おはようございます。
朝ドラ『わろてんか』も今日(31日)で最終回となりました、どう、おもしろかった?自分(一人称)はまあ点数をつけるとすると70点くらいかな、『とと姉ちゃん』よりはほんの少しだけ良かったかなと言ったところです。始まる前は期待してたんですけどねえ、何かドラマ全体に漂う暗い空気が気になって仕方なかった、セリフやキャラでは笑わせても内容ではとなると『ちりとてちん』のような笑えるドラマではなかった感じでした。その事についてはまた後程語ってみることとして・・、
主演の葵わかなさんは頑張っていたと思います、さすが映画で上野樹里の若い頃を演じただけのことはある、ここは実力を十分発揮してくれました。映画ではどことなくポワ~ンとしたつかみどころのない感じな子だったが、このドラマでは喜怒哀楽を存分に繰り広げていました。特に後半、北村のごりょんさんとして、社長として、母親として厳しい顔付きをしていた辺りは、彼女の新しい一面を見た感じ。だいたい朝ドラとなると実年齢より上の役をやったりすると何やかんやという声が出てきますが、それは物事を記号でしか語れない人が言うこと、彼女はむしろ娘時代よりも後半の方がそれらしく見えていました、案外老け顔だと言ったところでしょうか。
共演陣では濱田岳、徳永えりのコンビがてんをサポートする感じでなかなかな名バイプレーヤーぶりを見せてくれました。ただ安易にくっつけてしまうのはどうかな、とも思いました、最後まで漫才コンビみたくボケとつっこみの関係でも良かったんでは、と思ったのですが。それと初めの頃からてんのライバル、親友役を演じた広瀬アリス、これまでは快進撃を続ける妹に差をつけられていた感じでしたがこのドラマでは十分に存在感を示していました。特にシローとの漫才では見事なボケっぷり、つっこみっぷりを見せていました。これまではバラエティーでの活躍が目立っていましたが、姉ちゃんもなかなかやるよ~とでも言ったところでしょうか。高橋一生については・・・何か最近もてはやされすぎてるんでは、名バイプレーヤーぶりはもう周知の通り、映画『スウィングガールズ』では楽器に吐いてた兄ちゃんが今になってやっとブレイクですか。
今までの朝ドラ・・・『べっぴんさん』『とと姉ちゃん』『花子とアン』その他いろいろ・・・では戦争があってそこから復興して立ち上がって行く姿で共感を得ると言うのが既定路線でしたが、このドラマは最終週に戦争、空襲、疎開、終戦と持ってきて北村笑店の復興は見せないで、瓦礫の中の青空舞台での芝居で最終回と一種斬新な終わり方でした。瓦礫の中での松坂桃李となるとこの後『梅ちゃん先生』が始まってしまいそうな感じですが・・・。そう言えば松坂桃李も何か中途半端なままやったなあ、死んだ後の方がいい芝居してたし恒例の幽霊タイムが最終回では度を越えた感じも、まあいいでしょう、そう言えば鈴木保奈美と鈴木京香はどうなってしまったんでしょう?前にも書きましたが前半のこのドラマの功労者は鈴木京香、中盤では変なオバちゃんになって出てきたのがあまりにも残念でした。
さてさて、この文章の上と下に貼り付けた写真はこの前の日曜日に行ってきました、NHK大阪で開催されている朝ドラのセット公開の模様です、去年の『べっぴんさん』の時も行ってきたんだよねえ、その模様はここでもお伝えしました。NHKに入ると現場にはたくさんの見物客、どこもゆっくり見ることができなくてとりあえず写真を撮るだけ撮って10分程で出てきました。等身大の出演者パネルでは記念写真を撮っている人がいっぱい、ドラマで見慣れたセットや小物も実際に見るとこんな感じやったんやな~と思ったわけですが、何か、何かなあ・・・
イマイチ面白くなくて出てきたと言うのが正直なところです、去年の『べっぴんさん』の時は隅々まで見て回ったのだが、何か今回は熱が入らなかった。やっぱりドラマにイマイチ面白さを感じなかったからかな~、去年の『べっぴんさん』は自分(一人称)の中では近年『あさが来た』と並んで傑作の部類だっただけに・・・なんて言うと「あのドラマのどこが傑作やねん」と言う声が聞こえてきそうですが、感じ方は人それぞれです、いつも言ってるでしょう、記号でものを言ってはいけませんと・・・、今回始まる前の期待が大きかっただけに、最後の最後までこんなもんやったんかな~と言う気持ちが強かった、それがセット公開を見に行っても気持ちが入り込めなかった理由でしょうか。
その『べっぴんさん』で主人公のすみれを演じていた芳根京子が出演していた月9『海月姫』↓↓↓
1月期はいろいろなドラマを見ていたのですが一番はまったのがこのドラマでした。尼ーズ、なかなか皆さんいいキャラでした、まややさんをやってたのは前に木曜日の深夜ドラマでキアリスの君ちゃんをいじめていた人でしたね。芳根さんはここでも物作りに熱中する役ですみれに通じている部分も感じました、彼女は『合唱部』の時もそうでしたがひたむきに何かに熱中する役が似合っていると思います、だからかな、『小さな巨人』ではイマイチだった、今はwowowで刑務官役をやってます、ここでも新しい一面を見せてくれるでしょうか。それにしてもこのドラマの瀬戸康史もそうだったが最近は女装したがる俳優さん多いのかな~、NHKでは志尊淳君、これは結構きれいやった、wowowでは城田優・・・って『合唱部』メンバーばっかりやなあ・・・、おまけに佐野史郎まで女装していた、流行ってるんでしょうかねえ。そしてこのドラマで結構印象に残ったのが↓↓↓
左の女性、稲荷さん、全然知らない人だったが何かよく見る人だな~と思ったら某アルバイト雑誌のCMに出てる人だったんですね、このドラマでは主人公の敵役になるのだがどことなく憎めないキャラはなかなか良かったです、最後もこの人がおいしいところを持って行きましたしね。
あ、ちょっとだけセンバツ触れときましょうか、智辯学園、案の定創成館に負けました。新たな奈良県キラーとでも言ったところでしょうか。多分自分(一人称)の記憶ではサヨナラ本塁打で負けたのは初めてじゃなかったかな、勝ててる試合やのにもったいない、もう滋賀県民になろかって思ってたら滋賀県勢は昨日(31日)2校とも消えてしまった。ベスト8には大阪桐蔭に智辯和歌山に三重と奈良県を囲む所ばかりで肩身が狭い思いですが、明日、違う今日か、また走りながらのラジオ観戦とでも行きましょうか。さて、今回も時間となったようです、また次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
朝ドラ『わろてんか』も今日(31日)で最終回となりました、どう、おもしろかった?自分(一人称)はまあ点数をつけるとすると70点くらいかな、『とと姉ちゃん』よりはほんの少しだけ良かったかなと言ったところです。始まる前は期待してたんですけどねえ、何かドラマ全体に漂う暗い空気が気になって仕方なかった、セリフやキャラでは笑わせても内容ではとなると『ちりとてちん』のような笑えるドラマではなかった感じでした。その事についてはまた後程語ってみることとして・・、
主演の葵わかなさんは頑張っていたと思います、さすが映画で上野樹里の若い頃を演じただけのことはある、ここは実力を十分発揮してくれました。映画ではどことなくポワ~ンとしたつかみどころのない感じな子だったが、このドラマでは喜怒哀楽を存分に繰り広げていました。特に後半、北村のごりょんさんとして、社長として、母親として厳しい顔付きをしていた辺りは、彼女の新しい一面を見た感じ。だいたい朝ドラとなると実年齢より上の役をやったりすると何やかんやという声が出てきますが、それは物事を記号でしか語れない人が言うこと、彼女はむしろ娘時代よりも後半の方がそれらしく見えていました、案外老け顔だと言ったところでしょうか。
共演陣では濱田岳、徳永えりのコンビがてんをサポートする感じでなかなかな名バイプレーヤーぶりを見せてくれました。ただ安易にくっつけてしまうのはどうかな、とも思いました、最後まで漫才コンビみたくボケとつっこみの関係でも良かったんでは、と思ったのですが。それと初めの頃からてんのライバル、親友役を演じた広瀬アリス、これまでは快進撃を続ける妹に差をつけられていた感じでしたがこのドラマでは十分に存在感を示していました。特にシローとの漫才では見事なボケっぷり、つっこみっぷりを見せていました。これまではバラエティーでの活躍が目立っていましたが、姉ちゃんもなかなかやるよ~とでも言ったところでしょうか。高橋一生については・・・何か最近もてはやされすぎてるんでは、名バイプレーヤーぶりはもう周知の通り、映画『スウィングガールズ』では楽器に吐いてた兄ちゃんが今になってやっとブレイクですか。
今までの朝ドラ・・・『べっぴんさん』『とと姉ちゃん』『花子とアン』その他いろいろ・・・では戦争があってそこから復興して立ち上がって行く姿で共感を得ると言うのが既定路線でしたが、このドラマは最終週に戦争、空襲、疎開、終戦と持ってきて北村笑店の復興は見せないで、瓦礫の中の青空舞台での芝居で最終回と一種斬新な終わり方でした。瓦礫の中での松坂桃李となるとこの後『梅ちゃん先生』が始まってしまいそうな感じですが・・・。そう言えば松坂桃李も何か中途半端なままやったなあ、死んだ後の方がいい芝居してたし恒例の幽霊タイムが最終回では度を越えた感じも、まあいいでしょう、そう言えば鈴木保奈美と鈴木京香はどうなってしまったんでしょう?前にも書きましたが前半のこのドラマの功労者は鈴木京香、中盤では変なオバちゃんになって出てきたのがあまりにも残念でした。
さてさて、この文章の上と下に貼り付けた写真はこの前の日曜日に行ってきました、NHK大阪で開催されている朝ドラのセット公開の模様です、去年の『べっぴんさん』の時も行ってきたんだよねえ、その模様はここでもお伝えしました。NHKに入ると現場にはたくさんの見物客、どこもゆっくり見ることができなくてとりあえず写真を撮るだけ撮って10分程で出てきました。等身大の出演者パネルでは記念写真を撮っている人がいっぱい、ドラマで見慣れたセットや小物も実際に見るとこんな感じやったんやな~と思ったわけですが、何か、何かなあ・・・
イマイチ面白くなくて出てきたと言うのが正直なところです、去年の『べっぴんさん』の時は隅々まで見て回ったのだが、何か今回は熱が入らなかった。やっぱりドラマにイマイチ面白さを感じなかったからかな~、去年の『べっぴんさん』は自分(一人称)の中では近年『あさが来た』と並んで傑作の部類だっただけに・・・なんて言うと「あのドラマのどこが傑作やねん」と言う声が聞こえてきそうですが、感じ方は人それぞれです、いつも言ってるでしょう、記号でものを言ってはいけませんと・・・、今回始まる前の期待が大きかっただけに、最後の最後までこんなもんやったんかな~と言う気持ちが強かった、それがセット公開を見に行っても気持ちが入り込めなかった理由でしょうか。
その『べっぴんさん』で主人公のすみれを演じていた芳根京子が出演していた月9『海月姫』↓↓↓
1月期はいろいろなドラマを見ていたのですが一番はまったのがこのドラマでした。尼ーズ、なかなか皆さんいいキャラでした、まややさんをやってたのは前に木曜日の深夜ドラマでキアリスの君ちゃんをいじめていた人でしたね。芳根さんはここでも物作りに熱中する役ですみれに通じている部分も感じました、彼女は『合唱部』の時もそうでしたがひたむきに何かに熱中する役が似合っていると思います、だからかな、『小さな巨人』ではイマイチだった、今はwowowで刑務官役をやってます、ここでも新しい一面を見せてくれるでしょうか。それにしてもこのドラマの瀬戸康史もそうだったが最近は女装したがる俳優さん多いのかな~、NHKでは志尊淳君、これは結構きれいやった、wowowでは城田優・・・って『合唱部』メンバーばっかりやなあ・・・、おまけに佐野史郎まで女装していた、流行ってるんでしょうかねえ。そしてこのドラマで結構印象に残ったのが↓↓↓
左の女性、稲荷さん、全然知らない人だったが何かよく見る人だな~と思ったら某アルバイト雑誌のCMに出てる人だったんですね、このドラマでは主人公の敵役になるのだがどことなく憎めないキャラはなかなか良かったです、最後もこの人がおいしいところを持って行きましたしね。
あ、ちょっとだけセンバツ触れときましょうか、智辯学園、案の定創成館に負けました。新たな奈良県キラーとでも言ったところでしょうか。多分自分(一人称)の記憶ではサヨナラ本塁打で負けたのは初めてじゃなかったかな、勝ててる試合やのにもったいない、もう滋賀県民になろかって思ってたら滋賀県勢は昨日(31日)2校とも消えてしまった。ベスト8には大阪桐蔭に智辯和歌山に三重と奈良県を囲む所ばかりで肩身が狭い思いですが、明日、違う今日か、また走りながらのラジオ観戦とでも行きましょうか。さて、今回も時間となったようです、また次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
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