その2からの続きになります
ロックシェーダー撮影後は待避線側のロックシェッドを見に行くことに
まだ夏が終わったばかりなので草は伸びきっており
歩いて目的の場所まで行くのは大変困難でした
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
山中信号場の看板から歩いて200mほど
当時から残る待避線のロックシェッドです
機関車と客車1両分ぐらいが入りそうな奥行きでした
早速中に入っていきます
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
中から来た道を振り返ったところです
天井を支えるための鉄骨が特徴的です
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
今回の旅では「PRO400」を基準に編集していますが
同じものばかりでは飽きるので
ちょこちょこ別のプリセットをいじくってます
この画像は「Kodak Ektachrome E200」
SONY α7II + New FD 50mm F1.4
そろそろ画角を変えないと単調な記事になるので
FDレンズをα7IIに装着
FDレンズの中でも50mm F1.4は安定感があるので
かなりの高確率で持ち出していますw
SONY α7II + New FD 50mm F1.4
この場所に訪れている人のブログを
何件か見にいきましたが、この変な丸太はずっとあるようです
点検に来る人のベンチになっているのでしょうか・・・
時々車が入っているのでしょう
タイヤの跡が残っていました
SONY α7II + New FD 50mm F1.4
途中で気づいたのですが
鉄骨には古いレールが使われているようでした
歴史のある駅などでも見られるレールの再利用
こういうところに知恵を振り絞って
なんとかしていたということを感じます。
いろいろと細かく見回って山中信号場の方へ戻りました
SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
車の中にカメラをしまおうとして
名残惜しく振り返った時に見た光景
当時の光景もこんな感じだったのでしょうか
SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
このロックシェッドは1919年に作られたので
もうすぐ100年存在することになる
使われなくなってからは55年
長い年月が経ってもその姿は変わりません
SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
この日の個人的ベストショット
右下の道路はかつての本線
蒸気機関車にとって、この坂を登ったり下ったりするのは
とても大変なことだったと思います
そんな運用のために作られた山中信号場
象徴するロックシェッドと共に・・・
山中信号場を撮影後は山中トンネルへ
その4へと続いていきます。
今回の記事はとても長いです。