Canon EOS 1D markII + EF 35mm F1.4L USM
かなり、前の話になるのですがKOMURA 90-250mm F4.5というレンズを見つけてしまい、思わず買ってしまいました。KOMURAのレンズでは28mm F3.5を所持しており、なかなか良い印象があったので、このズームレンズも面白いのではないか・・・ということで購入してみることに。マウントはM42で値段もかなり安く遊び程度にはもってこいでした(α7IIでも使えますしねぇw)
SONY α7II + KOMURA 90-250mm F4.5
おっ、ピントきたらそこそこ写る!でも、なんかめちゃくちゃ違和感あるなぁ・・・といろいろ触っているうちに気づいたのが、画像の右上と左下がケラれている。はじめかなり戸惑いましたが、おそらくマウント部の精度が出ていないのが影響なのでしょう・・・PENTAX ESにつけてもおそらく同じ現象がおこるだろうなぁと
APS-Cクロップを使用するといい感じに使用することができます。ただ、250mmでクロップすると、375mmになるのでそこそこの望遠になります。
SONY α7II + KOMURA 90-250mm F4.5
90mm側で撮影してみると、レンズ内のクモリが顔を覗かせてきます。どことなくコントラストの低い絵になるのはクモリが原因です。
さらに新たなる発見が!90mm側では無限遠出ているけど250mmでは無限遠が出ていないことに気づいてしまいました。どこで無限遠でなるか試してみると180mmほどで急にピントが手前にくることに。さすが昔のズームレンズといったところです。しかしながら、ある程度はちゃんと写るので当時は重宝されていたんだろうと思いました。
無限遠は出なくてもなんとか撮れるので良いですが、ケラれは毎度トリミングしたりAPS-Cクロップしたりするの面倒なのでどうにか直したいですねぇ・・・このままではPENTAX ESに使えない(苦笑)