ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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清水タンクの水漏れ対策

2017-06-27 |  快適化(車内) 

 

ZILの清水タンク(20L)は、
水をタンクいっぱいまで入れて移動すると、バゲッジルームが水浸しになる。
水量を7部目位に押さえれば漏れ難いので、長い間そうして使ってきた。
今回、メンテナンス性を考慮しながら、水漏れしないようにシールした

 


清水タンクは、既成のポリタンクのフタに穴を開けて、ホースとポンプの電源コードを貫通させている。
車の振動で水ががぶって、その隙間からバゲッジルーム内に漏れて水浸しになる。

そこで、その隙間をシーリング剤で埋めてやろう。
しかし、シールをしてしまうとフタの取外しが出来ないのでホースとポンプの電源コードの縁を切る必要がある。
ホースジョイントの取付けを考慮して、途中からホースを切断した。
ポンプの電源コードもチョキンと切断。

そしてホースジョイントを取付けた。
ポンプの電源コードにコネクターを付けようと工具箱を探したが無い。
そこで少し恰好悪いが、平型端子を半田付けした。

 

 

フタの穴を少し大きくして、新しく空気取入れ用のパイプを通した
そして、フタの両側をシーリングする
全て樹脂なのでシーリング剤は接着しにくいが、この際 水が漏れなければいいので、細かい事には目をつむる。

 

 

注意するのは予めフタを閉めた状態で、ホースの癖やポンプの位置を決めてから蓋の両側にシーリングする。
一度でフタの両面にきれいにシールするのは難しいので、2回に分けたほうがいいかも知れない。

 


将来、もしポンプが壊れたら、蓋とポンプの間で電源コードを切断して取替える。
切断した箇所は、自己融着テープを引張りながら巻けば完全防水になる。(ビニルテーは水が入るので駄目)
上記の清水タンクは、冷たい湧水を入れても結露しにくいようにプチプチでタンクを覆っている。

これで口元まで水を入れても、漏れる心配はない。
キャンカーの快適化は、左上のカテゴリーに沢山あるので是非見て下さい。

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