土曜日曜と非常に天気が良く
空気の抜けもそこそこ良かったので
こと座流星群の撮影に行こうということで
バイト終了後に車を飛ばして猪名川天文台へ
土曜の夜、日曜の夜の2日訪れました
しかしながら、土曜日はα7IIの電池の残量が少なかったり
人が多すぎてとても撮影できる状態ではなかったので
1時間ほど見て帰宅
Canon EOS 7D + EF 35mm F1.4L USM
ISO800 F2.8 30sec
画面中央部にうっすら写っていました
1時間の滞在でしたが写っていたのはラッキーでした
猪名川天文台は大阪から1時間半ほどで来れ
駐車場も多くあるので一般の人で溢れかえります
撮影する時は時間帯を考えないといけません
ということで、日曜日も訪れました
0時を過ぎてからはほとんど人がいませんでした
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
ISO6400 F3.5 10sec
この日はこんな感じで東の空は空気が澄んでいました
大阪の街からの光害であんまり写りませんが
それでも初めて来たときぐらい感動した星空に近かったです
1時間ほど色々と撮影しながら待ってると
ベガの下の方をいきなりかなり明るい流星が!!!
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
ISO6400 F3.5 10sec
めちゃくちゃバッチリ写っていて驚きました
21年間生きて、こんなに明るい流星は初めてで
写真にしっかり写る流星を覚えました(笑)
普段よく見る流星が写らないのもよくわかりましたw
Canon EOS 7D + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4
ISO1600 F3.3 30sec
コンポジットで星を写そうと思って
かなり適当な設定で撮影していたカメラにも流星が!
ネット上で見る画像はα7sや6Dなどの
高感度がバリバリ使えるもので
かなり明るく撮影しているものを多く見ているので
暗めに撮影すると緑の閃光であることを初めて知りました
ここから感動に浸りすぎていて
あまり撮影には気合を入れていませんでしたが
何気に数分後に流れた分も撮影できていました
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
ISO6400 F3.5 10sec
いつもたまに写るくらいの流星ですが
ベガの少し上を通過した分を記録
これはEOS7Dの画角には入っていませんので写りませんでした
Canon EOS 7D + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-85mm F3.3-4
ISO1600 F3.3 30sec
天体撮影をしている時に
稀に写る流星より少し明るいくらいで写りました
まだ紹介はしていませんでしたが
TokinaのF2.8ズームの代わりに導入した
CONTAXの標準ズームのデビュー戦でした
いきなりこんなに成果をあげてくれるとは・・・(笑)
まさか自分がCarl Zeissの文字を
このブログに記述する日が来るとは開設した時は全く思いませんでしたw
2時間ちょっとくらいの観測でしたが撮れ高は良く
気持ちの良い撮影になりました。
みずがめ座流星群は撮ることができるか・・・