松原商店街ブティック カランドリエ((有)AKANOREN)ブログ

ブティックカランドリエ((有)AKANOREN)は「ゆたかで、美しい生活を提案する」お店です。

お客様の夢を叶えて

2011年04月17日 | ここだけの話です!


最近お知り合いになったお客様なのですが
何だかとても気の合う方で、三回お目にかかっただけなのに
「我家にランチにいらしゃいませんか?」と
お誘いを受けました。

時々そんなお誘いを受けることもあるのですが
休日は展示会やら仕入れやら、何かと忙しい事が多く
重い腰を上げることはないのですが・・・
今回は移転のこともあり、展示会、仕入れもありませんので
お誘いのまま伺いました。

高級マンションの13階で遠くランドマークの見える素敵な遠景です。
その上お料理もとても上手!
思わず「レストランが出来るわね!」と褒めましたら
「私の長年の夢なの~」というお返事!

それならその夢を実現させましょうよ!と
オチョコチョイの私はお友達数人を引き連れて
その翌週に再び伺いました。

彼女は絵を描く人なので、部屋のしつらえも
お料理の盛り付けも美しく、お友達は大満足!

「私の夢を叶えてくれて有難う!」
その方には感謝をされるは、お友達には「美味しいところへ連れて行ってくれて
有難う」と言ってもらえるは、で私一人がいいとこ取り!!

だって、素敵な夢ですもの実現させてあげたいじゃありませんか!
次ぎはどなたをお誘いして行こうかと、暇な一日を作るのに
忙しい私です。

被災地に今必要なもの!

2011年04月14日 | 身辺雑記
8日に石巻市内に出した小包が4日かかって届いたようです。
(クロネコ便でも4日かかるのですね~)

早速翌日にお礼の電話を貰ったのですが、
石巻市内は、援助物資は充分足りているということで
(市内でも中心地以外は未だ不足なのかも知れませんが、取りあえず
交通が遮断されていないところは物資が届いているようです。)

段々と必要な物が変わっていくのが被災地なのですね?
今は仮設住宅に住めるようになった人や
家が流されず、二階だけは何とか無事!という人たちは
台所用品や電化用品が不足なようです。

新しくなくても良いので、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器など
古いものがあったらという電話でした。
もしかしたら、我家の物置に古い炊飯器や、ポットなどが
あったような???
明日は家捜しをして何か送ってあげようと思っています。

どなたか処分しょうと思っている品物がある方はいないでしょうか?
被災地にどうぞ送ってあげてください。

石巻も今日は暖かな一日になったようです。
早く瓦礫などの処分もしないと、乾燥した空気に雑菌が舞って
またまた二次災害が起きそうです。
早く早く、一日も早くご遺体が見つかりますよう。

皆さんが安心して暮らせる日常がやってきますよう祈ります。

人と人との繋がり

2011年04月09日 | 身辺雑記
先日九州の宮崎に住む従兄弟の奥さんから
ビックリするほどいっぱいのお米が届きました。

従兄弟は遠の昔に亡くなりましたが、
毎年、丸餅を懐かしがる我家に暮れになると
その方はわざわざ自宅で搗いた
美しい丸いお餅をいっぱい送ってくださるのです。

毎年暮だけのお付き合いですのに
横浜ではお米が買えないと聞いたので・・・
と心配して下さったようです。

そのほかお茶やら、珍しいみかんやら詰めてくださいました。

こちらも宮崎の噴火を心配して何か送ってあげようかなと
思っているだけで、日々の忙しさにかまけていたので
恐縮してしまいました。

こんなに狭い日本で、北は津波やら原発やら
南は火山の噴火やらで人々の気持ちは落ち着きません。
けれどもこうして心配してくれる人がいることは
何と幸せな事でしょう。

このお礼の気持ちを石巻で被災した娘婿のご両親にも伝えたいと
自分で思いつくままに色々詰めて送りました。
遠く北と南の真ん中で、支え合うことが出来るのは
何と嬉しいことでしょう!

津波や原発で被災された方達はこれから生活の建て直しに向けて
どんな困難が待ち受けているかと思うと、
心を寄せることしかできない自分が恥ずかしいですが、
思いあってくれる人のいる事をつくづく感謝した出来事でした。

頑張ろう日本!!
ホントに心からそう思います。

春は必ずやってくると信じて!

2011年04月01日 | ファッションの話
今年は寒さが長くて、4月だというのに夕方の寒さに驚きます。
それでも公園の桜が小さな蕾を膨らませ
寒さに震えながら今朝はやっと一輪の花を開かせました。

こんなに寒いのに!東北の被災地でも倒れた大木の桜の蕾がピンクになって
いるようです。
こんな時に咲く桜はどんなに大勢の人を勇気づけてくれる事でしょう。
毎日何気なく過ぎて居た日々は普通の事では無かったのだと
気づかされたこの震災でした。

自然は残酷でもあり、優しいものでもありますね?

顔は知らないけれどブログでは良く知っているつもりになっている
旅館の女将さんが、津波に遭い、家を流されながらも
ブログで今回の震災の様子を書いています。
朝日館女将のてんてこ舞い日記
津波のすざましい様子や、大切な人を失った悲しみが伝わって
泣きながら読ませて戴きました。

福島や茨城は原発の風評被害もあってもとの場所での営業再開は
無理かもしれない人々の悲しみはどんなものだろうと
胸が痛みます。

各地で義援金やボランティアの動きも始まっています。
その立場立場で、自分のできることで応援をしたいと思っています。