「夫婦道」ってドラマを毎回見てるのだけど、出てくる小学生くらいの男の子がかわいい。
家族の色々な秘密を見てしまっては、500円玉を皆からもらって見て見ぬふりをさせられる、ちょっとかわいそうな役回りなんだけど、その子と父役の武田○矢との掛け合いが毎度笑ってしまう。
明日は朝から恒例の草刈り行軍。
ほんとうは年二回(春秋)の市のごみクリーン作戦(空き缶拾い)に過ぎないのだけど、ここら辺では、あと真夏も含め年3回の草刈りがある。欠席すれば3000円の罰金(出不足金というらしい)。
集落の人約12~3人で道の両側を刈って草を集めてゆく。大体合計1kmってところだろうか。草刈り機部隊がそのうち8人くらい、残り(女性も含む)数人で草を集め脇へ置いてゆく。(もちろん空き缶も拾いながら)
新参者の僕はずっと草集め部隊だ。腰近くまである深い側溝に落ちた草を熊手であげてゆく。こんなドブ見たことない。途中休憩をはさみたっぷり2~3時間。明日はどうかわからないけれど、そのあと公会堂という名のぼろ家で飲み会もある。
ここへ来る2000年以前は隣の市の住宅街にいた。(古い一戸建ての借家)
そこでチェリーとひきこもり主夫をしながら、とある病院の不正を追及したりしていたのだが、そこでは・・・・
近所付き合いもほとんどなく、いい年してひきこもってたから、毎朝門の新聞受けまで取りに出るのも苦痛だった。(敷地内の)駐車場へ行くのにも、一回門を出て道路に出るのが苦痛で、庭からわざわざ(駐車場との境の)植え込みの木の間をすり抜けて車に乗っていたっけ。正直なところを言えば、家の床下から駐車場までトンネルを掘ろうかと真剣に思うほどだった。
そこでは週二回ほどごみ収集の車が回ってきていたのだけど、車が行った後、収集場所の掃除を当番でやるのが決まりだった。(うちから2軒隣のお宅の前だからすぐそこ)
ちょっと掃いて、(なぜか)バケツ一杯の水を流してくるだけなんだけど、それがいやでいやで。
収集場所のお宅の奥さんがうるさい方でさぼれないし。(早朝5時にこっそりごみ袋を置いたら、どこかで見ていてさっそく叱られたことあり。)
こいけが仕事でいない当番の日はもう何日も前からどうしよう~とか悩んでいた。
で、やっぱりあちらでもごみクリーン作戦みたいなのがあったのだけど、その時僕はチェリーを連れて実家に逃げた。わざわざそれをさぼるためだけに!
ちょうど母が当時は仕事(日本語教師)でメキシコに派遣されていて(すでに定年していた父も同行していた)実家が空いていたこともあったのだけど。
今から思えば・・・缶なんかまず落ちてなかったし、(そもそも下水道が通っていて、小さな側溝もほとんど汚れてなかった!)多分ご近所の皆さんがだらだらおしゃべりしながら、すぐ近くの公園まで歩いて、そこで誰かがちょっとご挨拶なんかして、あっと言う間に散会していたんだろうな、と思う。
その頃から比べると・・・・
まぁ自分なりにこの7年よく一回も休まずに出席していると思うわ。
でもやっぱり毎回気は重いのだけどね。
明日は暑さはどうかな?
じゃ逝って行ってきます。
暑い中、道路の工事とかやっている人達の大変さが少しわかったような。
って自分でコメントすんな!(笑)
さてホタル見に行ってきまっす。