今日はキャンカーのユーザー車検に行こう。
昨日までにキャンカーに積んだ荷物をほぼ全部移動させたのでかなり身軽になった。
本来ならこの状態で、少なくとも足回りを分解して点検掃除を行う。
今年は長旅の前にブレーキパッドも取替えたし、悪い箇所は見当たらない。
前回の車検の後にヘッドライトもハロゲンからLEDに替えたし、それも引っ掛かるかもしれないけどまあいいか。
とりあえず車検を受けて悪い箇所があれば、そこだけ修理すればいいといつものいい加減さが出てしまう。
車検対応としては、荷物を降ろしただけ。
ちょっとかなりいい加減かも。
夜になって、翌日の10時頃の検査を予約しようとしたら、検査レーンが3レーンある中で1レーンを取替え工事中。
2レーンしかないので混むらしい。
これはやばいと思って朝一の検査を予約した。
朝、検査に行く前にウィンカーとライトのチェックだけは行った。
スマホでビデオ録画すれば一人でチェックできる。
そして8時半過ぎに到着。
事務所の中はいつもよりにぎやかな感じ。
ネットで予約したので車検証のQRコードをかざして検査表を印刷。
自賠責と重量税等の印紙を買う。
自賠責保険は19,980円と安かったが、重量税が45,600円とかなり高い。
検査費用と用紙代を合わせて、合計 67,880円の出費。
必要事項を書き込んで窓口へ提出する。
今回は1コースが取替え工事中なので2コースと兼用コースの2レーンだけ。
こんなに早く来たのにもうかなり並んでいる。
そうとうに時間が掛かりそう。
検査場内は撮影禁止なので悪しからず。
状況を説明すると、排ガス、サイドスリップは難なくクリア。
ブレーキテストの前輪はOK。
ブレーキテストの後輪は一度 ✖ 二度目で〇
サイドブレーキ 〇
スピードメーター 〇
ヘッドライト 左 〇 右 かなりもたついていたが 〇
下回り検査 〇
と言うことでとりあえず合格
事務所に行って書類を出して新しい車検証をもらう。
車検証が小さくなったことは知っていたが車検ステッカーの貼り付け位置が変更になった。
最近の車は真ん中に安全運転システムのカメラやレーダーがあるので、真ん中ではなくて運転者の右上らしい。
ジルのタイヤは175-70R15が標準。
今回は初めてタイヤが175-80R15で受験。
いつもだったら175-70R15に履き替えて受験する。
ブレーキテストで落ちることを想定していたがかろうじて合格だった。
普通なら不合格でもおかしくない。
過去記事
12月にあるジルの車検のために荷物を降ろす
ジルの6回目のユーザー車検