本日のチェンマイ
メインストリートと呼べるターペー通りの風景です
「売ります貸します」の張り紙だけが目立つシャッター街となっています
観光客は見えません
向かい側もシャッター街 奥がターペー門
内外の観光ショッピングゾーンであるこのターペー通り
近年は店舗の家賃がバブル的に暴騰していました
写真の少し手前、12年前に借りたうちの店舗でいくらだったかなぁ
月額4万バーツだったかなぁ
ちょっと深層心理が記憶薄れ症を誘発してからは忘却の彼方なのですが…
その借りていた店舗、今現在は外資系ドラッグストアーになっています。
そんな資本力のある企業でないと出店できない場所となりました。
ところが、3月から猛威を奮った新型コロナのお陰でチェンマイ県はロックダウン
都市封鎖により観光客が消えてしまい、それから2カ月が過ぎましたが
写真のように惨憺たる壊滅ストリートへと変貌してしまいました。
うちの職場も不景気の波をもろ被りしてしまい悲惨な状態ですけども
幸運にも自社物件ですから家賃の心配がいりません
それが首の皮一枚で存続している大きな理由です。
タイ国際航空の国際線、再開されるのは8月1日からですかね?
あと二ヶ月弱ありますが、観光以外はさしたる産業のないチェンマイ
はたしてそれまで耐えられるのでしょうか、それは神の味噌汁です
(マイペンラーイ(•ө•))
そういうことでカブログ
ターペー通りの1本北側にあるチェンモイ通りに「カブハウス」があります
あったあった! 特別仕様車が2台
赤がシティトレイル?
ベージュがカントリートレッキングかな?
この前荷台いいな、かごを乗せようかな♪
このベトナムキャリアもフラットで使えそう
ペットボトル6本パックが載るし
横に付いてるのはナニ?
新聞紙を縦に突っ込めば配達し安そう?
それともガソリンタンクを搭載するのかな?
機関銃を収納する場所ではないよね?
エンジンガードもあります
下からガツンと岩にぶつけてもクランクが割れませんね
エンジン横カバーはガンダムっぽいコテコテさ。
特別仕様車だし、弾数少なかろうと思って値段を聞いてみました
「アンニー、タオライクラップ」
これいくら?
「カーイパイレーウ、クラップ!」
売れてしまいました
(;´∀`)あ、やっぱり?
初日に完売とは、景気が良くてウラヤマシイな!
なんて言いながら、そそくさと退散
まあ、金持ちには不景気関係ないからね
逆にお金を使ってくれないと庶民が困りますからね、この調子でバンバン購入してくれたらなと思います。
日本での発売日は6月26日予定でしたが、大丈夫かな? 数は間に合うかな?
で、もう一つのカブ 面白くない方の株投資の話をちょっと
前回の話ではコロナ不況暴落に便乗する形で、落ちた株を拾いに躍り出たという内容でした。
で、銘柄選定のポイントとして「出遅れ、割安、大型、まずまずの業績」という四つの指標を目安に挙げました。
それについて、少し振り返ります。
結論から申しますと、その選択は間違っていたようです。
というか、上策ではなかった。
何処が間違っていたかを話す前に、まずは言いわけから始めましょうw
「出遅れ銘柄」を狙った理由は、もうすでに日経平均株価が上がり始めていたからです。
古い本棚から株の入門書を引き出して、そして証券会社のサイトにログインした頃には、業績の良い人気株は軒並みリバウンドした後でした。
つまり残り物には福がある的な発想なのですが
まだ底辺をうろついている大型株のうち、ここ3年間の業績がそんなに悪くない株を選びました。
これですね、後で気付きましたが「なぜ人気がないか」には理由があります。
①、これ以上の成長は望めない ②、国際競争力がない ③毎年の業績にバラツキがある ④、コロナ以降に回復が遅くなりそう そのような理由が考えられます。
確かに、株価収益率PERや株価純資産倍率PBRの二つの指標で考えると割安銘柄でしたが、期待したリバウンド上昇は弱かったです。
これが日経平均株価なんんですが、底値からグインと上がってますよね
もうほぼ上がりきったというか、これで24000円を超えきれなければ反転しそうな感じです。
そしてこちら、住友化学↓↓
337円で購入しましたが、ほとんど上がってないですよね
まあ、底値を採れたといえば聞こえは良いですが、、、
このまま低迷するかもしれないし、リーマンショックの時を考えるとこれ以上落ちないとは言えませんからね。
こういう値動きの重い銘柄が半分を占めていて、それが重石になって全体の上げ幅が力弱いものとなってしまいました。
今のところ、外れた株はちょっと上昇、当たった株は30%上昇、マイナスは無し
「もともと長期投資のつもりなのだから、そのまま放置して上がるのをじっくり待てばいいんじゃない?」 なんていう声が聞こえてきそうですが
まあ確かに、それも一つの方法なのですけど、
ここに来て、長期投資の考え方にすらそぐわない銘柄群を集めている事が発覚してしまいした。
どういうことかというと、まず長期投資は配当を再投資して複利で増やす方法だそうです(よく分かってない)
その方向で考えると、今回購入した銘柄群にはJALや日本製鉄といったゼロ配当が混じっています。
理由はそれだけではありません、いわゆるバイ&キープに必要な条件を満たしていない事が発覚いたしました!!がびーーーん(;゚Д゚)
希望に燃えて分散投資のつもりで購入した株たちですが、その全てが長期投資の資格に当てはまっていないのです
これにはまいりました トホホ・・・
それについては、またいつか機会があればお話ししますが
簡単に説明すると、企業が利益体質であるかどうかが重要
競争力のある商品やサービスを持っていて、値幅をとれているかどうか
毎年しっかりと投資して、それに見合う営業利益を増やせているかどうか
つまり将来性ですね、時代に乗れているかどうかってのもあるでしょう
やっぱり基本は商売の話なのですが、そこを嗅ぎ分けるだけの調査能力?
それが絶対に負けられないファンドマネージャーには必要だという話です。
もう、なんだか株で儲けるのは無理そうな感じがしてきました~
今回のは暴落に便乗しただけの投資ですから、当たるも八卦、コケるも八卦?
毎年毎年の利益を捻りだしていくスキルとは別物なんですね。
ギャンブルの域を出てなかったともいえます
こりゃやっぱりアレですかね?
ヘンに欲をかかず、世界中の株や債券といった指標に連動させる事で自動的に分散投資になるっていうアレ
上場投資信託ETFとやらにドルコスト平均法で積み立てた方が賢いのかもですね?
まいいや、地道に勉強しよう(。-`ω-)