猫と魚と旅行に、ちょっと風

週末極楽ウィンドサーフィンと、
ほれほれ釣り吉&シンハーの日記。

25日(火)、夜のポーアイ。

2006年04月25日 | 釣り
その前夜に一人ぼっちの六甲アイランドで、真っ暗な中、オバケがでるんじゃないかと怖くて、
釣りどころじゃなかったN川さんの、4日連続記録を達成するためPM9:00過ぎにポーアイ北に到着。


N川さんは胴付き仕掛けを作り、なぜか軍手をはめていた。
僕はウキ仕掛けでバチ抜けたかもしれいハネに期待をこめて、ウキ仕掛けを投入。エサは二人とも青イソメ。
まもなく、僕のウキが軽快に沈む。ハネのアタリではない。でも結構なヒキで、あがったのは27cmのいい感じのアイナメ。



N川さん、俄然ファイトで、ウキ仕掛けを作り、また軍手をはめていた。

しばらくして、I本くんが登場。

和田防で親子で楽しんだというアナ釣り竿を取り出して胴付きでサビクとすぐにアタリ。あがったのはミニチュアのガシラ。
そんなちっちゃなガシラに異常に反応したのはN川さん。同じ場所に胴付きの仕掛けを投入するも、まったく反応なし。

しかし、その後、N川さんに待望のヒット。あがってきたのは、ナ、ナント30cm近い、まるまる太ったガシラ。
4日連続の甲斐あったぁ、という笑顔がほころんでいた。



その後、若潮というのに突然潮が
左から右に激流のごとく流れ出した。

そんななか、I本くんがなにか仕掛けを作っている。
よく見ると、ナ、ナント投げ!?
20号くらい?のオモリをつけて投入するも、
あまりの流れに翻弄。

すぐやんぴ。


「バシャっ」

「あああああーっ」

「お前、またやんけっ!」

振り向くと、あの南港でウェイクボード状態になった竿一式が、
また海の上にある。
I本くん、あわてずにタモでリールを引っ掛けて、なんとか回収。
これは、アタリではなく、たんにおき方がおかしくて、そのまま
竿が落ちたらしい。しかし、2度あることは3度ある。
要注意ですよ、I本君。



11時半。
相変わらず激流で、釣りにならず。納竿。


いづれにしても、ポーアイなら、アイナメ、ガシラのイイかたがつれるんだぁ、とちょっと感動した夜でした。