2004年に初めて訪れたときは、もっとこういう雰囲気に出逢いましたが、今回は結構少なかったような気がします。
社会主義っぽい感じがするのは、僕だけ?
街をそぞろ歩き。歩道は駐輪中のバイクの洪水です。
特に旧市街の歩道は駐輪バイクが多すぎて、車道を歩かなあかんので、結構注意が必要。
今年で建国1000年の歴史をもつハノイ(Ha Noi)旧市街。
昔、街の西側にあったタンロン(Thang Long)城に、献上品を作るため多くの職人たちが各地から集められたそうです。
彼らはカテゴリー別で街の通りごとに集まっていたので、そこに栄えた商売や職人たちの特色から通りが名付けらています。
今でも入り組んだいくつもの通りごとに、売ってるものがガラリと変わるので、歩いてるだけでも楽しい。
旅行にくる前から、いろいろ穴場を検索してて見つけたひとつが、元祖隠れ家カフェ「Cafe PHO CHO」。
いろんなブログに出てくるから、もう隠れ家という感じではないかもしれませんが、
1階の商店横の路地のようなところから奥に入っていく感じはちょっとした京の町家カフェっぽいかも。
ずずっと入った奥にある急な階段を上がって行くと、結構見晴らしのいいカフェスペースになっています。
注文は1階でとってもらって、適当に3階に上がったら、誰もいなかった。
ここの名物は、「エッグ・コーヒー」というものらしいが、
あいにく「卵がないから無理」って言われたので、「ヨーグルト・コーヒー」を注文。
どないな味なんやろか、と思ってたけど、このヨーグルトがめっちゃ濃くて、ベトナムコーヒーによーあいよる。
時間は、まだ朝の10時過ぎ。
でも歩き疲れてとぼとぼと一旦ホテルに戻ります。
ハノイ名物「チャーカー」の元、雷魚。
旧市街の市場の風景。
これはヤバイ。
Part 2:ハノイ2日目午前中その2編 終わり
さて、昼からは怒濤のB級グルメラッシュだ!