松原商店街ブティック カランドリエ((有)AKANOREN)ブログ

ブティックカランドリエ((有)AKANOREN)は「ゆたかで、美しい生活を提案する」お店です。

新橋にて

2011年11月24日 | 身辺雑記
昨日は祭日で何処も展示会は無い一日でした。


そんな日に古い学生時代の友人達からお誘いがあって、

新橋第一ホテルで今流行の女子会?がありました。

卒業から45年近い歳月が流れ、離婚の危機を乗り越えたり、

一人娘を亡くしたり、それぞれの人生に色々な紆余曲折のあった

人生でした。

やっと舅、姑、実家の両親を送ってホットするのもつかの間

退職をした夫と朝から晩まで顔を突き合わせて、

頭が変になりそう!!と夫こき下ろし大会となりました。

それでも、こんな一日を過ごさせて戴けるのは夫のお陰ね?

などと、ホテルのロビーに飾られたクリスマスツリーの前で記念撮影をして、

まるでおのぼりさんみたいねと大はしゃぎ、

実質はオバアサンと言われる年齢になっても

気持ちは二十歳のままです!!


新橋のガード下に3月の地震の日にオープンしたという

なかなか美味しいイタリアンで食事をして、

夜中までおしゃべりをするという楽しい夜となりました。


それぞれの上を流れて行った時間は重みのあるものだったと思いますが

次回逢える時まで、それぞれの時間が輝くものであってほしいと思ったのでした。

経世済民ということ

2011年11月19日 | 身辺雑記


何だか暑い秋でホット・フラッシュ?かしらと言って
入っていらっしゃる方が多かったくらいでしたのに、
ストン!と冬になってしまったかと思うと、
また異常に暑い日が戻ったりして
何を着たら良いのか判らないようです。

それでも、確実に季節は動いて紅葉が見事になりましたね?

さて、今日はいつも見ているコンサルのブログに
こんな言葉がありましたので、ご紹介したいと思います。

「経済」の語源は「経世済民」という4字熟語から来ているそうなのですが
これは世を経め民を済うという意味なのだそうです。
最近は経済効率などという事が大切で、簡単に社員のリストラがあったり、
正社員でない働き手を求めていたりして、働き方そのものが以前とは違っています。
自殺率が上がっていたりするのもこんな理由からなのかも知れませんね?

仕事と言うのは勿論利益が上がらなければやっていけませんから
利益を上げる事は必要なことですが、でもそれだけでは無いと
最近切に思います。私が仕事を通してお客様に喜んでいただける事!
それが仕事をしている喜びの一番だと思うのです。
「貴女がいてくれて嬉しい! 有難う!」言って戴ける仕事が
したいと思います。

服装と言うのは着る人の気持ちを大きく変化させます。
自信を持って輝いていただけるようなお手伝いが出来たら
それが私の最大の喜びです。

私には民を済うことも、世の中を経めることも出来ませんが
せめてご来店戴けるお客様に最適なアドバイスができるよう
努力していかなくてはと思います。

嵐のような一日です。
気をつけてお過ごし下さい。

(有)AKANOREN  
    カランドリエ  045-331-3951

今年もクリスマスが!

2011年11月12日 | 身辺雑記
今年も残り少なくなってまいりましたね?

数年前ほどではありませんが街にイルミネーションが灯りはじめ
そろそろ年賀状の注文は?などと聞かれるようになりました。

当店も4月の開店以来雑貨や食器が無いのは淋しい~という
声に押されてウインドウがクリスマスになりました。


日本の国は忙しくて、12月25日を過ぎるとクリスマスの飾りつけは
一挙に取り外さなければなりません。
年末の数日はお正月一辺倒になります。

そのため当店では26日の朝は正月モードにするため、
とても忙しい朝になります。

毎年の事なので慣れたものですが、何だかガラッと変わるウインドウに
急に残り少なくなった日が思われて忙しい気持ちになります。

実際にこの日を境に街はお正月の買出しにいらしゃる人で
ごった返すようになります。

そして有名なお魚屋さんに早くも行列が並び始めるのです。

この街は一昔前のような町並みなので
暮の雰囲気を味わいたい方には是非お出かけ下さいと
お勧めします。

冬の紫陽花

2011年11月01日 | 身辺雑記
先日思いがけず時間が空いて箱根に行ってきました。
生憎の曇り空でしたが、
ゆっくりとした時間が流れて、とても気持ちの良い一日でした。

成川美術館の反対側に最近出来た(と言っても、4~5年は経つのかな?)     玉村豊男さんのギャラリーに車を止めて
お昼にしようと思ったら、裏庭に美しい色のまま冬枯れを待つ、
紫陽花の花を見つけました。



見事に美しい色を残して、気品を感じさせる老婦人のようだなと思います。
こんな風に年を取れたらなんて素敵でしょう!

私もいよいよ老人と言われる年齢に突入です。
気持ちは少しも年を取らず、好奇心も人並み以上でまだまだと思えるのですが
体が着いてきていないこの頃です。

先日お茶のお友達が公平 良三著「定年までに考えておくこと」という本を
貸して下さいました。

自営業に定年は無いのですが、今日で終わりと自分で決めた日まで
考えて生きていかねばなりません。
楽しみなような、怖いような!

来年も再来年の旅行までお友達やお客様と約束してしまって
元気で頑張らないとという今日この頃です。

今年も後残すところ二ヶ月になってしまいました。
ホントに一年は早いです。