ZIL520には、20リットルの清水タンクとは別に70リッター弱の生活用水タンクが積まれている。
うちでは、一人の場合に1回の食事で洗い物は10リットルくらいで、二人だと10~15リットルくらい。
タンクを満水にすると約4~6回の洗い物が出来ることになる。
洗う前には汚れをティッシュで拭取るが、食器が多かったり油物が多いと使う水量も増える。
車を購入した当時に、一度 生活用水タンクの水量計指示値と水量の関係を測ったことがあるが、そのメモも何処かに無くしてしまった。
サードシート下の生活用水タンク。青いのがレベル計だ。
今回、北海道で生活用水が少なくなった時に、10リッターのポリタンクで水を汲みたしながら水量計指示値をデジカメで撮影した。定量的とは言いにくいが、目安にはなると思う。
スタートは、水量が減ってポンプで水が汲めなくなった時を0とした。
タンクに水は少しあるが、ポンプはエアーを吸って吸上げれない状態。
水を10リットルタンクに補充。赤のところまで来ない。針はストッパーと赤の中間。
と言うことは、針がここに来ても10リットル程度は残っている。
水を計20リットルタンクに補充。赤に来ても、20リットル程度は残っていることになる。
水を計30リットルタンクに補充。水量も指示値もほぼ半分だ。
10リットル増えただけで指示値は大きく動いた。
反対に考えれば、指示値が半分でも、もう10リットル使えば赤になる。
水を計40リットルタンクに補充。ほぼいい調子。
水を計50リットルタンクに補充。こんなもんだろう。
水を計60リットルタンクに補充。針は、満タン状態。
もう5リットル入れたらオーバーフローした。
今回の測定で水量計指示値と水量の関係が分かったので、水量計の近くに貼っておこう。