よろしくお願いします。
さあ、テンションも高く始まったしまなみの旅、向島を後にしてこの走り最初の橋となる因島大橋を渡ります。両サイドをフェンスで覆われて風景はあまり見栄えがしないが、この橋を渡るといよいよしまなみの旅が本格的に始めると言う気分になってきます。GWと言うことで、しかもここ2年続いていた規制が緩和されての連休中ということでたくさんの人が自転車で走っています、絶好の晴天とあってみんな気分も良さそうです。向島からずっと付きまとう感じだったグループの人たちも、橋の入口で写真を撮ったりして楽しそう、ちょっと鬱陶しいとの思いもあったのですが旅を楽しむのはみんな一緒、ここはおおらかな気持ちでその光景を見ていきましょう。そのグループはフラワーセンターへと向かって行ってやっと分かれることとなった、さあ、ここから快調に行こう!となるはずなのですが、今度は向かい風が行く手を阻んできた。グループは去って行っても同業者は相変わらず多いが、みんないい自転車に乗っているのであまり風は苦にしてない感じ、でも自分(一人称)は短足20インチの庶民的な車両なので風には滅法弱く、この先向かい風に苦しめられることになります。
因島は2017年暮れ以来4年半ぶりの来訪、この間残念なことに三原港~重井西港を運行していたフェリーが廃止されてしまった。またひとつ足を奪われてしまった感じだが、これも感染症禍の影響か時代の流れかはたまた人の意志によるものか・・・。重井西港を過ぎると右手側に見えてくるのが万田酵素の工場、そう言えば最近万田酵素のCMも見なくなったなあ、これも時代の流れ?さて、朝からまだ何も食べていなくてそろそろ空腹が襲い掛かってきた、ちょうどコンビニがあったのでここで朝食休憩をとることに。それにしても同業者だらけやなあ~、外国人の人もいる、本格的なサイクリストは今治まで行ってまた帰ってくるのかな、さっきのグループは多分短距離走だろうな~、と人を見ているといろいろとあ~だこ~だと思ってしまう。さあ、腹ごしらえも終えて、次に目指すはもうすぐ目の前に見えている生口島大橋、向かい風にめげずに行くこととしましょう。
生口島大橋を渡っていると左手側に見覚えのない橋ができていた、あれが明日渡ることになる橋か、まあすんなりとミッションクリアと行けるだろう・・・と、まあこの時は思っていたんですけどね。生口島は2018年暮れ以来の来訪、ここはしまなみの旅の最後の場所となることが多いのですが今回もその予定、その足となるのが一時は廃止の心配もあった須波~沢間のフェリー、先述のフェリー廃止を受けて佐木島寄港となって、再び重要な足になっているとのことでまずは一安心、明日乗せてもらうことになるでしょう。
さっきよりもきつくなった向かい風に苦しめられながらやっとのことで瀬戸田に到着、ここは観光地らしく自転車も多いが車も多く人も多い。耕三寺前から商店街の通りは相棒君を押し歩き、映画や旅番組のロケ地としてもお馴染みのコロッケ屋さんの前はたくさんの人で埋め尽くされていた。人の多い所はやっぱり苦手、その商店街もやがて人の波が途絶え、そこからは相棒君で走ることに、突き当りに常夜灯が見えて瀬戸田港高速船乗場へとたどり着く。
瀬戸田港からは海沿いの通り、相変わらず風はきついがそんな苦労も絶好の晴天と目の前に広がる風景が忘れさせてくれる。右手側には大三島、その前には小さな島がチョコンと浮かんでいる、一方の左手側にはすぐ山が迫っていてレモン畑が広がっている。それまでは県道だった道が国道317号線へと変身して、間もなく目の前に威圧感たっぷりの多々羅大橋が見えてくる。国道から分かれて橋の入口の自転車道へと入る、レモン畑の中を貫く道の途中にはレモンをアピールするモニュメント、その先にはレモンのおもちゃのガチャガチャもあった。まあ何でもかんでもレモンばっかりという感じだが、生口島はレモン生産日本一とのことなので、大いにアピールするのもまたいいことでしょう。さあ、いよいよ多々羅大橋、手前の休憩所はたくさんの同業者、これから渡る人もこちらへ渡って来た人も県境を越えてきたことでここで一息入れると言ったところでしょうか。橋を渡っていると途中にラインが引かれていて、そこが広島県と愛媛県の境界線となっている、ここからは愛媛県今治市となるが、自分(一人称)が目指すべく今治はまだ40キロ近くも先のこと。しまなみの旅もこれより中盤戦へと差し掛かって行くのですが、その話はまた次回と言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
さあ、テンションも高く始まったしまなみの旅、向島を後にしてこの走り最初の橋となる因島大橋を渡ります。両サイドをフェンスで覆われて風景はあまり見栄えがしないが、この橋を渡るといよいよしまなみの旅が本格的に始めると言う気分になってきます。GWと言うことで、しかもここ2年続いていた規制が緩和されての連休中ということでたくさんの人が自転車で走っています、絶好の晴天とあってみんな気分も良さそうです。向島からずっと付きまとう感じだったグループの人たちも、橋の入口で写真を撮ったりして楽しそう、ちょっと鬱陶しいとの思いもあったのですが旅を楽しむのはみんな一緒、ここはおおらかな気持ちでその光景を見ていきましょう。そのグループはフラワーセンターへと向かって行ってやっと分かれることとなった、さあ、ここから快調に行こう!となるはずなのですが、今度は向かい風が行く手を阻んできた。グループは去って行っても同業者は相変わらず多いが、みんないい自転車に乗っているのであまり風は苦にしてない感じ、でも自分(一人称)は短足20インチの庶民的な車両なので風には滅法弱く、この先向かい風に苦しめられることになります。
因島は2017年暮れ以来4年半ぶりの来訪、この間残念なことに三原港~重井西港を運行していたフェリーが廃止されてしまった。またひとつ足を奪われてしまった感じだが、これも感染症禍の影響か時代の流れかはたまた人の意志によるものか・・・。重井西港を過ぎると右手側に見えてくるのが万田酵素の工場、そう言えば最近万田酵素のCMも見なくなったなあ、これも時代の流れ?さて、朝からまだ何も食べていなくてそろそろ空腹が襲い掛かってきた、ちょうどコンビニがあったのでここで朝食休憩をとることに。それにしても同業者だらけやなあ~、外国人の人もいる、本格的なサイクリストは今治まで行ってまた帰ってくるのかな、さっきのグループは多分短距離走だろうな~、と人を見ているといろいろとあ~だこ~だと思ってしまう。さあ、腹ごしらえも終えて、次に目指すはもうすぐ目の前に見えている生口島大橋、向かい風にめげずに行くこととしましょう。
生口島大橋を渡っていると左手側に見覚えのない橋ができていた、あれが明日渡ることになる橋か、まあすんなりとミッションクリアと行けるだろう・・・と、まあこの時は思っていたんですけどね。生口島は2018年暮れ以来の来訪、ここはしまなみの旅の最後の場所となることが多いのですが今回もその予定、その足となるのが一時は廃止の心配もあった須波~沢間のフェリー、先述のフェリー廃止を受けて佐木島寄港となって、再び重要な足になっているとのことでまずは一安心、明日乗せてもらうことになるでしょう。
さっきよりもきつくなった向かい風に苦しめられながらやっとのことで瀬戸田に到着、ここは観光地らしく自転車も多いが車も多く人も多い。耕三寺前から商店街の通りは相棒君を押し歩き、映画や旅番組のロケ地としてもお馴染みのコロッケ屋さんの前はたくさんの人で埋め尽くされていた。人の多い所はやっぱり苦手、その商店街もやがて人の波が途絶え、そこからは相棒君で走ることに、突き当りに常夜灯が見えて瀬戸田港高速船乗場へとたどり着く。
瀬戸田港からは海沿いの通り、相変わらず風はきついがそんな苦労も絶好の晴天と目の前に広がる風景が忘れさせてくれる。右手側には大三島、その前には小さな島がチョコンと浮かんでいる、一方の左手側にはすぐ山が迫っていてレモン畑が広がっている。それまでは県道だった道が国道317号線へと変身して、間もなく目の前に威圧感たっぷりの多々羅大橋が見えてくる。国道から分かれて橋の入口の自転車道へと入る、レモン畑の中を貫く道の途中にはレモンをアピールするモニュメント、その先にはレモンのおもちゃのガチャガチャもあった。まあ何でもかんでもレモンばっかりという感じだが、生口島はレモン生産日本一とのことなので、大いにアピールするのもまたいいことでしょう。さあ、いよいよ多々羅大橋、手前の休憩所はたくさんの同業者、これから渡る人もこちらへ渡って来た人も県境を越えてきたことでここで一息入れると言ったところでしょうか。橋を渡っていると途中にラインが引かれていて、そこが広島県と愛媛県の境界線となっている、ここからは愛媛県今治市となるが、自分(一人称)が目指すべく今治はまだ40キロ近くも先のこと。しまなみの旅もこれより中盤戦へと差し掛かって行くのですが、その話はまた次回と言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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