知花自治会(会長/宇良 敢)では7月24日(水)知花公民館会議室にて、「環境問題に関する勉強会」を行った。
これは、以前から沖縄市北部地区にある産業廃棄物処理地区の地質ボーリング調査を県、市、その他が行ったところ、有害物質のヒ素等が基準値を大きく上回る検出結果が出たとの新聞報道がなされた。
周辺で農業を営む関係者からは農産物に使用する水質は影響がないか?との懸念もあり、4者協では北部地域周辺の環境調査を県に求めていた。これを受けて、県が地域住民への説明会を7月31日(水)に行うことになった。
知花自治会では7月の運営審議委員会で同内容について情報提供したところ、専門的な部分も多い為、説明会の前に勉強会を行うこととなった。勉強会には地質調査専門担当者等を招聘して開催したところ、約60名余の区民が集まり、関心の高さが伺えた。
沖縄市北部地区のゴミ山問題に関する住民説明会
日時:7月31日(水)19:00
場所:沖縄市農民研修センター