変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2017/11/16 野鳥撮影記録 伊豆沼編 その3

2017-12-23 20:39:46 | 野鳥



その2の続きです
もう年末になるというのにまだこの記事を書いている愚か者です
ここ最近はとてもとても忙しい・・・

なんとか11月の記事を年内に終わらしたいですw



さて、大群の第1陣が一斉に飛び立った後は
露出があるので明るめのレンズでガンの姿を写すことに





SONY α7II + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


ISO1000 F4 SS1/800
これでも早朝の露出では少し厳しいです
70-200mmの汎用性の高さをこういう撮影で感じますw





SONY α7II + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


まだまだ大量にガンがいるので待機
Lレンズ、やっぱりいい色を出してくれます





SONY α7II + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


渡り鳥が飛んでいる姿といえば
綺麗にV字で飛んでいるところかなと思い
かなりの数でV字になっているところを狙いました

こうやって飛ぶのは効率が良いのでしょう





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


ISO1250 F6.3 SS1/2500
飛んでいる姿をきっちり写してみました
かなり無茶苦茶な撮影設定に見えますが
現代の機材はこれくらいの設定でも綺麗に撮影できます

開放F値が暗いレンズでもここまで出来れば文句なしです
野鳥撮影の敷居も下がりますね(笑)





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


そして、なんやかんやで第二陣が飛び始めました
大群が飛べば池の方から音がするのですぐにわかります

写真はちょうど飛び始めたシーンです





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


天気がそこまで良くなかったなぁと
この写真を見てると少し思いました。

150-600mmを使用すれば、一気に画角の変更ができるので
こういう引きの一枚が撮れるのは大きいです





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


大量のガンが近くを飛んでいきます
秋から冬の伊豆沼では当たり前の光景なのでしょうが
関西に住んでいる自分にとっては異様な光景でした

あと、大量に野鳥が飛ぶと周辺の臭いが変わるというのも衝撃的な事実でした(笑)





SIGMA DP2s


少し広角よりの写真はDP2sで!
ブログでこのカメラの登場は久しぶりではないでしょうか(笑)

第一陣に比べると鳥の数が少ないので
空が真っ黒になるという感じではありませんが雰囲気が伝われば・・・





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


美しいV字で飛ぶところを・・・
ちゃんと羽を広げているのも全て揃った唯一の一枚でした

フィルムシミュレーションは「Ektachrome 100G」
色温度を少し下げております
ISO500 F5.0 SS1/1000





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


おー天使の梯子が出てるやないか!
というわけで背景に持ってきてシルエットで撮影

ISO500 F6.3 SS1/1600
最近、撮影設定が参考になるという声を頂いたので
撮影設定もできるだけ書いていこうと思いますw

逆に自分の腕の無さを露呈することもあるのですが(苦笑)





SIGMA DP2s


なんとなくここではDP2sでも記録していました
伊豆沼に差し込む朝日。そして天使の梯子
雄大の自然を朝から満喫しました





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


最後の最後にガンではなく
ハクチョウがガンのように綺麗なV字で飛んでいたので記録
これだけ大きい種類だと、α7IIでも余裕でピントを合わせることができました
密かにα6500or6300欲しいな・・・とか思っていますが
安易に手は出さないでおこうと思います(笑)



これにて伊豆沼での記録は終了
この後は蕪栗沼の方へ行くことにしました。


Next→蕪栗沼
年内残り1週間・・・更新しきれるか・・・










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