よろしくお願いします。
『カムカムエブリバディ』が終わりました、まあここでも何回か取り上げたこともありましたが、ラストの伏線回収はなかなかの見所でした。アニー・ヒラカワが安子だったと言うのはすぐに分かりましたね、と言いたいところだがアニー自身がいろいろとごまかしていたので、あさイチ同様けむに巻かれてしまいましたね。安子と分かった後でるいと再会するシーンや、3人であんこのおまじないを唱えるシーンは上白石萌音でやってほしかったなあ、ファンタジーにはなってしまうがヒロイン3人が揃う場面も見たかったなあ。
岡山の安子編から始まった100年の物語、その終わりはかなり残酷なものでした、結局すべては戦争なんだよな~。戦時中もそうだが戦後すぐも大変な時代、もちろん自分(一人称)はその時代は実際に知らないしテレビドラマで見るばかりですが、そんな中から生まれたちょっとしたきっかけが母娘に誤解を産むことになったんだよな~。ドラマを上っ面だけで見ていると安子は簡単に娘を捨ててアメリカに行ってしまったかのように見えるが、その間にも安子と雉間家の間には何らかのやりとりはあってそうなったと思いたいです。でなければあのるいの一言でこのドラマから姿を消すことになった上白石さんが報われない気がしてしまった、実際ネットでは安子に対してマイナスの評価が多いんだよな~、スケジュールの都合はあったと思うが和解後のシーンでも出てきてほしかったなあ。
るい編はつなぎと言う感じでした、でもあの深っちゃんが18歳の役をやるとは・・・と思ったが、さすがにそこはベテラン、そんなことは忘れさせてくれる実力を見せてくれました、高速バスをバナナ倉庫に突っ込ませるくらいですからね~。ただ子供の頃に母親に捨てられた・・・母を捨てた?・・・過去があったせいか暗かったな、ジョーもなんかはっきりしない奴って感じ、まあ自分(一人称)も食べ物はよくこぼす方なので気持ちは分かりますが・・・。ベリーを演じた市川実日子は毎回いろんなドラマで渋い活躍を見せてくれる名バイプレーヤーってところでしょう、脇役でもこの人が出るなら見てみよっか、と思わせてくれる女優さんです。そのベリーさんが京都に帰ってその名前で読んだら殺す!とか言ってたのに、るいには娘の前でサッチモと言っていたのには笑ってしまいました、あんたは言うんかい~、って感じで。でもその時ひなたは突っ込んでいなかったから、ひなたが小さい頃からそう呼んでいたんでしょう。ドラマの展開が早いからあ~だろ、こ~かなといろいろ予測できるのがいいんだろうけど、はっきりさせてこそと言う人もいるでしょう、このドラマは特にそんな場面が多かったかな。
ひなた編はるい編の暗い流れが一掃された感じ、ひなたの天真爛漫ぶりが炸裂、回転焼き、映画村、時代劇、高校野球といろいろとドラマを盛り上げる要素も出てきました。この辺りの時代になると深津絵里がなぜ18歳から演じてきた意味もはっきりと分かるようになりました、主演の座は若手に譲っても存在感は最後まで深津絵里だった気がします。一方のヒロイン、川栄李奈もAKB時代から着実にステップアップしていました、喜怒哀楽がはっきりとした役柄がまさにひなただと思わせてくれました。AKB時代は横山由依とコントをしていた印象しかなかったけど、今はそれを忘れさせてくれるくらいの女優さんとなりました、NHKの広島のドラマが転機になったかと思っていたら、本人も『あさイチ』でそのようなことを言っていました。最終回の一番最後には城田優が登場、多分あの時の少年なんだろうと思ったら、やはりその通りでした。ひなたのことは覚えていたのかな、ネットではあのキーホルダーはわざと落としたのでは、と言う話も出ているくらい、物持ちがいいと言っていたら落とさないとあさイチでも言っていましたからね。その後ひなたは彼を自宅の回転焼き屋へ誘いますが、それもビリーの作戦なのかどうなのか・・・、ドラマが終わった後はもう想像するしかありません。
最後は100年の物語の伏線の大回収祭り、世良公則がひとつのドラマで2回も死ぬのはお気の毒、そう言えば前に出た朝ドラでも突然お亡くなりになってました、自分(一人称)が小学生の頃はめっさカッコいい歌手やったんやけどな~。ネットでもいろいろと予測が出ていましたが、外れたと言えば小夜ちゃん先生が大月にあんこだけ買いに来たこと、祖母がおはぎを作るからと言っていたが、もしかしたらその祖母が昔安子にラジオの英会話講座を聞かせてくれたお母さんだと思っていたが、そこは見事にミスリードでした。桃太郎君はきぬちゃんの孫と結婚してその後回転焼屋を引き継いで、母校の監督になってコーチのジョージと息子の剣と雉間繊維のユニホームで甲子園に出場するとか、これ童話の『桃太郎』を謎っているんですよね。でも甲子園に鬼退治に行くなら岡山の高校にしてほしかったなあ、まあ京都に帰ってきているから仕方ないところですが。ちなみに甲子園には鬼のように弱い者いじめをするチームがいます、「TONI」ってユニホームに書かれていますわ、今年は3つの村から48個のホームを盗んで行きました。
まあ話をすると際限なく話してしまいそうでキリがなくなってしまう、最後にこのことだけ。実は昨日(9日)、滋賀を走って来ました、今年になってもう4度目の滋賀来訪です。今回は朝一番の電車で彦根まで輪行、市役所には近江高校の準優勝を祝う垂れ幕、鬼に18個のホームを盗まれた近江でしたが滋賀県の高校野球のレベルを着実にアップさせてくれたでしょう・・・ってその話はまたいずれ。東近江市にあるとある神社に行ってきましたが、上の写真を見ても分かるように境内には人がいっぱい、神社の前にもたくさんの車が止まっていました。この神社、もうお分かりでしょう、多分ここにいる人みんな、昨日の最終回を見てここにやって来たと思いますよ、まあ自分(一人称)もそうなんですけどね。自分(一人称)がこのドラマでMVPを選ぶとすれば松村北斗演じる雉間稔ですね、彼の存在が始まりであり最後までこの物語をつないでくれたと思います。北斗君自体は出番は少なくて最後は戦死を知らされて終わると言ったものでしたが、甲子園のサイレンの場面では幻の姿でるいと会うシーンもありました、稔の思いが最後に結実した感もあって、全体に渡って存在感を示すことができた役だったのではなかったでしょうか。
最後の最後で話が逸れてしまいますが北斗と言う名前はどうしてもウルトラマンエースを思い出してしまうな~、と思っていたら千葉ロッテ(M)の佐々木朗希投手が完全試合を達成しました。「朗希」と言う名前は彼が生まれた年にやっていた戦隊もので敵の名前・・・後に味方側に加わり6人目の戦士となる・・・からとったものだとか、お母さんが玉山鉄二のファンだったんかな。ああ~、またまた話が長くなってしまいました、ドラマのこととなると際限なく話してしまうのが僕の悪い癖、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
『カムカムエブリバディ』が終わりました、まあここでも何回か取り上げたこともありましたが、ラストの伏線回収はなかなかの見所でした。アニー・ヒラカワが安子だったと言うのはすぐに分かりましたね、と言いたいところだがアニー自身がいろいろとごまかしていたので、あさイチ同様けむに巻かれてしまいましたね。安子と分かった後でるいと再会するシーンや、3人であんこのおまじないを唱えるシーンは上白石萌音でやってほしかったなあ、ファンタジーにはなってしまうがヒロイン3人が揃う場面も見たかったなあ。
岡山の安子編から始まった100年の物語、その終わりはかなり残酷なものでした、結局すべては戦争なんだよな~。戦時中もそうだが戦後すぐも大変な時代、もちろん自分(一人称)はその時代は実際に知らないしテレビドラマで見るばかりですが、そんな中から生まれたちょっとしたきっかけが母娘に誤解を産むことになったんだよな~。ドラマを上っ面だけで見ていると安子は簡単に娘を捨ててアメリカに行ってしまったかのように見えるが、その間にも安子と雉間家の間には何らかのやりとりはあってそうなったと思いたいです。でなければあのるいの一言でこのドラマから姿を消すことになった上白石さんが報われない気がしてしまった、実際ネットでは安子に対してマイナスの評価が多いんだよな~、スケジュールの都合はあったと思うが和解後のシーンでも出てきてほしかったなあ。
るい編はつなぎと言う感じでした、でもあの深っちゃんが18歳の役をやるとは・・・と思ったが、さすがにそこはベテラン、そんなことは忘れさせてくれる実力を見せてくれました、高速バスをバナナ倉庫に突っ込ませるくらいですからね~。ただ子供の頃に母親に捨てられた・・・母を捨てた?・・・過去があったせいか暗かったな、ジョーもなんかはっきりしない奴って感じ、まあ自分(一人称)も食べ物はよくこぼす方なので気持ちは分かりますが・・・。ベリーを演じた市川実日子は毎回いろんなドラマで渋い活躍を見せてくれる名バイプレーヤーってところでしょう、脇役でもこの人が出るなら見てみよっか、と思わせてくれる女優さんです。そのベリーさんが京都に帰ってその名前で読んだら殺す!とか言ってたのに、るいには娘の前でサッチモと言っていたのには笑ってしまいました、あんたは言うんかい~、って感じで。でもその時ひなたは突っ込んでいなかったから、ひなたが小さい頃からそう呼んでいたんでしょう。ドラマの展開が早いからあ~だろ、こ~かなといろいろ予測できるのがいいんだろうけど、はっきりさせてこそと言う人もいるでしょう、このドラマは特にそんな場面が多かったかな。
ひなた編はるい編の暗い流れが一掃された感じ、ひなたの天真爛漫ぶりが炸裂、回転焼き、映画村、時代劇、高校野球といろいろとドラマを盛り上げる要素も出てきました。この辺りの時代になると深津絵里がなぜ18歳から演じてきた意味もはっきりと分かるようになりました、主演の座は若手に譲っても存在感は最後まで深津絵里だった気がします。一方のヒロイン、川栄李奈もAKB時代から着実にステップアップしていました、喜怒哀楽がはっきりとした役柄がまさにひなただと思わせてくれました。AKB時代は横山由依とコントをしていた印象しかなかったけど、今はそれを忘れさせてくれるくらいの女優さんとなりました、NHKの広島のドラマが転機になったかと思っていたら、本人も『あさイチ』でそのようなことを言っていました。最終回の一番最後には城田優が登場、多分あの時の少年なんだろうと思ったら、やはりその通りでした。ひなたのことは覚えていたのかな、ネットではあのキーホルダーはわざと落としたのでは、と言う話も出ているくらい、物持ちがいいと言っていたら落とさないとあさイチでも言っていましたからね。その後ひなたは彼を自宅の回転焼き屋へ誘いますが、それもビリーの作戦なのかどうなのか・・・、ドラマが終わった後はもう想像するしかありません。
最後は100年の物語の伏線の大回収祭り、世良公則がひとつのドラマで2回も死ぬのはお気の毒、そう言えば前に出た朝ドラでも突然お亡くなりになってました、自分(一人称)が小学生の頃はめっさカッコいい歌手やったんやけどな~。ネットでもいろいろと予測が出ていましたが、外れたと言えば小夜ちゃん先生が大月にあんこだけ買いに来たこと、祖母がおはぎを作るからと言っていたが、もしかしたらその祖母が昔安子にラジオの英会話講座を聞かせてくれたお母さんだと思っていたが、そこは見事にミスリードでした。桃太郎君はきぬちゃんの孫と結婚してその後回転焼屋を引き継いで、母校の監督になってコーチのジョージと息子の剣と雉間繊維のユニホームで甲子園に出場するとか、これ童話の『桃太郎』を謎っているんですよね。でも甲子園に鬼退治に行くなら岡山の高校にしてほしかったなあ、まあ京都に帰ってきているから仕方ないところですが。ちなみに甲子園には鬼のように弱い者いじめをするチームがいます、「TONI」ってユニホームに書かれていますわ、今年は3つの村から48個のホームを盗んで行きました。
まあ話をすると際限なく話してしまいそうでキリがなくなってしまう、最後にこのことだけ。実は昨日(9日)、滋賀を走って来ました、今年になってもう4度目の滋賀来訪です。今回は朝一番の電車で彦根まで輪行、市役所には近江高校の準優勝を祝う垂れ幕、鬼に18個のホームを盗まれた近江でしたが滋賀県の高校野球のレベルを着実にアップさせてくれたでしょう・・・ってその話はまたいずれ。東近江市にあるとある神社に行ってきましたが、上の写真を見ても分かるように境内には人がいっぱい、神社の前にもたくさんの車が止まっていました。この神社、もうお分かりでしょう、多分ここにいる人みんな、昨日の最終回を見てここにやって来たと思いますよ、まあ自分(一人称)もそうなんですけどね。自分(一人称)がこのドラマでMVPを選ぶとすれば松村北斗演じる雉間稔ですね、彼の存在が始まりであり最後までこの物語をつないでくれたと思います。北斗君自体は出番は少なくて最後は戦死を知らされて終わると言ったものでしたが、甲子園のサイレンの場面では幻の姿でるいと会うシーンもありました、稔の思いが最後に結実した感もあって、全体に渡って存在感を示すことができた役だったのではなかったでしょうか。
最後の最後で話が逸れてしまいますが北斗と言う名前はどうしてもウルトラマンエースを思い出してしまうな~、と思っていたら千葉ロッテ(M)の佐々木朗希投手が完全試合を達成しました。「朗希」と言う名前は彼が生まれた年にやっていた戦隊もので敵の名前・・・後に味方側に加わり6人目の戦士となる・・・からとったものだとか、お母さんが玉山鉄二のファンだったんかな。ああ~、またまた話が長くなってしまいました、ドラマのこととなると際限なく話してしまうのが僕の悪い癖、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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