湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

私の指は5年前から狙われていた!

2021-10-05 16:00:00 | コラム
5年前に書いたことが
他のSNSから上がってきていた。

私がここgooブログ(6月の記事)で
長靴もろとも、電動草刈機で怪我をしたことを書いた。

すっかり5年前のことは忘れていたのに、、、。

はぁー
私の左足親指は、5年前にも負傷していた。

そっかー、奇しくも
私の左足親指は、狙われていた?
いや、かろうじて、2度までも
それだけで済んだと言えるのか?


ショックと共に
我ながら、慌てん坊さ加減に笑ってしまう💧


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2016/10/05記述


信頼というのか
そこにあるものは紛れもなく
私のもので
この家の者がどうこう細工できるものではない。
分かっている
わかっていても
それが何故そこにあったのか、
まして、私に牙を向いたのか、
どこをどう考えてもわからないことだった。

今日は午後から雨が降ると言う
朝の洗濯物をなんとか乾燥機に押し込んで
両親が明日の朝に食べるパンを買いに行かなくちゃと
身支度を整えて
いつものバッグと車のキーを片手にもって
台所のお勝手口にいつも置いてあるお気に入りの
スニーカーを履いて、お勝手のドアから
二段下の駐車場にでるまでのほんの一瞬のことだった。

アイタタ、タ、タ、。

何故、どうした。
石か
蜂でもいたのか?
靴の中か?
この痛みはなに?

すぐさまスニーカーを脱いで裏返したら
キラッと光る小さなカケラ

ん?
手に取ってみると
昨日、流しのシンクでの中で割ってしまったソーダガラスの
コップの一片だった。

割れたのはシンクの中
処理したのもシンクの中
どうしてそれが一番お気に入りのスニーカーの中に
入っていたのだろう。

とにかく、まさに、二の足は踏むまい!
先にガラスの一片をビニール袋に入れたら
安心したのか
その起きた事象は考えても仕方ないことか。
入っていたものは入っていたのだからと思えて来た。

さぁ、パンを買いに行こう。

しかし、痛いものだ。

やっぱり、靴下を脱いでみるべきか?

何にも危険なものがないと思い込んだ上で
思い切りスニーカーに足を突っ込んだなんて。
私の危険予知もあったもんじゃないゎ(笑)

さて、靴下を、、、、。

左の足の親指の先だった。
血がしたたって
拭けども拭けども小さな亀裂から
どれだけ吹き上がってくるのだろうとおもうほど。
あっという間に、3枚のテッシュが赤く染まってしまった。

親指の付け根を締め付けたまま
これを不吉な予感ととるものか
単なる偶発的なものと受け止めるのか

今日は、出かけるのは辞めようか、どうしょうか?

そんなことを考えながら
周りをみるも私、1人。
こんな時に、誰かいたならばいいのに。 

こんな時
漫画のイケメン君が現れて
『バカだなぁ、ほら、出してみなよ、足。』
『嫌よ、足を見せたくない!』
『何言ってんだー、血、出てるじゃない?、かせよ!』
『だって〜』
『だってもなんもないだろう、じっとしてろよ』

そんな感じになるのかな。

ああ、昨日、イケメンゲームが巷で流行っているらしい聞いたもんだから。

久しぶりにみる血に
仮想空間と現実をしばし、行き交ってしまった(笑)

自分で止血して
よく見てみたら
二箇所からの出血だった
小さな歯で噛み付かれたような痕だった。
ちっちゃなおじさんではなく
イケメンバンパイヤの妖精に噛み付かれたつもりでいよう


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また、5年後
忘れないように(笑)


娘からお土産でもらった琉球ガラスのグラスの写真をはりつけておこう。

何繋がりかは分からないけど
これも、割らないように。






取捨選択の中で

2021-10-03 16:02:00 | コラム
あと数時間もすると
太陽の色が変わろうとする時
庭の椅子にこしかけて
ため息をつきつつ空を見上げてる

昼下がりから夕方にかけて
風の温度が変わるのを肌で感じてる


半袖から出た肌が
ひんやりするかしないか
長袖には暑くて
半袖にはどうかなと言う感じ
嫌いではない感じ



あと数時間もすると
出かけるために私は着替えをする


頭の中でシュミレーション
あれやこれや考えても
ソースがついてシミになるのはごめんだから、
やっぱり、いつものような服装になってしまうのだろう


何のために
新しい服を買ったんだろうね




すこしなりを潜めていた


私の毎日は少し変化しながらではあったけど
別段、頭の中での文章を書き終えただけで完結していた


ペンで生業にしているわけではないから、自由気ままに
出来た時間で言葉を楽しんでいただけだけど

書くにはどこか
何かしら閉塞感があったのかもしれない


少し世の中の気分が変わって
今晩はどこか外食に行こうと言うふうになった


するとこうして
書いてみたくなった


そして
あと、数時間の先の未来を思う


太陽は暮れて色をかえて

私はいつものような服を着て
いつもの店でお皿一杯のサラダを食べるはず



世の中は
街は
行動は

いつも、取捨選択の中にあるはず


自分の責任の範囲
自由の名のもと

誰も止めることはできないはずなのに

止めてしまおうとする空気を感じてしまうのは何故なんだろう


せめて
『今』選択した空を見上げてる私は
いつまでもその気ままな中にいたいなぁ。