タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

N-MAX 155 ぶっ壊れちまった!!  &  つまらない日常

2018-09-26 11:27:28 | バイク
走行5万kmをノートラブルで走り切り、マシンの屈強さに満悦感を味わっていた矢先

突然に見舞われたトラブル

いつものようにコーヒー店でいっぷくした後にバイクに跨りGO!!

100mほど走った後、アクセルを捻れどスカスカの感触「あれ?」

と同時に下の方からザラザラ音、パワーを失って減速、こりゃ変だぞとエンジンをストップさせました。

路肩に停車してキーを捻りセルを回すと、いつものようにキュルキュルというセル音は鳴りはするが

同時にザ―――――!!という異音が聞こえるのみでエンジンは始動しません。


何かが壊れたなと思い、いつのもヤマハ販売店に電話連絡

数分後にピックアップトラックで現れた二人の作業員さんは、セルを回して「ああ~…」
「これね」って感じで、勝手知ったる表情でバイクをトラックに積み上げ颯爽と去っていきました。

小一時間後に電話で知らされたのは、オートマチック関係の破損

走行3万km辺りで駆動ベルトは交換済みですから、何が壊れたのか不安になりました。

更に1時間後、修理終了の連絡がありヤマハ店へ向かいました。

  
値段はタイバーツ表示
 
スパーッ!!!と支払い、エンジン始動

多少のゴリゴリ感はあれど普通に走るし、アタリが付けばOKかな?

メットインスペースに破損交換部品を入れてるからと言われて、家に帰って確認してみました



これだけですね、なんか中途半端な数量に感じます




見事に削れてますね、何かが外れてガラガラやっちゃった?



プーリーも外側の方が抹消してます、これは5万kmの経年劣化ってやつでしょうか


ベルト自体は抹消も破損も感じませんでしたが、すでに2万km走ってますので交換しといた方が無難でしょう。

まさか、片側のプーリーはそのまま継続使用??


ヤマハさんからは「次回から2万kmで交換した方が良いよ」とアドバイスありましたが、そんなもんですかね?

走行3万kmベルト交換でも、5万km点検でも、プーリーがイカれるっていう予想は附かなかったようで

やっぱり壊れてから修繕ってのがタイヤマハのデフォルトなのかもしれません。


N-MAXをお持ちの皆さま、指定の4万km走行時では、できるだけの部品は交換しておいた方がよろしいかと思います。

追記:プーリーを止めるナットの締め付けが緩かったのではないかというご意見をいただきました。
だとすると3万kmでのオートマベルト交換はホイケオのヤマハBIGバイク販売店でしたから、やはりここの工員は信用なりませんね。
社長の若夫婦は販売ばかりにカマけてて、維持修理セクションはスタッフに丸投げしてますから、次回に中型バイクを購入するならホンダにしようかと考えてます。


腹が減っては戦もできないので近くの食堂へ行きました


 
2品のぶっかけ飯、トムジュー豆腐、水一本つけて計80バーツ

ん?肉が二枚だけか、値上げした割にはショボいな、このおかずは頼まないようにしよう・・・



最近、タイでも流行ってるのですね、UFOキャッチャー


目が血走ってるキャッチャーたちwww
ユーチューバーのテクニック公開で流行っちゃったかな?


娘も10バーツちょうだい、10バーツちょうだい、アッという間に200バーツくらいは朝飯前で浪費できます

だから近づかないに限るのですが、知り合いのお姉ちゃんが居たってんでダッシュで走り寄り

「30バーツでいいです!!」とお願いネコポーズ (; ・`д・´)・・・

このお姉ちゃん二人組ですね


他人の失敗をジッと見てて、勝機ありと思えば10バーツを突っ込んでます



このお姉ちゃんたち恐るべし、半端ないわ

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N-MAX155 走行5万km & 交通違反で罰金(追記あり)

2018-09-11 15:14:17 | バイク


購入して二年と8ヶ月、ついに50000kmを走りました
一台のバイクでこんなに長い距離を走ったのは初めてです
それほど、このN-MAX155は普段の脚として優秀なのでしょう


4回のパンク以外はノートラブル、エンジンはますます絶好調で気持ちいい~
(※追記 手のひら返しで申し訳ありませんが、5万1千km走行辺りで駆動系が壊れました。
後日、記事にしたいと思います)
新発売されたX-MAX300やForza300といったBIGスクーターへの乗り換えも考えましたが
このサイズ、街中走行や駐車事情なんかを考えると実に捨て難いのです。


しかし、一日に約50kmを走行した計算になりますが、はて毎日50kmも走ったかなぁと

ちょっと計算してみると
息子の学校送迎で16km、娘で5km、通勤で12km、買い物などで7kmとして計40km
あと10kmは謎ですね。

消えた10kmはミステリー(笑)

ミステリーとしては、一週間で70km、月に280km、年では3360km
総計にして8960kmもの無駄走りをしている計算になります。

ガスが1L30バーツとすれば、燃費40kmで考えると、総量224リットルの無駄使い?

金額にして、実に6720バーツ!!!

円換算にして、時価22700円!!! (もーええっちゅーに?)

では、もし全ての行程をトヨタハイラックスVigoで移動していたらならば
無駄なく一日40kmだけ走行、燃費9kmとして表すと、年間46800バーツ

2年8ヶ月では129000バーツのガス代
ザッと43万5千円です

そして、その値段からヤマハNMAX155で(10kmの無駄走り込みで)の総燃料代を引いてみましょうか

435000-126700=308700円の節約となりました!

どうだ!! 三十万円の差

これ、オイルやタイヤ等の消耗品、また整備代金や保険金抜きの計算ですからね。
それを差し引きするといくらの違いになるかオソロシイですね〜


故に、ケチに徹するならば、命を掛けてバイクに乗ろう?


いやいや、これケチケチ道だけの話じゃないですよ

圧倒的に環境に優しいのです

昨今の排気ガス規制により250~400CCといった中型バイクのカタログ落ちが甚だしいですが

元々排気ガスや部品点数の少ない空冷単気筒4ストロークのバイクたちが、ユーロ4だのユーロ5だのといった先進国の決めごとに従って排気系の部品数を増やし、馬力を下げたりして発売される。

これって、なんなんだろな? と思うのです。

だって、発展途上国を中心に爆売れしてる1トンピックアップトラックなんて遠慮なしに黒煙吐きまくり⇊⇊



ほれ!!



ぼぼぼぼ~~っと吹いてますが、こんなのがひっきりなしに走ります

総排気量の少ないバイクを締め付けたって意味ないでしょう?

まさか発言権が無いに等しいバイクを虐めて、環境に配慮してるって顔?


な~んて穿っちゃいますがね


ま、世の中、表面だけが良い人って多いですから、

いつの時代でも、強いヤツが俺様ルールってことでね

 

そんである日、ポストに2通の封書が入ってまして
警察から何だろなと? 不安に駆られまして

元嫁の名前なんですが、中を見て見ました((´∀`))



あ、これネズミ捕りの通知ですね、しかも二枚
90km規制のスーパーハイウエーを126kmと130kmでぶっ飛ばしてます

場所はBIG-Cとサンカンペン行きのクロスする高架橋辺りにカメラが設置されてますが
それかな?
通常はあるはずの「カメラにご注意」の看板がありませんが、法律的にはOKなのかな?

理由も告げずに住居登録書(タビアンバーン)を貸してくれと彼女から数回頼まれましたが
それって息子の学校関係ではなくて、銀行ローンを組む時なんかに我が家の住所を使用してる…

銀行から未払い通知や短期ローンの返済通知も送られてきますから、困ったもんです。
新築住宅は銀行融資で購入したと子供から聞きましたから担保にはならないでしょう。
もはや店舗の運転資金(小口融資)なんかも我が家の信用で借りてるのは明確ですから
次回からは登録証を手渡すの断ろうかなぁ

いや、拒絶するべきだな、逆ギレ怖いけどwww



そうこうするうちに、もう一枚が送られてきました

なぬ?、またか あのバカ者めが!!

と思えば



お? バイクやん

ん? ワシと息子やん!!!



何という事、朝夕の学校送迎時間帯と、土日の塾送迎はヘルメット取り締まり対象外やなかたんか?


O M G~~~~
  

はい、罰金400バーツ(´;ω;`)

その後、恒例の現場特定(笑)に向かいました。

ノンホイ地区、ホリデーイン近くのT字交差点にある交番ですね

そしてこの角度は、設置カメラではなくて手持ちカメラ???(゚Д゚;)ユルセン

息子がY校のカバン持ってるやん、見逃してーな( ノД`)シクシク

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気分転換にカオマンガイで舌鼓

薬膳キノコチキンスープは五臓六腑に染みわたるタイプで合計90バーツデス




N-MAX 走行45000Km & サムライキッチン

2018-06-18 13:55:00 | バイク
走行4万5千㎞を超えて、まだなお調子がいいエンジンですが

最近は、もっぱら市内中心部にあるヤマハデューラー本店で整備をやってもらってます


同じ地元系の老舗会社なのですが、購入したBIG BIKE専門店では整備士に信用が置けませんので場所を変えました

前回からは、そこで薦められるままにこの高性能オイルを入れました



このオイルは100%化学合成油です、値段もスタンダードの倍近くします

といっても356バーツなんで時価1220円くらいですか。




ヴァレンティーノ・ロッシ ですよ~♪


この写真に騙されて(笑)

ついつい財布の紐も緩くなるってもんですね経済効果が莫大

ヨハン・ザルコじゃ世界中での売り上げが激減だった?



そんで、燃費に好影響がありまして、さすが100%化学合成油だなぁと感心しました。

どれくらい違うのかというと、スクショで一目瞭然ですね



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そんで、恒例のダメ出しになるのですが(汗)

オイルを指定して、道路を挟んで向かい側にある販売店に行き

しばらく新型車なぞを物色してても、虫唾が走るというか安心できない気分になりまして

スタコラ整備場に戻ってみれば、ちょうど古いオイルを抜いてボルトを締める段階でした。

ガラス越しに棚の影から覗いて見ると、とつぜんこちらを振り返った整備士がキョロキョロと私の姿を探します。

「なにやってんだ?」と思って、下の方を見ると既に蓋を外したオイルケースが目につきました。


しかし、それは私が指定した高性能オイルではなくて、銀色のスタンダードオイルですね。
蓋は外してますが、中のアルミ蓋はついたままです。

ビー玉のように目ん玉をひん剥いて観察する私に気付いた彼は、おもむろにそのオイルをムンズと掴み柱の横に置きました。

そして、横にあった蓋の空いてない青いパッケージを持ち上げて蓋をカチリと開けたのです。


これ、見てなかったらどうしたのか興味ありますね(*^-^*)

ここのヤマハもそうですが、お客さんが作業を観察できるようにレイアウトされていません。

もちろん責任者の机も動線から外れた場所に置いてありますから見えません。



ま、気を取り直して飯でも食おうと思ってたら、店内でこんなバイクなんか見つけまして



最近ノンホイ地区に開店した「サムライキッチン」です



この昭和なコンセプトがタイ人に大ウケしたのか、晩飯時になると満席で中に入れません

拡大すると ホレ!!!


通常は全品59バーツのメニューが、二日間だけ全品39バーツ(時価134円)になってました
 
中岡慎太郎さんもお勧めしてます

さあ急げ ノンホイへ! 




飛行機で?( ̄▽ ̄;)

N-MAX155 今度はブレーキパットでヤラレタ??

2017-11-09 10:23:08 | バイク
N-MAXの検索が多いので続きを
購入してもうすぐ二年、3万kmを越えました。
毎日快適に走っています。
トラブルといえばパンクが一回だけ、タイ製品とはいえ壊れない頑丈さはさすがジャパンメーカー。
あと4年後の9万kmまではノートラブルで走ってくれそうな感じです。
燃費は平均1L=40km を維持しています。

さて先週の事、3千km毎のオイル交換のためヤマハ販売店へ向かいました。
するとあの、あの整備マネージャーがやってきて「整備ノートは?」と聞くので「家に忘れて来ちゃった」と答えました。
すると、前輪の辺りで屈みこんだ彼は「タイヤも減ってるけど、ブレーキパットが擦り減ってるよ、交換するかい?」と言います。
「はて…、」今年になってブレーキパットは交換した記憶があるが、あれは後ろのパットだったかな?
なんて思いながらも、「あと一か月で無くなっちゃうよ、どうする?」とせかすので、まあ安い部品だしと深く詮索するのは止めて交換を了解した。

無事にオイル交換とブレーキパット交換を終えて、気分よく帰宅。
気になっていいた過去の整備記録を探し出してチェック。
なんと、今年の6月に交換したばかりではないか。
ブレーキパットって、そんなに早く擦り切れるものなの?

証拠写真です  黄色で囲っているのが日付と商品名、値段です。


まずメーサ―・ヨンは4月のこと、後のブレーキパットを交換しています250バーツ。


次に、ミットゥナー・ヨンとは6月のこと、この時に前輪のパットを交換しています 266バーツですね。



そして今回、プルサヂガー・ヨンとは11月のこと、前輪のブレーキパットを交換 248.6バーツ


三枚の伝票を重ねてみました



商品番号は同じ、名前も同じですね。


とりあえず考えられるのは次の三つ

① 4か月半で新品が抹消した

② 前回の交換した部品は中古、もしくは劣悪な中華製だった、或いは交換していない。

③ まだ残っているが、早々と交換した。

まず①ですが、前後のパットともに新品から1年半、約3万km走行で交換しています。
6月に装着したパットはレース用でもないのに4か月半6.5千kmぽっちで消耗しきるのでしょうか?
それとも私のコーナーへの突っ込みが鬼ブレーキで進入スライドでもしてたと??(そんなバカな…)

次に②、これはありえますね。ユーザーには判別できませんからね。
相変わらず交換した部品は見せてくれませんから怪しいです。
新品のメーカー品は転売でしょうか?

そして③、これも考えられますね。領収書を見ると今回だけ正規伝票ではありません。
まだ半分も残っている部品を交換して、裏伝票で処理した?
その場合は、私からの中古を他客へ転売??
疑うとキリがありませんね~(;´・ω・)

しかし、たったこれだけの値段をくすねるために手の込んだ仕組みを作りますかね~
顧客が3千人いたとして、一人頭200バーツをチョイチョイしたとして*3000=60万バーツですから
まあ労働者にとってはバカにならない小遣い稼ぎにはなりますね。

よくわかりませんが、タイにおける正規ヤマハデューラーがこんな感じで信用に値しません。

経営者の若夫婦は相変わらず客に挨拶もしないし、現場は作業員に牛耳られたままだし

せっかくXMAX-300が発売されて物欲が刺激されましたが、これじゃあね。

最近の整備メンバーはニコニコと愛想が良くはなりましたよ。
以前のぶっきら棒で高飛車態度はなくなりました。
メーカーから接客指導でも受けたのかもしれませんが、笑えば良いってもんじゃない!
行動から「隙あらば」って印象はぬぐえない。


こうなったらホンダにまともな中型スクーターを期待してしまいますね。
フォルツア300のようなデカくて重たいのはやめて、市内通勤に便利で軽量なのにして欲しい。
たとえばヨーロッパ向けのフォルツァ150の車体に250のエンジンを載せるとかですね。
いや、ハッキリ言って格好なんてどうでもいいから、ユーティリティー重視のガテンなスクターだとニーズがありますよ。
Zoomer-Xを大きくした感じで、前に籠を付けたりして荷物は沢山乗るし、SuperCubやDreamのような長いフラットシートで3ケツもできると、下手な装飾無しで値段を抑えて走行性能はそこそこ妥協無しならば発展途上国から絶賛されますね。
是非、ホンダさんにお願いしたい!!
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N-MAX-155 タイヤ交換で驚いたこと

2017-05-16 13:52:35 | バイク
走行15000km辺りからエンジンンの調子が悪くなったN-MAX155
不規則な振動が不快で、乗っていても楽しくない
全体的にフケが悪く、もたつく感じがする

最高速は110kmしか出なくなった。
それより加速の落ち込みが大きくて、アクセルをひねる気も失せたまま
総じてカブタイプのWave110と拮抗する走行レベルに落胆MAX

オイル交換をしても、エアークリーナー交換をしても回復せず
「ああ、やっぱり新型のエンジンって不具合があるもんだな」と諦めることにした

ま、それでも普通に走るわけで、はじめからカブに乗ってたと思えば腹も立たないと
足るを知る悟りの境地に一歩近づいたかなと自らを慰める

走りがダメなら使い勝手で進化させましょうと
ロングアクセサリーバーを装着、USBソケット&スマホステーを取り付けた
安っぽいシートは摂氏40℃を超える日中、汗でべたつくので
メッシュシートを日本から取り寄せ被せた







走行23000km辺りで、後タイヤの山が消えつつある事に気づき
今回のオイル交換と同時に、思い切って新品タイヤを履くことに決めた

そういうことで車両を購入したヤマハ販売店へ向かい、あのUSBソケットを300バーツで取り付けてくれたイケ好かない顔の作業場主任に話をする

主任はチャッチャッとバイクを見て、「後タイヤとブレーキパットが擦り減ってるから交換しようか」と言った
そして、「タイヤ値段は1520バーツ(約5千円)でどうか?、高いか?」と聞いてきた。

高いか?って言われても、そりゃカブ系のタイヤに比べるとバカっ高に思えるが、チューブレスタイヤなんて初めての経験だし値段相場は知らない。
ホイールバランスなんかも必要だろうし自分では交換できないわけで、しかも中国メーカーの劣悪タイヤを装着されてもかなわんと、「それでイイっすよ」というしかなかった。 


注文して一時間ほど近所にあるセントラルデパートでぶらぶらして戻ってくると、だだっ広い作業場には誰も居ない。
事故って前部がへしゃげたYZF-R-1やMT-07が数台放置してあって目に痛いたしい。
「やっぱ、ろくすっぽ教習してないタイ人にビッグバイクは危険だよな」、なんて独り言を言いながら奥の方に目をやると、タイヤを外したままの我がN-MAXが見えた。
どうやら作業員さんはタイヤを買いに行ったようだ…

ガラガラの作業場、あの入れ墨の悪そうな作業員たちの姿が消えている。
その代わりにバイクの横には交換済みオイルケースが投げてあった。
オイルはメーカー指定のグリーンのやつだ。
ホンダのデューラーでは、証拠として交換した古い部品やオイルケースを手渡してくれたが、ヤマハ店では一度も証拠を見せてくれたことがない。
今回はしっかりと購入品種を確認できたので安心した。

そういえば昨年のオイル交換時、このヤマハ店が改装中ってことで突然閉店してたので驚いたことがある。
仕方ないので、市内にある老舗のヤマハ店へ向かった。
そこに居たのは、あのイケ好かない顔の主任だったので、この二つが同会社だと知ることになった。
これはいい機会だと思い、作業後に交換したオイル空ケースと古いプラグを見せてくれと注文してみた。
すると、その辺りにいた6人の作業員が一斉にこちらを振り向いて、「なに?俺らの作業を疑うっていうのか?」顔で睨まれた。
機嫌が悪くなった主任は、「おい、もう一度カバーを外して新品プラグを見せてやれ!」と作業員に命令し、再び面倒なスクーターのカバーを取り外し、どや顔で中の新品プラグを見せてくれた。
「オイルの空ケースは?」というと、その辺に転がったケースを手に取って「これだよコレ!」とぶっきら棒に。
それはメーカー指定のグリーンのエコオイルではなかったが、まあ新品ならOKだろと思った。
それからだ、主任の顔から笑顔が消えて、同時にエンジンの調子が悪くなったのは。

さて、二時間で作業を終え、戻って来たN-MAXはやけに調子がいい。
不快なノッキングもなければアイドリングも静か。
試しにアクセルとぐいっと捻ればスルスルスルっと加速する。
あっという間に達したスピードは時速120km、まるで新品同様の性能ではないか。

新品タイヤとブレーキパット

「そうだよな、これがコイツの性能だよ…」
嬉しさ倍増でしばらくスポーツ走行を楽しんでいるうち、「なぜ忽然と元に戻ったのか?」という疑問が頭をもたげた。

①、何かのスイッチが入った

②、何かを、元に戻した

③、機嫌が良くなった(笑)

①だとリコール隠しの可能性もあるが、順当に考えると、やはり②の線が太いと思われる。

その裏付けと言ってはなんだが、ここ約9千kmは1Lにつき34km走行と落ち込んでいた燃費、この時を境に激伸びしている。
満タン方ではあるが、1L=41kmを三回連続で叩き出していることで証拠となるだろう。

つまりチェンマイのヤマハ店では、正規の値段で劣悪オイルを販売している疑いアリ!!! (浮いた純正オイルは横流しで販売??)
店主の若夫婦といえば、作業現場を担当主任に丸投げで無関心だしね。

さてこの話は私の仮説に過ぎませんけども
もしヤマハ発動機の世界販売が落ち込んでいるとするならば、その落ち込み原因が商品にあるかどうかは分かりませんよと。
せっかく社長がバイクの免許をお取りになったのですから?
その辺りにもテコ入れをされては如何かなと、そのように思った次第でございます。


あ、これこれ、2月にオイル交換した時の領収証



劣悪エンジンオイル?が176バーツ、ギアオイルが60バーツとなってますが



4月のホンモノオイル?は140バーツ、ギアオイルは44となってますね

品質が上がって、値段が安くなってるじゃん!!! (;゚Д゚)…

ななな、なんで??、モノの値段も主任のさじ加減で決まっちゃうの??

ちがうよ、きっと値下げしたんだよ…

がんばれ日本! がんばれヤマハ発動機! 

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