「残念だったね!」と夫と話して家を出たのですが、
極、極近所の桜並木がとても青い空に映えて美しい事!
私たちがこの町に越してきた時は未だ幼木で、桜並木にもなっていなかったのですが
長い年月のうちに住宅街を通る道は、すっかり桜のトンネルになっていました。

さて、またその翌日は税理士の所へ行く為大岡川沿いを通りますと長~く
桜の並木になっています。
大勢の人達がカメラ撮影をしたり、写生をしている人がいたりで
道行く人が皆桜を楽しんでいます。

「桃樹物言わず 下自ずから道を為す」中国では桃、日本では桜でしょうか?
遠い昔に母が良く言っていたことが思い出されました。

ホントに日本人の心を捕らえる桜という木は何なんでしょうかね?
心浮き立つ春がやってきます。

最近の子育ては大変!

2010年04月02日 | 身辺雑記
昨日久しぶりに見えたお客様が、鬱になっていたと聞いて
「何か原因があったのですか?」と伺いましたら、
4年生になる孫が登校拒否で、引きこもっているのが、
どうやら自分のせいでもあるらしいというのです。

権威ある先生にカウンセリングをしてもらったところ、
その子の母親は子供を愛せない(母性消失)とかで、
それはあなたが、貴女のお母さんからしっかり愛されてこなかったからだと告げられて、
おばあちゃんであるお客様はビックリ!

それはその又母親である、自分の母親にも愛されなかったからかも!
というドウドウ巡りの話なのですが、
たまたま私はその方のお母さんも知っているのですが、
戦後直ぐに7人もの子供を育て、食べるものの無い時代に
子供達の食料を調達したり、家族の洗濯をするだけでも大変な時代に
誰が今の子供達のように手厚く育てられてきたでしょうか?

大金を払って
カウンセリングをしてくれる先生に不安材料を突きつけられ、
家中で苦しい思いをしているかと思うと、
何か割り切れない思いを感じます。

今の時代直ぐに何とか症候群になってしまうようですが、
母親がしっかり自分を持っていないと大変な時代なんだな~
と、思わされました。