ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ジルに積んでいる発電機の点検と掃除

2019-03-10 |  点検と整備

うちのジルには後ろの引出し式のゴミ箱を取り去って発電機を載せている。

何分床下なので、雨は掛からないが、砂ぼこりはまともに食らう。

だから発電機を使っても使わなくて時々掃除しないといけない。

コンパネで造った箱の中にホンダの9iを入れているが、うちでは長旅で欠かせないものだ。

長雨でもサブバッテリーがバテぎみでも、いざとなったら発電機があると思えば気が楽になる。

コンパネで二重に造ったものだが、以外に静か。

いくらサブバッテリーが300Ahあっても、冷蔵庫を回してテレビを見てくつろげば2日程度しか持たない。

 

1~2日の旅ではほとんど使わない発電機だから、邪魔になるのでここはいい場所だと思う。

16iは大きさ的に少し無理があるが、9iだったら大丈夫。
久しぶりの掃除なので砂ぼこりが箱の上に溜まっている。

 

 

横のレールに砂を噛むと引出し操作が重くなるので、時々の掃除は欠かせない。

これはここがゴミ箱でも発電機でも同じだ。

 

 

発電機はレールの上に振動防止のゴムを敷いてその上にアルミアングルのプレートが載る。

 

 

このホースは発電機にガソリンを送るホースだが、留めていた紐が外れて垂れ下がっている。

これも要対策だね。

 

 

発電機を引き出すのである程度の長さは必要だが、たれ下りはまずいよね。

 

 

スライドレールが開かないように樹脂製のロックがあるが、壊れて移動中に後ろに開くのはまずい。

万一の為に発電機の下に紐を掛けて固定している。

 

 

右側はこの発電機のトータルの稼動時間で、左側はリセットが効くアワーメーター。

オイル交換が23時間オーバーしたことになっているが、前回のオイル交換でテープを張り忘れた。

実際は1,530時間程度で交換すればいい。

 

 

マフラー部との密閉板を外して発電機を取り出す。

チョークはクリップではさんで棒を付けただけのもので、簡単すぎて恥ずかしいくらい。

発電機本体は基本的に大きな改造を行ってないが、オフ操作だけは室内からできるように配線を少しさわっている。

 

 

内部にはやはり砂などが入り込んでいる。多分これは吸気側からのもの。

 

 

これできれいになった。

発電機は上から置くだけ。足が動かないように3方向を木のストッパーとしている。

 

 

ジルの後ろに吊り下げたコンパネで造った箱だが、8年経ってもほとんど傷んでもいない。
もう少し見栄えよく造り替えたいとも思うが、面倒くささが先にたつ。

もっと騒音レベルが下がればその気にもなるが、これ以上は簡単にはいかないだろう。

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

 

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コメント (2)
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