タイで子連れ狼

何の因果か運命か、異国の地にて親父単独で二人の子を育てることに。

さあ大変の、てんやわんや育児&生活日記

N-MAX155 レビュー

2016-01-18 10:06:15 | バイク
走行距離が1000Kmを超えたんで軽く感想などを

比べるのは普段の足に使用しているWAVE125iというカブタイプのバイクですから、参考にならないかもしれませんが。


比べると格段に速いですね、特にスタートから時速80kmまでの時間が違います。
100km走行になるとやはり小型バイクですから、風に逆らい、しがみつく感じは似たようなもんかと。
特に40km~70kmという日常に使う速度帯の加速が痛快でして、トラックやバスなどの遅い車両を一気に追い抜く時は、しみじみ「買ってよかったな」と思います。
(WAVEでは真っ黒い排気ガスを吸い続けることに…)

エンジンの振動はありましたが、初回のオイル交換後は滑らかになった感じです。

燃費は1L=42Kmほどでしょうか、WAVEが55km前後と財布に優しかったのでちょっとなんですが、快適性&スピードとのトレードだと思ってぜ~んぜん気にしませんよ。

サスペンションはギャップで普通にガタガタしますが、値段が値段だし小型ですからね。
最近はちょっと馴染んできた感じもしますが…

ホイールが極太とはいえ13インチなんで路面のギャップや段差に弱いですね。
(フォルツァ125は前15インチ、後14インチらしい)
舗装道路の良好な日本ならば問題ないでしょうが、ここタイ国は路面の荒れが酷く、段差でガトン!と尻打ちが強烈。
そして砂利の浮いたぬかるむ道路で、ハンドルさばきを間違えて立ちごけしそうになりました(#^^#)
そんなところはWAVEが快適です。慣れが必要ですね。

その他ネガ部分を申しますと、後ろのステップが前に位置しすぎです。
後席乗員は足を前に投げ出す格好となるため、段差のガトン!で背骨にショックが?
後席は11歳になる長男の定位置なんですが、乗り降りがしにくいとブツブツ文句言ってます。
信号待ちで足を出すと、ステップに乗せてある後者の靴先がふくらはぎに当たるんで「おっとっと…」となりますね。ライダーは前の方に座る必用があるかもしれません。
足が極端に長いってのならば問題ないかと思いますが、とりあえずは設計ミスかなと?
そこはライバルのホンダPCX150に分があるかもですね。

しかしライトが明るいですね~!
LEDですか、白い光線が暗い夜道をクッキリと照らします。
これはスゴイ、WAVEのライトが懐中電灯のような気がして元には戻れません。

ABSブレーキは極太タイヤと合わせてガツンと効くし、水冷で熱ダレの心配もないし。
メットインと後ろのBOXでお買い物も楽々こなします。

デジタルメーターにはエコゲージみたいな表示がありまして、これが意外とバカにできない。
ついつい気になりますから、グイッと加速しなくても良い場面では、意図的にゆっくりとアクセル回しちゃう(笑)

まあそうは言ってもクラス初の?可変バルブ(VVA)が装着してありますから、アクセルをグイッと回す場面はそんなにありません。
下の方から最大トルクを発生してるかのように、ちょいと捻りでグイグイ加速します。
逆に、手首をグイッと回しても回さなくても、あまり加速は変わらないかなと?(*^^)

細かいところに不満はあれど、買ってよかったヤマハN-MAX155。
とりあえずの印象はそんなところです。

次回は往復200kmほどのツーリングなどやってみたいと考えております。
御来訪ありがとうございました。

(※追記 ことさらエコ運転でもなければ燃費1L=33km〰36kmを推移、2万km走った今では妙にエンジンの不規則な音と振動が気になる。加速でCLIK125と拮抗するようになったので駆動ベルトとウエイトローラーに劣化がきたのかもしれない。最高速では時速10kmほど上回っているようで、プラス30㏄のアドバンテージはその程度かもしれない。
一度だけ町の修理屋にてオイル交換を行ったが、同じヤマハオイルにしても旧来のオイルでは調子が悪かった。エンジンオイルはメーカー指定の緑色のやつでないと振動や燃費に悪影響があると思う。いずれにせよヤマハ店による小まめなメンテナンスと消耗品交換は必須だと思った)

はじめまして

2016-01-14 16:17:07 | 日記
タイ王国チェンマイ市に在住のmugaと申します。

独身ですが子供が二人います。
長男が11歳の小5、長女が8歳の小2です。

それぞれ6歳~9歳、3歳~6歳というカワイイ盛りの間は別居してまして、その後に突然同居生活が始まって2年目に突入しました。
毎週末に育児してたとはいえ、平日は単独生活約3年のブランクがあったこともあり、同居初めはどうなる事かと心配でしたが、紆余曲折を経てなんとか絆のある家族となったようです。

長男は線が細いが真面目で責任感があるタイプ、自分の事は自分で行う計画性もあり、あまり将来を心配してないのですが、長女の方は駆け引き豊富な交渉力タイプ、甘えては他者を動かそうとする半面、切れると悪し様に暴言を吐く癖がありますので、人間が曲がっちゃうと大変だなと今から心配しております。

片親で、しかも外国人なのですから、子供へのきめ細かいサポートは当然行き届かないですし、現地学校との意思の疎通などでも何かとスムーズに行かないところが多く、子供たちにはいつもハラハラドキドキの緊張感を提供している感じです。
その反面、不肖父親が足りない分だけ自分たちで責任感ある人間に育ってくれるのではないかと楽観視したりしてます。

さてさて二年目はどうなることか、子供たちが大きくなるに連れて、その心の葛藤や抱える問題も大きくなるでしょうし、進学進路の心配なんかもせにゃなりません。

読者の皆様からは、経験談やお知恵などいただければ有難く拝読致す次第でございます。

育児記を中心に綴って生きたいのですが、個人的な趣味の話が多くなるかもしれません。
どうぞ宜しくお願いいたします<(_ _)>