ふと鏡に映る自分を見る
髪の根元に白いもの
老けることが嫌で
懸命に色を染めていた頃
今はほんの少し忘れたままの自分
気がつけば
髪の白いものなんて
今はどうでもいいと思うほど
後ろでに髪を縛って終わり
本当は
これではいけないこと
知っているけれど
どれだけ
白いものが増えようと
この時期を超えてしまえば
いくらでも
思い通りに染められることも
知っている
目の前にいるこの老人の
髪の色がすっかり変わってしまったことに
哀しいと思う私がいて
短い月日の
沢山の悲しみは
髪の色を一夜にして
哀しみ色に変えてしまったんだね
だけど
大丈夫さ
この老人はともかく
一夜にして
髪の色を変えてしまうほどの出来事なんて
滅多におこりはしない
ただ自分が
それに怯えているだけ
ただ自分が
自分で思い込んでるだけ
怖い怖い夜を
超えてしまったら
なるようにしかならないことがわかるから
ならば
人の批判も人の評価も
そんなこと関係ないって
自分を褒めて
自分で解放して
両手を広げて
幸せなことだけ抱きしめて
自信は自身が決めるもの
新しい年まであと少し
新しいあなたも
新しい私も
新しい朝に作られていくから
髪の根元に白いもの
老けることが嫌で
懸命に色を染めていた頃
今はほんの少し忘れたままの自分
気がつけば
髪の白いものなんて
今はどうでもいいと思うほど
後ろでに髪を縛って終わり
本当は
これではいけないこと
知っているけれど
どれだけ
白いものが増えようと
この時期を超えてしまえば
いくらでも
思い通りに染められることも
知っている
目の前にいるこの老人の
髪の色がすっかり変わってしまったことに
哀しいと思う私がいて
短い月日の
沢山の悲しみは
髪の色を一夜にして
哀しみ色に変えてしまったんだね
だけど
大丈夫さ
この老人はともかく
一夜にして
髪の色を変えてしまうほどの出来事なんて
滅多におこりはしない
ただ自分が
それに怯えているだけ
ただ自分が
自分で思い込んでるだけ
怖い怖い夜を
超えてしまったら
なるようにしかならないことがわかるから
ならば
人の批判も人の評価も
そんなこと関係ないって
自分を褒めて
自分で解放して
両手を広げて
幸せなことだけ抱きしめて
自信は自身が決めるもの
新しい年まであと少し
新しいあなたも
新しい私も
新しい朝に作られていくから