馳せる夢

今から約8年ほど前に、このウィンドサーフィンと出会った。
琵琶湖のスクールで、板の上に乗ってセイルが風をはらんだ一瞬。
それが僕の衝撃的な出会いでした。

その衝撃に「超」をつけてくれたのが、この一枚。


一体、これはなんや？


当時、僕はウィンドサーフィンが波に乗ったり、それこそジャンプして宙を舞ったりすることなど、
夢にも思わなかった。
その「超衝撃」を与えてくれたのが、ロビー・ナッシュ。
その彼の魅力が全て詰まったビデオ「ＲＩＰ」。
今でこそ、ネオ・フリースタイルで、信じられないＭＯＶＥがたくさんあるけれど、
この当時は彼こそ、ウィンド・ゴッドの一人だったのは、間違いない。
そのＷＡＶＥの優雅さ、ものすごい角度のリップ、超人的なスピード、
そして想像を絶するジャンプ。。。。

ウィンドを始めたばかりの人は、いきなり最新のテクに行く前に、
この元祖ザ・ウィンド、とも呼べるロビー・ナッシュの「ＲＩＰ」を見て欲しい。

いつかこんな海で、こんな風に乗りたい、と夢馳せながら、ビールでも飲んで。

すごい数

友人が本栖湖に行ったときの一枚。
湖上には最低でも125人のウィンドサーファーがひしめいていたそうです。

それにしても、このときだったのかな？
夕立で、湖上に落雷があったそうで・・・
友人はそのとき出艇してなかったそうですが、湖上にいた人たちが、
「ハーネスが光った」とか、
「手がビリビリきた」とか、言うてたそうです。


あーこわっ。