そうなんです!ついに、ウチの車にETCが付きましたっ!
そしてながーい期間、指をくわえて釣果を見るだけの「淡路島へGO!」
家を出て、法定速度で走っても1時間程度で着いてしまうのが魅力の「翼港」。
早い時間から行きたい気持ちを抑えて、日付が土曜日になる、
そのタイミングで、淡路の出口を通過。
「料金は、1,000円です!」
世間としては、今更ながら感がありますが、明石海峡大橋渡るの
通常2、300円とかだったと思うので、その料金は小遣い制の自分でも手が出せます!*笑*
現地に着くと夏休みということもあって、かなりの先客がすでに陣取っています。
そう、今ここは、ハマチ(ツバス)や夏鱸に、デカサバの回遊が超ホット。
場所取りもかねて、こんなに早い時間にやってきたわけです。(深夜1時すぎ)
仮眠傍ら、タチウオ用のウキだけ飛ばしてウトウトしてると、
ジゥワァ~っとウキの赤LED部がにごりながら海中に入っていくと、
エサ近くにつけたケミホタルが、ビュンっと海中を飛んでいきます。
スパっとアワセると、ちゃんと乗ってくれました。
指4本弱。
とりあえず、これで初ETCでのボーズは逃れました。
夜が明けると、さぁツバスだ、とばかり大勢の「陸ジグラー」が。
外は足の踏み場もないし、アタリもない。
おまけに大潮で、激流。
内側に戻り、ジグリングるも、一向にアタリません。。。
そうこうしてるうちに、家族連れやらなんやらで、内側も足の踏み場が
なくなってきました。
でも、湾内はイワシの大群が押し寄せてて、時折「ナブラ」も。
でも、他の人のところなんで、投げれない・・・
そして、ついに・・・・
投げサビキをしてた横の人らが、「デカサバ」を上げ始めました。
噂に聞いてたデカサバ。
ジギングでも釣れると信じてひたすらキャストしますが、全然食いません。
誘惑に負けて、投げサビキをセット。レンガを1個購入。
しばらくすると、ウキがピュヨーーーーンと海中へ!
ドキドキの瞬間。
キターーーーーーーーーーーーーーーー。
めちゃめちゃ引きます。引きます。グィイン、グググィーーーーン。
一人では厳しいので、横の人がタモを入れてくれました。。。。
が・・・・
ほんのインチの差で、逃げられてしまう・・・
超ガーーーーーンッ!!!!
嗚呼。
サバなんか時合が一瞬だから、もしかしたらこれが最初で最後だったかも。。
なんて、逃げた魚に対しての執着心が離れてくれません。
ダメダメ。
執着しない、執着しない。。。
と言い聞かせるも、向こう隣は、いわゆる、爆釣・入れ食い状態で、
40-50cmくらいのデカサバを釣りまくり・・・
このあと、数回フッキングして寄せて、タモ入れ直前で逃げられることを繰り返し・・・
ついには、投げた仕掛けを落ち着かせ、後ろの荷物を確認して前を向くと・・・
な、な、なんと。ウキがないっ!!!
はっ!?
慌ててリールをまき・・・
へっ!?
糸がない・・・・
ほっ!?
なんと、弱ってたのかなんか知らん箇所の道糸が切れてて仕掛けごとこっぱミジン。
満身創痍で戦意喪失とはこのことか・・・
ウキ、アミカゴは1個しかもってきてなかったし・・・
しばし、その場で呆然。。。
で、気を取り直して管理事務所に仕掛けを買いに行く。
ウキがない。
事務所のおっちゃん親切にウキ貸してくれました。(感謝)
そうです。そしてここからが、怒涛のラッシュ!!!!
船用のサビキを持ってきてたので、そいつをつけて投入。
誘いをガンっと入れた直後、ウキがキューーーっと海中へ!
よっしゃー!
とシンチョウにシンチョウに寄せて、今度は自分でタモ入れて・・・
ピチッ・・・
目が点。
またタモ直前で、こんどはハリス切れ。。。
めげないめげない。。。
すぐに放り込みます。
すぐに、ウキがキューーーっと海中へ!
バシッ。
今度もシンチョウにシンチョウに。。。
横の人にタモ入れてもらい。。
モタモタする・・・ウゥウウウ。。。
入らない・・・・・・・・・・・・・・・
ひぃーーーーーー、千切れるぅ;・・・・
がばっ!
ヤタ^^;;;;;;;;;;;----------ぁぁぁぁっぁ!
入りました。
丸々太ったデカサバ君。
超感動です。
そして、続けて2本追加。
フッキングは6回あったのですが、あげたのは3本。
でも、3匹でも充分。感謝していただきます!!!!
しかし、サバも40cmを超えてくると、ほんとうにヒキが強い。
横走り、もぐりと続けてくると腕パンです。
でも、最高のヒキを味あわせてくれました。感謝感謝。
<料理篇へつづく>