チェンマイ建都720年記念イベントが市内のデパート「セントラルフェスティバル」で行われました。
そのステージには、日本人学校チェンマイ補習校から結成された合唱団が日本代表として出演。

希望者を募り即席で終結されたチームでして、タイ学校でコーラス経験のある生徒など少ないはず。
しかも、たった二か月間という有余での突貫訓練となりますから、指導担当の先生に掛かる気合もプレッシャーも尋常ではなかったでしょう。(まったくお疲れ様でした)
練習時間が土曜日の放課後一時間のみという縛りの中、それぞれが自己鍛錬に励むしかない状況の中での挑戦です。

本番前のリハーサル風景
しかし最初で最後となるぶっつけ本番のステージでは、その集中力で鍛えた美しいコーラスを立派に披露してくれました。
⇊「ふるさと」音源のみですが、耳をすませば日本語による美しいハーモニーが感じられます。
https://www.youtube.com/watch?v=8qplQvBUYac
ざっと見るに、22人のメンバー中にはハーフの子が半分以上いるようです。
その子たちの中で、将来日本へ帰る予定の子が何人いるのでしょうね。
そんな子らが歌う日本の歌にはグッと来るものがあります。
後日、娘が不思議そうに質問してきまして
「私たちが歌っている間、泣いてる人がたくさんいたよ。なんでかな?」と。
「そりゃそうだろオメー!」と思いましたが、そんな日本人の詩情を説明しても分かりっこないので
「君たちには日本人の血が流れてるけど、日本には故郷がないから可哀そうなんだろね」と答えておきました。
考えてみれば、我々日本人保護者(親)という存在が、この子らにとって「日本のふるさとそのもの」
そう言えるのかもしれませんね。
⇊「スパークル」ご存じ?映画「君の名は」の挿入歌、こちらはミュージカルふうに元気よく、でも音声さんが…
https://www.youtube.com/watch?v=c2uY15itpMY
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そのステージには、日本人学校チェンマイ補習校から結成された合唱団が日本代表として出演。

希望者を募り即席で終結されたチームでして、タイ学校でコーラス経験のある生徒など少ないはず。
しかも、たった二か月間という有余での突貫訓練となりますから、指導担当の先生に掛かる気合もプレッシャーも尋常ではなかったでしょう。(まったくお疲れ様でした)
練習時間が土曜日の放課後一時間のみという縛りの中、それぞれが自己鍛錬に励むしかない状況の中での挑戦です。

本番前のリハーサル風景
しかし最初で最後となるぶっつけ本番のステージでは、その集中力で鍛えた美しいコーラスを立派に披露してくれました。
⇊「ふるさと」音源のみですが、耳をすませば日本語による美しいハーモニーが感じられます。
https://www.youtube.com/watch?v=8qplQvBUYac
ざっと見るに、22人のメンバー中にはハーフの子が半分以上いるようです。
その子たちの中で、将来日本へ帰る予定の子が何人いるのでしょうね。
そんな子らが歌う日本の歌にはグッと来るものがあります。
後日、娘が不思議そうに質問してきまして
「私たちが歌っている間、泣いてる人がたくさんいたよ。なんでかな?」と。
「そりゃそうだろオメー!」と思いましたが、そんな日本人の詩情を説明しても分かりっこないので
「君たちには日本人の血が流れてるけど、日本には故郷がないから可哀そうなんだろね」と答えておきました。
考えてみれば、我々日本人保護者(親)という存在が、この子らにとって「日本のふるさとそのもの」
そう言えるのかもしれませんね。
⇊「スパークル」ご存じ?映画「君の名は」の挿入歌、こちらはミュージカルふうに元気よく、でも音声さんが…
https://www.youtube.com/watch?v=c2uY15itpMY

