おはようございます。
しまなみの旅秋編もあと1週間ほどで半年前の出来事になってしまいます、早く消化していかなければと思っているのですがこうもネット接続の不具合が酷いとどうもならない状態、とりあえずこの章に関しては今回を含めてあと2回、引き続きお付き合いよろしくお願いしたいところです。
糸崎から国道2号線を東へ、右手側に瀬戸内海に浮かぶ島の美しい風景を見ながら尾道市内へと向かう、日帰りでのしまなみの旅、行ける所まで行って再び本州へと戻ってきたが、今回の旅は始まりが尾道なら最後もやっぱり尾道と決めていた。朝はとりあえずフェリーの時間までに回れる所だけ回ってと言う感じだったので、この先は残りの時間でできるだけいろいろと巡ってみようと思っていた、時間的には1時間ほど、さあ、どれだけ尾道の風景を楽しむことができるのか・・・。
そんなわけで尾道市内の中心部へと帰って来ました、尾道水道の向こうには向島、JR尾道駅を出ると真正面に島があり、低い山の中腹には小歌島灯台がこの風景を象徴するかのように見えている。自分(一人称)は尾道でも何度か宿泊したことがあるが、夜になると真っ暗な山影に赤や緑の光が点滅しているのを見たことがある、奈良県に住んでいるから灯台なんて普通に日常で見ることなどないし、海の近くを走りに言っても見ることができるのは昼間の灯台だけ、闇の中で光を点滅させる灯台を見てこれがこの建物の本来の役割なんだな・・・と思ったことがある。日は西の空のそろそろ低いところまで落ちてきていて夕刻の風景へと変わろうとしている、これまでのしまなみの旅はだいたい宿泊だったが今回は帰りの時間を気にしなければならない、まだ時間は十分ある、先を急ぐこととしましょう。
尾道の町並を通り過ぎて町の東の端にある浄土寺方面へ、JR山陽本線の下を過ぎて狭い通りに入り少し急な坂を上るとスッキリと敷き詰められた石畳の道となり、その先の朱色の山門が特徴的な浄土寺へとたどり着く。境内に入るとこれももうお馴染みと言った感じの本堂に多宝塔、『ブラタモリ』でもここに来ていて、「この地面そのものが文化財です」と紹介されていました。もう夕刻が近い時間だがたくさんの観光客が訪れていて外国人のツアーの人たちもいる、境内には無料で入ることができるので一通り巡ってから山門を後にする。真正面には尾道水道と港町が夕日に照らされている、左手側には尾道大橋、山門から続く急な石段は自分(一人称)はちょっと苦手とするところ、高所恐怖症ではないんですけどねえ、なぜか下りの階段は怖くて仕方ないんだよなあ。
上に並べたのは浄土寺の山門前から見た風景、夕日に照らされた尾道の町を見てたまらなく寂しい気持ちになってしまった、いわゆるノスタルジーというものですか。真下の線路にタイミング良く電車が通り過ぎてくれた、海に町に古いお寺に電車、これぞ尾道と言う風景とももう少しでお別れだがまだ時間はある、と言ってもこちらの文面の方がそろそろ時間となったようです、まだまだ、次の場所へと向かうことにするわけですがその模様については次回後編でのお送りとしておきます。やっぱり尾道と言うとテンションが上がってしまいますねえ、ってこの旅全体がテンションが上がりっぱなしでしたが・・・尾道はもう何度も来ているが見慣れた風景なんてないのです、その時その時、まさに一期一会です、そしてその一期、この楽しかった時間がもうすぐ終わる、この町で終わってしまう・・・次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
しまなみの旅秋編もあと1週間ほどで半年前の出来事になってしまいます、早く消化していかなければと思っているのですがこうもネット接続の不具合が酷いとどうもならない状態、とりあえずこの章に関しては今回を含めてあと2回、引き続きお付き合いよろしくお願いしたいところです。
糸崎から国道2号線を東へ、右手側に瀬戸内海に浮かぶ島の美しい風景を見ながら尾道市内へと向かう、日帰りでのしまなみの旅、行ける所まで行って再び本州へと戻ってきたが、今回の旅は始まりが尾道なら最後もやっぱり尾道と決めていた。朝はとりあえずフェリーの時間までに回れる所だけ回ってと言う感じだったので、この先は残りの時間でできるだけいろいろと巡ってみようと思っていた、時間的には1時間ほど、さあ、どれだけ尾道の風景を楽しむことができるのか・・・。
そんなわけで尾道市内の中心部へと帰って来ました、尾道水道の向こうには向島、JR尾道駅を出ると真正面に島があり、低い山の中腹には小歌島灯台がこの風景を象徴するかのように見えている。自分(一人称)は尾道でも何度か宿泊したことがあるが、夜になると真っ暗な山影に赤や緑の光が点滅しているのを見たことがある、奈良県に住んでいるから灯台なんて普通に日常で見ることなどないし、海の近くを走りに言っても見ることができるのは昼間の灯台だけ、闇の中で光を点滅させる灯台を見てこれがこの建物の本来の役割なんだな・・・と思ったことがある。日は西の空のそろそろ低いところまで落ちてきていて夕刻の風景へと変わろうとしている、これまでのしまなみの旅はだいたい宿泊だったが今回は帰りの時間を気にしなければならない、まだ時間は十分ある、先を急ぐこととしましょう。
尾道の町並を通り過ぎて町の東の端にある浄土寺方面へ、JR山陽本線の下を過ぎて狭い通りに入り少し急な坂を上るとスッキリと敷き詰められた石畳の道となり、その先の朱色の山門が特徴的な浄土寺へとたどり着く。境内に入るとこれももうお馴染みと言った感じの本堂に多宝塔、『ブラタモリ』でもここに来ていて、「この地面そのものが文化財です」と紹介されていました。もう夕刻が近い時間だがたくさんの観光客が訪れていて外国人のツアーの人たちもいる、境内には無料で入ることができるので一通り巡ってから山門を後にする。真正面には尾道水道と港町が夕日に照らされている、左手側には尾道大橋、山門から続く急な石段は自分(一人称)はちょっと苦手とするところ、高所恐怖症ではないんですけどねえ、なぜか下りの階段は怖くて仕方ないんだよなあ。
上に並べたのは浄土寺の山門前から見た風景、夕日に照らされた尾道の町を見てたまらなく寂しい気持ちになってしまった、いわゆるノスタルジーというものですか。真下の線路にタイミング良く電車が通り過ぎてくれた、海に町に古いお寺に電車、これぞ尾道と言う風景とももう少しでお別れだがまだ時間はある、と言ってもこちらの文面の方がそろそろ時間となったようです、まだまだ、次の場所へと向かうことにするわけですがその模様については次回後編でのお送りとしておきます。やっぱり尾道と言うとテンションが上がってしまいますねえ、ってこの旅全体がテンションが上がりっぱなしでしたが・・・尾道はもう何度も来ているが見慣れた風景なんてないのです、その時その時、まさに一期一会です、そしてその一期、この楽しかった時間がもうすぐ終わる、この町で終わってしまう・・・次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
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