梅雨の合間の晴れ間というところか、今日は朝から晴天。
鹿児島は豪雨で大変だが、北部九州はこれから梅雨開けに向けて豪雨の季節になる。
今年は豪雨での被害が無いように祈るだけ。
そんな中で今日はリン酸鉄リチウムバッテリーの10KW化に向けた改造を行う。
現在の12V 400Ah(5.1KW)とは並列使用では無く、バンク切替で使用する。
言ってみれば切替スイッチでAバッテリーとBバッテリーを切り替える。
やはり色々検討した結果、並列使用は問題ありと結論づけた結果でのこと。
並列使用する場合は各々のバッテリーの出口に理想ダイオードを使う方法がある。(後日記)
ただのバンク切替では面白くないので色々なことを考えている。
それはその内実行することとして、取りあえずはバンク切替のための配線替えをやることにした。
切替器を付けるために22SQのKIV電線に圧着端子を取付ける。
以前にも書いたかも知れないが、電動の圧着機が友人のとこへ行った切りになっていて帰って来ない。
もうかなりなるので返して欲しいとも言い難い。 さて、困ったもんだ・・・。
それは置いといて、作業を進めようと思ったら赤の22SQのケーブルが足りない。
このケーブルはボクがよく行くハンズマンにも売ってない。
仕方がないので、鉛バッテリーを外したときに出たケーブルをボルトでつなぎ合わせて使った。
きっちりボルトで締め上げて大きな熱収縮チーュブを被せた。
いつぞや購入した切替スイッチが生きる。
構造的にそんなに大電流に耐えるものとも思えないが、手元にこれしかないので使わざるを得ない。
内部の構造はこちら。
切替スイッチの 1 は最初に付けたセカンドシート下のバッテリーだ。
ちなみに 2 を今度取付けるバッテリーにする。
切替スイッチのすぐ左はボトロニックのシャント抵抗。
これは何処にも固定してなくて、ケーブルに持たしているだけ。
その内に固定したほうがいいかも・・・。
その左は60Aの走行充電器。
もっと大きくしてもいいけど、オルタネーターが悲鳴を上げそうだ。
ちょつと引くとこんな感じ。
左下の赤いケーブルの黒い箇所がケーブルが足りなくて接続した箇所。
ついでに言うと、22SQのケーブルが暴れないように木のつっかえ棒で押さえている。
これはバッテリーを設置したら見えなくなる。
少々危なさそうでも大丈夫。
次回にバッテリーを納めるための木枠を設置。
これはあくまで横にずれないようにするだけ。
キャンカーが横転したときの事は考えてない。
たったこれだけの事なのに半日掛かった。
なかなか考えがまとまらなかったが、やりだしたら早い。
走行充電器について、これまでキャン友さんやブログを読んだ方々から色々問合せを頂いている。
近いうちに知っていることをまとめようと思っている。
快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。
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