ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

LiTimeの100Ah mini リチウムバッテリーの容量測定

2023-04-24 |  サブバッテリー

今回はLiTimeの新製品である100Ah mini LiFePO4の容量を測ってみよう。

測定するにあたり100Ahバッテリーを満充電後に1時間程度放置してから実施。
負荷は精度を上げる為に電子負荷をバッテリーに接続して10Aを連続して流す。 

 

作業上何かと都合がいいように午前10時ちょうどにスタート。

スタート直後のバッテリー電圧は 13.70Vだが、2分後には13.47Vになる。

スタートから15分後には電圧は13.191Vとなった。

 

この後はこちらも忙しいのでタイムラプスで撮影。
タイムラプスで撮影するときにはアナログ時計の方が見やすい。

3h後 30Ah放電 バッテリー電圧は 13.151V

 

4h後 40Ah放電 バッテリー電圧は 13.088V

 

5h後 50Ah放電 バッテリー電圧は 13.037V

 

5h後 60Ah放電 バッテリー電圧は 13.015V

 

7h後 70Ah放電 バッテリー電圧は 13.986V

 

8h後 80Ah放電 バッテリー電圧は 12.923V

メーカー製のバッテリーは85%くらいの容量になるとかなり電圧が下がるけど、
これはまだまだかなり元気なのでこのまま夕食後まで放置しよう。 

 

 

夕食後に見たらまだまだいけそうなのでそのまま放置。

ようやく午後8時40分に放電停止。 

 10h 40"放電後 バッテリー電圧は 12.052V  の放電量は 107Ah  (1,335Wh)

 

放電停止後5分後には 電圧は 12.15V まで戻った。

 

バッテリーの放電量と電圧の関係

 

放電開始から10時間40分後に 12Vになり、これまでの放電量は 106Ah となった。

これは100Ahのバッテリーとしては 106% の容量であり、かなり優秀で最近では珍しい。

LiFePO4は12Vを切ると急激に電圧が下がるので使用はその手前で止めた方がいい。

バッテリーが軽くて小さくなって容量が 106Ah 取れれば言うことはない。 

 

LiTime はこちらから 

 

過去のLiTimeのブログ

LiTimeの新しい100Ah バッテリーはかなり小さいぞ !!

Li Time 製品レビュー

 

 

     

 

 

快適化やトラブル事例はに沢山あります。 
↓ ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。 

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ     

 

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オルタネーターの電圧を上げ... | トップ | 家の仕事もやってます、ハイ。 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スズキさん (うなぎ)
2023-04-24 16:51:58
中々面白い事も見つけられずこんなことばかりやって遊んでいます。
このようなバッテリーは車中泊やキャンカーでないと必要ないですね。
キャンピングカーででるのも近場は行ったところばかりです。
遠くに出ようとすると、その前にやらなければいけない事があり過ぎます。(笑)
返信する
Unknown (スズキ)
2023-04-24 13:36:45
100Aだとか200Aだとか、自分に世界では
すごいをとおりこしています
でも読ませていだくだけでも勉強になります
これからも面白い記事をお願いします
できるだけかみ砕いてくださいね
返信する
gabaruさん (うなぎ)
2023-04-24 13:20:31
塚原の里に行かれましたか。
土日は私も行きませんが、今日は月曜日だからよかったですね
今日は佐伯泊まりでしょうか、みなさん南の方にいるみたいです。
返信する
Ootaさん (うなぎ)
2023-04-24 13:19:58
キャンピングトレーラーは比較的設置場所は多いですね。
400~800Ahで使うやり方は一つでまとめる場合は2KWくらいのインバーターをしようするのを考えて38SQくらいがオススメですが、
2系統に分けるのであれば22SQで大丈夫でしょう。
出来ればトラブル時を考慮して2系統に分ける方が無難です。
返信する
まるはさん (うなぎ)
2023-04-24 13:19:28
このバッテリーは小さいのに容量が116%はかなりのものです。
キャンピングカーは電気をたくさん使うのでポタ電ではやはり不足で、出来れば大容量バッテリーが欲しいところです。
でも、ポタ電は簡単に持ち運びできるものが一つあると便利です。
うちの場合は一番使うのはアンカーのモバイルバッテリー 20,000mAというもの。
モバイルバッテリーはよくこういう表記のしかたをしますが、3.6Vのたかが72Whのバッテリーです。
それでも、カメラもスマホもこれ一台で大丈夫ですよ。
返信する
Unknown (gabaru)
2023-04-24 11:31:25
こんにちは。念願の塚原の里に行ってきました。10:35着一番乗りで美味しくいただきました。今からミョウバン温泉経由で佐伯にいきます。
返信する
Unknown (Oota)
2023-04-24 09:14:26
こちらの前回のアンペアタイムの記事でこのバッテリーのことを知りましたが、実容量も表記以上であれば問題なしですね。
鉛バッテリーと違ってそんなに買換えるものでもなさそうですから選択するにのも慎重になります。
キャンピングトレーラーに載せるつもりですが、4並列とか8並列にするときの接続ケーブルはやはり22SQが必要でしょうか。
この後もこのバッテリーで何か実験される予定がありましたら教えて下さい。
これからも宜しくお願いします。
返信する
優秀なバッテリー (まるは)
2023-04-24 07:47:56
うなぎ さん

西宮の執務室から、おはようございます。

「優秀なバッテリー」だね。

軽量・コンパクト・安価の「三拍子」揃っている。
「まるは発電所」にも選択肢かもね。現在実証中の「ポタ電システム」は単純明快の優等生です。

フレキシブルソーラーパネルから延長ケーブルは手持ち品でOKだが、BTコントローラー・インバーター・接続ケーブル・制御機器類に「諭吉さま」は何人追加に ?・・・何台置くかとか、室内のスペースにまた「ネック」だね・・・「ガラクタ」だらけ。

当座は「充電システム」は太陽光とAC100Vのみ。現車はHV車で、READY状態なら完璧です。
次車の「充電システム」に悩むところです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 サブバッテリー」カテゴリの最新記事