タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

人間は社会的動物? それとも?

2016-01-23 11:06:05 | 育児
いや~、びっくりしました。

同じような経験をした人がいるんですね。↓

http://diamond.jp/articles/-/85131




そういえば、数日前にホリエモンさんの動画を見たのですが、「女性は結婚すると豹変する」なんて言ってましたね。




まあ人にもよるのでしょうが、彼は元奥さんから「お金は自分が管理する」と言われて、「小遣いは月に2万円」とも言われたそうです(笑)

そして「どうせ豹変するのが分かってるのに、それでも再婚したい人がいますか?」とも…

「それってマゾですか?」なんて締めくくっていました((;^ω^)







結婚生活がうまくいっている人がいるのかどうかすら私にはわかりませんが、

とりあえず仮面夫婦を含み、良識の関係を築けている夫婦は存在すると思います。

もちろん顔を見れば罵倒しあう関係であっても、お互いの犠牲のうえに関係継続を努力しているならばOKです。




人間は別個の生き物ですから、主義主張や趣味格好で分かり合えないことも多いでしょう。

それに、基本自分自身を一番大好きなのが人間だという話もありますし(私には無い感覚)、

土台一緒に生活してゆくのに無理があるのかもしれません。




それでも、他の動物と違って自然の掟(弱肉強食)のみに生きるのでなく、社会を形成することで、より生きやすい世の中(敵から身を守る)を構築することに挑戦してきたのが人類の歴史だと考えます。




そのための「他者理解への努力」であり、「自己犠牲を含む献身的協力」であると思うのです。




己の「欲望」や「怒り」といった感情に忠実な人たちがいます。

そんな人たちは、「自分たちを敵から守り(または敵そのものを無くし)、より生きやすい世の中にする」という社会成り立ちの意味を知らない。

まるで自分のためだけに生きているようでもあり、実は原初に戻る破壊活動にいそしんでいる。

そう云えるのではないでしょうか。




弱肉強食の動物王国、勝てば官軍、力こそ正義。

それは自然なことなのでしょう。

大宇宙の法則かもしれません。

でも、それは人間の努力する方向とはちょっと違うような気もするのです。



子供達には、この意味を理解してほしいと願っています。




「遊ぼうよ」                    「ご飯できたの?」




俺たちだって助け合ってるんだ、寒いときだけね…