からすま日記

マンガ家挫折者、食いしん坊、の
マイペースな日記です。

うさぎパン

2010年02月11日 10時50分40秒 | 今読んでるもの
瀧羽 麻子さんの本です。
おいしそうな題名につられて手にとったのですが、内容もおいしそうでした。

あらすじは・・・
高校生の優子は幼い時に実母を亡くし、今は継母のミドリさんと暮らしている。
かなり小さい時に母を亡くしたので、実母に対する思い入れはほとんどない。
優子の成績が下がったのを気にするミドリさんは、家庭教師に大学院生の美和ちゃんを連れてきた。
その美和ちゃんがある時・・・・。

・・・という感じのお話です。「ある時」以降が要という気がするので一応控えます。

優子が住んでる町の描写で、「ケーキ屋とパン屋の多い町」というくだりがあり、
もしかして神戸のことか??それか芦屋?と思った瞬間から、ぐぐっと親近感が。
作者は兵庫出身とあるので、多分アタリと思います。
しかも、優子とそのボーイフレンドがパン好きで、放課後一緒にパン屋めぐりをする。
二人ともハード系が好きらしい。
読んでいるうちに、「わ、わたしも、パン食べたい!」とものすごく食欲が刺激されてしまいました;

作者はかなりお若い人です。これからが楽しみ~。

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