先日、ジル520に400Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーを積んだ。
これからは実機テストというところ。
まずはジルに積んだソーラーパネルでリチウムを満充電にする。
リチウムにBMSを付けてないし、ソーラーコントローラーの設定はこれまでの鉛バッテリーのまま。
満充電になった時点でソーラーをカットしないと過充電になってリチウムをパーにする。
自宅のテストでは、測定器が沢山あるので各セルの電圧測定ができるが、キャンカーではそこまでできない。
一つのデジタルテスターで毎回測るのは面倒なので、例によってAmazonで5個 1200円のミニデジタル電圧計を購入。
バラバラの電圧計を両面テープで止めて一つにまとめた。
このミニ電圧計は裏面のVrで調整できるので便利。
拡大するとこんな感じ。
グリーンの照度が少し暗いが大丈夫。
今回の満充電テストはジルに積んだ710Wのソーラーで行う。
ソーラーコントローラーはTS-MPPT-60でソーラーパネルとコントローラーをカットできるようにジャンクのブレーカーを付けている。
満充電になるとセルのバランスが崩れて急激に電圧が上がるので、その前にソーラーパネルとコントローラーのBKをカットする。
そのうちに自動化したいと思う。
ソーラーでガンガン充電中。
晴天の午前中で34.4Aは、こんなもの。社内のテレビも照明もついている。
簡易メーターもきちんと表示している。
一番上がバッテリーの電圧でその下が各セルの電圧。
最後の1Dgitは誤差を含むので気にしない。
ソーラーコントローラーのモニターでは575W 40.8A発電中。
これだけ発電すると気持ちがいいね。
リチウムバッテリーは吸込みがいいので充電時間も短くなりそう。
裏庭のクレマチスも咲いた。
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