知花老人クラブ(会長 浦崎清子)は知花公民館において会員親睦と事業収入の一環で行われる「第38回知花老人クラブ演芸の集い」を開催した。会場には約200人余の観客が区内外から集い無事成功裏に終了した。
老人クラブからは総勢32名が踊り一人で3回踊る人もいた。幕開けの「かぎやで風」に始まり「むとぅぬ若さ」「浜千鳥」「秋の踊り」「くば笠小」「みるく節」などの15演目が披露された。中でも今回は、先に国の伝統工芸に指定された「知花花織」を身にまとい踊られる「ウスデーク」、こっけいに踊られる「馬山川」には会場から盛んな拍手が送られた。
▲美里知花
また、昨年に引き続き56年ぶりに復活を遂げた知花にしかない伝統芸能である「美里知花(んどゃとぅちばな)」が知花子ども会によって披露される等すばらしい演芸の集いとなった。
終了後の反省会では、田島政信知花自治会長から「こんなにお年寄りがいる中で数多くが演舞され、素人ながらも、こんなにはっきり演技を間違えた踊りも珍しい!、しかも堂々と表情を何一つ変えなかった演舞者には、とても感心しました」との好評が述べられると大きな笑いがあり、微笑ましい反省会となった。
又、長老からは会場の2階まで高齢の方々が何度も階段を昇り降りをするため、外階段に手すりを設置して欲しいと、しっかり要請する場面もあった。
▲知花花織をまとい踊られ
▲踊りクワディーサー
終了後の反省会では、田島政信知花自治会長から「こんなにお年寄りがいる中で数多くが演舞され、素人ながらも、こんなにはっきり演技を間違えた踊りも珍しい!、しかも堂々と表情を何一つ変えなかった演舞者には、とても感心しました」との好評が述べられると大きな笑いがあり、微笑ましい反省会となった。
又、長老からは会場の2階まで高齢の方々が何度も階段を昇り降りをするため、外階段に手すりを設置して欲しいと、しっかり要請する場面もあった。
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