今日はようやく追加の5KW リン酸鉄リチウムバッテリーをジルに載せる。
昨日はバッテリー切替スイッチを取付けて配線をやり直して、
さらにバッテリーが車の振動で移動しないように木枠を取付けた。
この場所にコンパネで作った箱に入れたLiFePO4を置くだけ。
今回あえて箱に入れたのは、車検のときには下ろすつもり。
キャンカーの車検で辛いのは、車が重くてブレーキテストで通らない可能性があること。
ブレーキテストは車の重量で制動力の値が決まるので重いほど不利になる。
テスターに載ったらブレーキの制動力だけでなく、自動的に軸重量も測定されている。
それでなくてもキャンカーは、トラックで言うと荷物を満載して車検を受けるようなものなので不合格になる可能性が高い。
さらにはこのようにユニット化しておくと、不要になったらすぐに降ろせて他の用途に使える。
リチウムバッテリーを組む前に接続金具の表面をワイヤーブラシできれいにする。
酸化被膜があると意外に抵抗があるので、銅の地肌を出してやる。
これはバッテリー側も同じこと。
銅の電極がマイナス側でアルミ電極がプラスになる。
電極に取付ける取り出しとBMSの取付け金具。
取出し金具は今回も2tのアルミ板で製作した。
どれにも後々圧着端子を取付けられるようにビスを取付けた。
金具類を取付けたら、次はバランサーを取付ける。
後々に各セルの電圧を見れるようにリポメーターを取付けるつもりだ。
シートを元通りにもどせばOKだ。
この下に10KWのLiFePO4が入っているとはだれも想像しないだろう。
うちのジル520はいつもこの状態にしている。
ちょっと疲れたらすぐにゴロゴロ。
寝っ転がってテレビを見ると時間が経つのも早い。
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