まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1741 まちみちの全然楽しくない神社巡り・プロローグ編

2022-04-08 09:39:20 | 写真
よろしくお願いします。












これまでいろいろとテーマを決めて巡ってきたわけですが、今年に入ってそのネタがなくなってしまいました。さて、これからは何を巡りの目的に走るか、郵便局、酒屋、看板・・・などいろいろ試してみたのですがイマイチ気持ちが乗らず、こうなると近辺にたくさんあって巡りやすい神社が一番か、と言うことで早速始めてみました。今回はズラリ狛犬さんの写真ばかり並べています、神社巡りプロローグ編です、↑↑↑にあるタイトルは奈良テレビの『ならフライデー9』の「笑い飯哲夫の3倍楽しい社寺巡り」を文字ったのですが、決して全然楽しくないわけではないですよ。ただ苦手なんですよね~、ご存知の通り自分(一人称)は鳥居が苦手です、神様が宿っていると言われる神殿にも背筋が寒くなりそうな感覚があります。宗教に対する「畏れ」があるからでしょうか、でも嫌いじゃないですよ、これまで万葉歌碑巡りや都巡りでいろいろと訪れたこともありました、あくまでも苦手なだけです。だから最初は狛犬を巡るだけにとどめようと思ったのですが、神社まで来てそれだけではあまりにもそっけない、とのことで神社一式を巡ることとしました。

















ところで神社とはいったい何なのか?まあ神様を祀っている所と言うのは分かります、でも昔は遊び場所だったり町内の人が集まる場所と言う感じの所、環濠集落巡りでは集落の中心にあってその町を守っているイメージもありました。神社は大体が森の中にあって、至る所にあるので割と見つけやすい、寺院なら有名な所や大きな所となると拝観料を取られるが、神社は大きな所でもほとんどが無料で立ち入ることができる。鳥居を抜けるとそこからは神域となる、まあいわば霊験あらたかな厳かな場所と言うことだが、自分(一人称)はこの雰囲気が苦手だ。人がたくさんいる大きな神社だとまだいいが、ほとんどが集落の中の鎮守の杜と言う森に囲まれた所、立ち入っても大体が独りのことが多くますます畏れ多い気持ちになってくる。階段や参道を進んで行くと拝殿があり、その前には左右に2体の狛犬さんが並んでいる。



















狛犬って怖そうな顔してますね~、その正体は犬?それとも獅子?一体何ぞや?何のためにここにいるんや?・・・と言うことでいつものようにwikiで調べてみると↓↓↓

「像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。」

まあそれは見たまんまですね、更には↓↓↓

「神道では、神之使(かみのつかい)、または「かみのつかわしめ」と称す。」

まあそういうことですね。2体の神獣の像は一方が口を開きもう片方は口を閉じていて、これが阿吽の呼吸とでも言うべきか、よく寺院で見かける仁王さんと同じ役割を担っているのでしょう。その狛犬さんの間を通り過ぎると拝殿、ここがお参りする所でその奥にある本殿、神殿には入ることができない。自分(一人称)には信仰心などないので礼やお参りなどすることもなく、ただ巡りが目的なだけでその辺りの風景の写真を撮っているだけ。その辺りも笑い飯哲夫の3倍楽しいと比べると全然楽しくない神社巡りとなるのですが、ここにはどんないわれがあるのだろうか、どんな神様が祀られているのか、また巡りを通じていろいろと勉強していこうと思います。まあ楽しくなくてもお付き合い願えたらありがたいです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




最新の画像もっと見る

コメントを投稿