ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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キャンカーのエアコンをチェック

2024-06-16 |  点検と整備

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昨日は6月も中旬だというのに天気も良くて暑い一日だった。

そんな日に思い立ったのは、ジルのエアコンのチェックとFFヒーターのカラ燃焼。

春先から今まで、何度かエアコンは使っている。

15時過ぎのキャンカー内の温度は34度越え。

昨年、エアコントラブルで取り換えた日立のシロクマ君。

動作に問題はないと思うが、自分で取り換えたので冷媒ガス漏れなどがないかチェック。

チェックと言っても、エアコンがキチンと動くかをみるくらいのもの。

 

 

 

リモコンで設定温度を最低の16度でファンは最大にした。

 

 

インバーターエアコンは、ゆっくりファンが回り始めて次第に強くなる。

そしてファンが最大になる。

生ぬるい風から、すぐに冷風になってかなり冷たい。

温度計で調べる必要がないくらい。 

 

エアコンが弱運転だと、吹出口から風が出ているか分からないのでテープを貼った。

テープの色は、本来なら白か青がいいが、暑苦しい赤しか見当たらない。

まあ、風が出ているかが分かればいいか。

 

 

ファンが最強のときのAC電流は8.5Aとかなりのもの。

電圧が107Vなのは、目的外の屋外使用が多いので

インバーターの内部をいじってあえて電圧を上げている。

 

 

エアコンの室外機も、ガラリから見る限り変な音や異常な振動もなさそう。

側面のガラリから冷却用の空気を吸って、キャンカーの床下に排気する。

最近のキャンカーは塩カル対策で、多くは室外機を床上に設置する。

 

 

ついでに、FFヒーターの配管内に溜まった軽油を燃焼させる。

10分間ほど強燃焼で放置した。

 

 

この時期にFFヒーターを強運転するのは、

さすがに暑すぎるのでMAXファンを動かした。

 

 

酸化した燃料はFFヒーターの心臓部であるバーナースクリーンを汚す。

これはFFヒーターをOHしたときのバーナースクリーン。

バーナースクリーンにタールや窒素酸化物が溜まると着火し難くなる。

 

 

夏場に1~2回FFヒーターを10分間ほど強でカラ運転して余計なトラブルを防ごう。 

 

過去記事

ベバスト FFヒーターのOH

 

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コメント (8)
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