先日京都に行った折に、京都デザインセンターと言うところに寄ってきました。
そこは三条通りの、京都博物館の隣でウインドーを見ているだけで楽しくなるような商品が並んでいます。
1階は文具、食器、生活雑貨など、2階はアンチークビーズを使ったアクセサリー、花屋、デザイナーが手つくりするという靴屋さんなど、そのどれもがオリジナルな商品です。
1階から5階まで、旅人が見ていたら幾ら時間があっても足りません。
私はポチ袋を求めたのですが、その愛らしさに感動しました。
和紙を染めて、こよりにしそれをリボンにしただけといえば、それまでですが、
作り手の気持ちが伝わるような気になってしまいます。
人が物を買うと言う行動には色々な要素があるのでしょうが、特にデザインの持つ
力は重要だと思います。
京都という古い街で、若いデザイナーを育てようとする思いを感じて帰って来ました。